Nicotto Town



ぼくさ

わがままなの

とても

とっても。

理想が高くて

求めてもらっても

僕を独占したいと言ってくれても

ぼくはさ

ほらぼくは

やっぱり屑だからさ

わがままなの

わがままなのよ

このひとはここがにがて

このひとはこういうたいぷ

このひとはこのときに

このひとは

ほら

そうやって


粗探しですか?

ちがうよ


にげてるの?

まちがってないね


こわいの?

どうだろう


ぼくは

ぼくは?

人に愛されたい

おそらく今の僕は

めちゃくちゃ人に愛されている時期なんだと思う

よくわかんないレベルで告白を受ける

すべてお断り

わがままなの

自慢できるようにもなれなくて

だって

あなたたちのみてるぼくは

ぼくじゃないんだよ

ぼくはね

そんなに綺麗な人じゃない

綺麗な恋愛

綺麗な関係

もう分からないわ

いつから?

なぜ?

どうしてだろうね

なんでぼくはこうなったんだろう

こんな



後悔しているの?

していないんだよね

そう

後悔していないの

こんなにも

こんなにも堕ちたのに

僕後悔していないんだよ

楽しんでいる



しってる

屑だよ

でもあなた達は何も知らない

何も知らないの

それても僕の特別になりたいだとか

僕を支えたいだとか

よく言うよね

僕のこと何も知らないのにね


あなたたちに一瞬でも落胆した顔をして欲しくなくて

その顔を見たらきっと僕はもう上手く笑えないから

ぼくは

自分可愛さに

僕を隠す

隠していると

どれだけ告白してもらったとしてもさ

でもあなた僕を知らないじゃないって

そして全てお断りするの

でも

僕の本性を見せることは出来ないから

そんなこと怖くてできないから

だから

だからずっと

そうやって

ずっとそうやって、


僕のことを好きでいてよ


何も知らないで

無邪気に笑う僕を見て愛してよ

僕は明るくて気の利く女の子だって

それが僕だって信じて僕のことを好きでいてよ


僕を求めて

僕を愛して

ぼくだけを

だれか


ぼくをいかして




Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.