Nicotto Town


安寿の仮初めブログ


免許の書き換えに行ってきた。 


仕事が一段落したので、
5年毎の運転免許の書き換えに行ってきました。

優良運転者だったのですが、
そもそもこの5年間、何回運転しただろう?
車で移動する必要がないので、
ケチな安寿は、車を持っていません。

結局、運転するのは、旅行先でのレンタカーか、
人に頼まれて、引っ越しの際、
トラックのハンドルを握ることぐらい。

  安寿は免許を取った後、
  最初に運転したのが、軽トラックだったのです。
  親戚からもらった、車検切れ間際のオンボロトラック。
  その後、仕事でも一時期、1トントラックを運転してました。

運転免許センターは、平日だというのに、
長い列ができていましたが、
特に面倒なこともなく、
午前中に更新の手続きは終了。

今回の更新で気がついたことは、
まず、高齢運転者対策が新設されていたこと。
次に、準中型免許という区分ができていたこと。

  ちなみに私は、免許を取った時、普通免許でしたが、
  中型自動車、準中型自動車という新しい区分ができたので、
  現在の免許は、中型自動車免許・8トンまでとなっています。

そして、「あおり運転は免停等の処分」と強く警告されていること。
最後にビックリしたのが、自動運転についての規定。
令和元年に、レベル3の規定が整備されたらしいです。

レベル3とは、
「一定条件で、すべての運転操作を自動化、緊急時は運転者が引き継ぎ」
ちなみにレベル4は、
「緊急時もシステムが応答」になり、
レベル5は
「条件がない完全な自動運転」。

いつのまにか、そこまで技術は進歩していたのですね。
クラッチにシフトレバー、
押しがけでエンジンをかけることができた時代の
軽トラックに乗っていた安寿は、
技術の進歩についていけません。

レンタカーを借りても、
カーナビの操作が分からず、
ETCを通過する際、
いつもバーが上がらないんじゃないかと
びくびくしています。

自動運転の機能なんて、どう操作したらいいのだろう。
自動運転だから、操作しなくてもいいのかもしれないけれど、
私としては、「機械のくせに、勝手なコトしないで!」と言いたい。

私の運転レベルは、
いつまでも農村を軽トラックで
がたごと走っていくレベルなのです。

でも、レベル5に到達したら、
運転免許って、必要ないんじゃないでしょうか。
私が高齢者になって、運転免許を返納するのが先か、
それとも、レベル5の車が開発されるのが先か、
うーーん、微妙じゃ。

だけど、レベル5の時代になると、
車に乗れるのは、免許を持っている人ではなくて、
高価な完全自動運転の車が所有できる人になっているのではないでしょうか。
車は再び、貧富の差を表すステータス・シンボルへと回帰していく…。

こうなってくると、
カーナビにも表示されない未舗装の道を、
がたごと軽トラックで走っていくのは、
今日、人力車を使って街中を移動していくのと同様、
将来、貴重かつ得がたい体験になっていくのかもしれません。

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2020/01/22 10:48
>ソルトさん

宅急便や生協の宅配で使われている車が、
1トンから1.5トンなので、
それほどすごくないです。

むしろ、乗用車よりもトラックの方が、
車体の側面をミラーで確認することができるので、
私としては安心できます。
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2020/01/21 22:14
マニュアルの軽トラの運転って懐かしいです。
1Tトラックの運転なんて凄いですね。
昔は軽トラの運転もしていましたが、今ではもうマニュアル車の運転自体無理です。

職場が異動になって運転しなくなり、あまり上手とは言えない運転が
さらに危なくなりつつあります。
高齢者免許返納云々より私が返納した方が良いかも。
でもまだ先が長い・・・。
レベル5になり自動運転の車が欲しいです。





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