Nicotto Town


グイ・ネクストの日記帳


本音の探り方?


長年連れ添った上司の突然の人事異動。

ショックでした。(それは本音じゃない)

つらい(ここに本音が隠されている)

上司がいちばんしんどい仕事を週末にしているのをボクは知っていました。

みんなに嫌われる役割分担の担当者を上司の一存で決めていました。

それに対して、みんなは影で文句は言っても上司には言わない。

そして誰も(自分も含めて)その仕事を「代わりましょうか」と言えなかった。

めんどくさい仕事は上司がしてくれる。
嫌われてくれる。

ええ、そんな天邪鬼(あまのじゃく)な事をボクは思っていました。

その仕事を全部自分がしなけきゃいけないって感じていたからつらい。

あーそうかも。

と、納得できました。

今、ほんとに考えるのは

役割分担をみんなと話し合い、どうやって決めて行くのか。

みんなと協力するには?どんな「声かけ」が必要なのか

今月2人もベテランさんが移動してしまう。

ますます介助現場において協力が必要になって来るが。

そう。

ぎこちなくやるのではなく。

どうやって柔軟に。

いや、違うな。

柔軟にみんなが成るには、どんなアクションが必要なのか。

「1人ひとりが自己表現していけばいい」

1人ひとりが自己表現をするには?

1人ひとりの存在を認めてあげればいい。

挨拶をする。
名前を呼ぶ。
目を見て話す。

そう、そういう基本に立ち返って。

基本的な事を淡々とこなすには

ボクがボク自身を認めている事。
ボクがボク自身を愛している事。

何よりも。

小さな自分を「殺意と愚痴しか言わない声」を静かに見つめる。

肯定も、否定もしない。

湧き上がるモノをただ見つめる。

心の技法。

そこへ戻る。

「静かで賢明な自分」「大いなる何か」「本当の自分」

と、つながるために。

人生はイージーじゃないなぁ。

努力したくないのになぁ。

あはは。

まあ

心の技法は

努力じゃどうにもならない。

実に心というものは七変化八変化する。

その中に「静かで賢明な自分」もいる。

制御しようとすれば・・・

大渦にからめとられる。

そう、相手はおおうずだ。

潮の流れに逆らっても・・・無意味。

目をつぶり。

呼吸をして

荒れ狂う心の中から

「静かで賢明な自分」が自分が現れるまで待つこと。

待つ。

「待てば海路の日和あり」である。

それは「心」もそうなのだとボクは思う。

肯定も、否定もしない。

ただ待つ。

反応せずに。待つ。

「待てば海路の日和あり」

待つ姿勢として効果的なのは
「負の感情が隠しているボクの本音は何だろう?」
本音は他人には向かない。
自分に向けられている。
〇〇が悪い。とかは・・・本音ではない。
今回のボクの本音は「嫌な仕事を増やしたくない」だった。

本音がわかると心は静まって行く。

びっくりするぐらい。

穏やかになる。

「静かで賢明な自分」が現れる。

あい




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