Nicotto Town


≪洋服屋ルナです≫


ただの会話(鈴がなる日は)第2話

「ジングルベー。」
「はっ(・・?」
「隣にいるのは誰なのかー」
「ジングルベージングルベー。」
「すーずがなーる」
「キャッ」
「本当に、お姉ちゃん一緒にしましょうよね。」
「ホントよ。私の愛する、お姉ちゃん」
「いっいや…どゆこと(・・?」
「お姉ちぁんの誕生日―」
「そ‥‥」
「ちょっとー。忘れてたの。ささみー」
「うっう( ,,`・ω・´)ンンン?」
「もう、( ,,`・ω・´)ンンン?て言ったって。わかるんだからね。忘れてたって。」
「あっ、そっそうなんよー。」
「もう、お姉ちゃんのケーキはどこにあるの。」
「買って来てないわよ!」
「何よ。その言い方。」
「わぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
「お姉ちゃんうるさすぎなんやけど」
「ささみと同じ意見でーす」
「こんな感じに、仲良くなってほしかったんの」
「まじ(・・?。てか、関係なさすぎやろ。」
「ホント。お姉ちゃんは、私たちのこととは、ちっとも関係ないわ」
「だって。本当のお姉ちゃんじゃないもん」
「そっそんな‥‥」
「お母さん!知ってたのね!」
「何が…何がですか」
「ささみと、心美は、もう知ってるじゃない。私は、本当の姉じゃないこと」
「そうね…知ってしまったのね。やっぱり、いつかはばれると思ってた。」
「もう、おかあさんったら、周りで話してるっていうんじゃないよね。」
「そっそうやけど」
「ねぇねぇ、あの人たちね。一人だけ、家族じゃないらしいよ」
「まじで!」
「クックソー。おかあさんったら、近所中に、ばらしてるじゃない。
死ね――ーーーーーーーーーーーーー」
「ゴっゴメンね。」
「そんなこと言って、許されると思うんじゃないよ」
「そっそうやね…。」
「あの人たちにも、嘘って伝えんと、今は今で、家族なんだから。」
「お姉ちゃん‥‥。全部聞いてたんやけど。お姉ちゃんって、
私らのお姉ちゃんなの(・・?。うそかホントかわからんねん」
「嘘やよ。家族だよ」
「やったー。まだまだ、たくさん遊べるね。」
1年後…
「お母さん!。もう、家から出るね。」
「おk。」
「お姉ちゃん!。何で、出るん。」
「まだ、10歳やがね。もう、家族じゃないんだ…」
「お姉ちゃんなんて、私たちにはいないんだ。」
「だっ。大丈夫!。」
「なにが、大丈夫やと。」
「なんも大丈夫じゃないよ」
「お母さんと、お父さんと、私で、旅行行ってくるの」
「えええ!」
「やーよー。」
「私も行くー」
「明日には帰ってくるから。理由は、ある、トラブルがあったから。」
「わかった!。私たちは、家族じゃないからです!」
「そうやね。絶対。お姉ちゃんは、家族じゃないから…」
「そっそんな‥‥」
「大丈夫(・・?。」
「大丈夫じゃないよ。おばあちゃんちに、あいつたちを置いたからって、
一生帰ってこないんだよ。私らの家に。心配するに決まってるよ」
「そうよね。じゃあ、家に戻るね。」
「そうだね。ロロ。ゴメンね。お父さんと、おかあさんと、ロロは、
家族で、ささみと、心美は、他人の、子供なんだ。」
「いっいや!。なんでよ。。゚(゚´Д`゚)゚。。それを前から言ってよ。
わぁーーーーーーーーーーーーーーーーー」
「大丈夫。大丈夫。私らには、まだ、家族がいるの。」
「ええっ!。おらんよ。」
「まぁ、わからないもの。おるか、いないかは…」
「まだ、私には、わからないけれど、本当にそうなのかな。
心配でしょうがないよ」
「そうね。だから、目で確かめましょうよ」
「うん!」
その後…ロロは死んだ。
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終わり。




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