和.comさんは天使（堕天使）です。
　　優れた暗殺技術を持ち、その力ゆえに大切なものを失います。
　　物腰柔和にして峻烈。
　　悪魔と敵対種族でありながら悪魔を認めています。
　　懐かしい歌が物語に終幕をもたらします。　ロワゾー氏の診断メーカー、この診断は2017年2月のものです。


今回の診断 ↓ 設定はこうですｗ　ｸﾙｸﾙ ‹‹ヽ( ･ω･ )/›› ‹‹ヽ( ･)/›› ‹‹ヽ( ･ω･ )/›› ‹‹ヽ( ･)/›› ‹‹ヽ( ･ω･ )/›› ｸﾙｸﾙ


私が働いている薬屋には、時折、すさまじい美貌のイケメンが来ます。
そのイケメンさんが手に取るのは、店主が調合した薬ではなく、主に薬草や薬の材料です。
掘り出しものや目玉商品以外にはあまり興味を示しませんが、それでもまぁ常連の域に入ります。

でも私と店主はそのイケメンを、情報収集系の軍人だろうと踏んでいます。
たぶん定期的に堕天使の動向チェックのために、こんな第一圏の東の果てまで来るのでしょう。

天界のスパイか？ と疑われるのは、ある程度、仕方がないと思っていますが、
全てを見透かすような厳しい眼に睨みつけられると、ゾクゾクします。

イケメンさん、惚れてもいいですかーーーっ？



私はもともと、権天使のひとりでした。

天界は神を頂点に、自らを最高種と位置づける単一種族。
規律や上下関係などには特に厳しい天界にあって、決して出過ぎることなく、
自分より上の顔色を伺い、人間界が一定値から逸脱しないよう管理監督する下位天使です。

上位天使が時折、噂する悪魔や魔界の住人など見る機会があるハズも無く、
したがって悪感情や忌避感など生じることもなく、
高位の方々が相手にする高位の種族なのだろう、くらいの認識でした。

だから初めて悪魔族にあった時の衝撃は、天地がひっくり返るかと思ったほどです。
こんな自由な種族がこの世界にいるのか、と。

天界や人間界と異なり、魔界は、悪魔族が頂点に君臨するとはいえ、
文化も価値観も異なる種族が共生する多種族世界。知識としては知っていましたが……。
そんな世界の中で自らの価値観を定め、それを柱に自己を確立して生きている、
その個は、とてつもなく強い精神を持っていて。

うわぁ、カッコいいーーーっ。

…もちろん魔天戦争のさなかに叫ぶことはしていません、う～～～んとガンバって自重しました。

その後、すぐに私は天界から逃走し、薬屋の店主さんに拾ってもらいました。
店主さんは両親の片方が堕天使だったそうで、スパイチェックには慣れているのだそうです。

軍人らしきイケメンさんは、時折、変わります。きっと下っ端の仕事なのでしょう。
私と店主さんが、数万年分のイケメンさん全員に仮名を付けて、
あの人が良かった、この人はイマイチ、などとささやきあっているのは秘密です。

そろそろイケメンさんがまたスパイチェックに訪れる時期です。
今までの傾向から察するに、代替わりをする頃でしょう。
今度はどんなイケメンさんが訪れるのか、めちゃめちゃ楽しみです。

「いらっしゃいま～せ～～～♪」








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私がロワ氏診断コーデにいちばんハマっていた時の診断が、外付けHDDの奥底に残っていた。
ストックは悪魔オンリー。のハズなのに何故か〝天使〟がちらほら…。
なんで～？ と思い、その１つを読んでみたら、内容は悪魔を許容する堕天使だった。
あ～それでか、とすぐに納得できたものの～所持能力が！ そもそも天使に似つかわしくないもので。

あら、オモシロそう～ｗｗｗ
なまじ技術を持っていたために戦場に送られ道を踏み外したことにしよう！ と (((o≧▽≦)ノ彡

ついでに、5月P限定ヘアとエクステが微妙にズレるので？

堕天して魔界に移住してから目立たないよう、髪を染めていますが、
何故か元の髪色である明るめのブラウンが必ず一部に残り、メッシュになります。

という設定にしよう！ と思ったんですが、入れられませんでした。
以上、締めを終えたテンションで勢いのまま書きなぐった診断コーデでしたｗｗｗ



今日は睡魔がヤバい。ご挨拶は明日、伺います。おやすみなさい。
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