アニメの台詞に救われて・・・というブログ
- カテゴリ：日記
- 2017/10/06 23:25:12
銀魂アニメ 沖田の姉が死んでしまうお話の中で
沖田が
「嫌な奴は（やなやつは）嫌な奴のままでいいんでい」と、言った台詞があります。
嫌な奴は嫌な奴のままでいい。
嫌いなモノを無理に好きになんてなれません。
沖田は殺したいほど、嫌な奴がいました。
でも・・・どうしても憎みきれません。
勝負しても負けます。
なのに黙ってそいつは、自分のために姉のために
戦い、動き続けているという現状の中
沖田の出した答え。
「嫌な奴は嫌な奴のままでいいんでい」と、戦場に戻る沖田。
ボクも・・・
ええ。
この台詞を思い出したのは
職場でそれも
お客さんに嫌な奴が現れました。
だから今日、車の中で
「嫌な奴は嫌な奴のままでいいんでい」と、叫んで帰りました。
そう叫ぶとすっきりしました。
ああ、それでいいんだ。って。
結局、そいつもボクも
がんばっている自分を認めてほしい。
自分の居場所はここだと言ってほしい。
それが本音みたいです。
自分の居場所はここ。
そう思える事は認知症を予防できます。
認知症って呼ばれる病気になっている人に共通する事は
「私の居場所はどこ？」って叫んでいる事です。
その叫びが聞こえていながら
今日は喧嘩してしまいました。
お客さんを怯えさせてしまいました。
ダメな介護士です。
地獄一定。
そんな自分だからこそ
死の天使に救われる道しかない。
ああ、もう自分ではどうにもならない。
我のあきらめ。
そしてこころを明らかに見る力を死の天使から授かる。
あなたの我はどうですか？
まあ、それはいいとして。
またやってしまいました。
気づくと「問題解決」を起点に生きてしまって苦しんでいる自分に。
そうじゃないよ。
そっちじゃないよ。
そういう声が聞こえてきます。
声無き声の聞き方の１つですが・・・。
苦しんでいる方向は違うのです。
そっちに平安もしあわせも無いのです。
師匠に言われている事は
「愛を起点」に生きなさい。
希望を起点に生きなさい。
まず自分という存在を愛してあげなさい。
あなたは存在してもいい。
あなたはここにいてもいい。
「生かしていただいてありがとうございます」
光と闇の両方にじゅうぶんなスペースを。
語り始めます。
その声を１つ１つ
また初心者に戻って。
明日からやり直します。
あい
