Nicotto Town


グイ・ネクストの日記帳


アニメを見て。感想。


転生したらスライムだった件

というアニメが10月から始まっている。

おそらく何度か紹介・・・してないな。

シズさん。

という女性が自身に宿るシャドウに操られ
主人公スライムと戦いになるというストーリーだった。
と、心理学風に書いてみた。

で、感想は終わり、

人の中に巣食う魔があるのでは無く。

シャドウがある。

光と影。

ユングの発見した心理学だ。

彼の理論は面白い。

人の中に巣食う魔が悪さをする。と、ほとんどの人が思っている。

自分の中にある「幼い思い」には目を向けず。

あの人に認めてもらいたい。

抱きしめてもらいたい。

もう1度触れてもらいたい。

そんな思いに胸を焼かれているかもしれない。

だがしかし。

それらは「他人」に求めている限り、埋まりはしない。

加藤諦三先生によれば

「お母さんの木」を見つけること。

リルルなら

それは黒い狼なのだろう。

ユングの理論に惹かれていったのもすごくわかる。

リルルは善い事をしようと、一生懸命になっていた時期があった。

だが、どんなに努力しても・・・見返りは無く・・・

黒い狼は育つばかりだった。

そう、相手に対する不満、怒り、そして世界に対する不満と怒り。

「何で誰もボクを見てくれないんだ!」

そう叫んでいた。見てくれないなら、消してやる。

それが、ボクの生み出したフェンリルというペルソナであり、

シャドウだと思っていた。

そう、フェンリルこそ影だと。

だが、ユングの理論では。

影に見えるモノこそ、「光」だと伝えている。

最初は名も無き黒き狼だった。

そこに「名前」をつけた。

「フェンリル」と。

これを止観瞑想とも言うらしいが。

今は割愛する。

心から生まれた不満と怒りは抑圧し続けた結果

黒き狼に見えた。そこで話を戻すがシズさんにとっては炎の精霊だったのかもしれない。

例えば今。胸の当たりに何かモヤモヤしているモノがある。

という具合に。

現れて在るモノに「名前」をつけていく。

ひたすらつけていく。

それは「記号」でもいいようだ。

7万円出した止観瞑想のセミナーではそう言っていた。

例えば、A、N、G

自分の夢に関係のある事はA

関係の無い事はN

どちらとも言えないモノにはG

という具合に。

現れて在るモノに名をつけていく。

それだけで心は晴れ渡り、「本当の本当の本当の自分」に辿り着く。

めちゃくちゃな文章ですが、お読みいただきありがとうございました。




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