Nicotto Town



いろいろなコンプレックス


実は、例の宇宙人(高級錦鯉)仲間たちが、


口々に、「すっごく緊張した」と言ってたそうだ。

この『鮒』に会うのがwww

「俺なんか、まだいい方だよ、大人顔になったのが遅くて
それまでほとんどモテなかったから、
モテルようになったら、うれしくて、そこそこ経験したから。
いい思い出は、無いけどさ。
でも、みんな早熟で、ずっと美少年だって言われて、
だから逆に、女の子が近寄りがたい存在で、
業界の女性としか付き合ったことが無いんだ。
アクアの手を触った奴いるだろ?
女の子の手って、こんなに柔らかいんだ!って
感動したんだって!」

へぇぇぇぇぇぇ。

「中途半端なんだよね、俺くらいのって。すごい人達は、
普段からVIPと付き合ってるから、
その世界に適応しちゃって、
外国の女性のスーパーモデルと一緒になる人もいるから、
そんな人は、現役終えたら、南フランスなんかに
住んじゃうとかさ~」

ほぉぉぉぉぉぉ。

「中には、女性にパトロンがいて、なんて状態でも
普通に同居してる人がいるって噂だよ」

はぁぁぁぁぁぁぁ。

あああ、そういえば、
メラニア夫人なんか、今でもすっごくきれいだもんね。
元スーパーモデルがファーストレディになっちゃって。

「男性では、日本人では、聞いた事ないけどね」

あらまぁ。

「東洋系の顔が求められるからね、韓国の人ならいたかな」

なるほど。

「うちの社長は、若い頃、山口小夜子さんとの仕事に
携わったことを今でも自慢してるよ。」

「うちの社長もだよ!」

「へぇぇぇぇぇぇ、やっぱりすごい人なんだなぁ」

「うんうん、きれいよねぇ」

「いい意味で、人間じゃないみたいだよね」

(失礼な)

「そういうこと、やたら外で言わないでね~」

「なんで?」

「女子の会話だよぉ。男性が言ったら、なんかおかしいよ」

「そう?」

「うん。正直に言えばね、〇ちゃんとあの友だち、みんな
このままぽ~んって世間に放り出されたら、
すごく苦労すると思うよ」

「え~、でも意外かもしれないけど、わりと俺含めて、バイト経験はあるんだよ。引っ越し屋とか、仕分け作業とか・・・」

「それよ」

「え?」

「バイトならいいけどさ、しかも、あまり他人とコミュニケーション要らないやつね、でも、他人とコミュニケーション必要な正社員は、甘くないぞぉ~」

「俺、やっぱり甘いか・・・」

「うん、そうだね・・・」

「そうかぁぁぁぁ。あ~~~!やっだなぁ~あ。
おじさんになってから恥さらすのって!」

「おじさんって、いくつまでこの仕事できると思ってんの?」

「遅くても30じゃない?」

「バッカモ~~~~ン!30のどこがおじさんじゃぁ!?
アラサーのあたしに、よくそんなこと言えたねぇぇぇ!」

「あ、忘れてた」

「それはいいけど・・・ちょっと、なんもかんも腹立つわぁ!」

「なにそんなに怒るぅ?」

「ううううう、ごめん、ちょっと、そっとしといて」
(なんか、ずっし~~~んと来たのよ)


なんかこみ上げて、泣きそうになったので、

「お風呂入って来る、蒸し暑い」

と言って、お風呂で声殺して泣いちまったです。

あたしも仕事後回しになってるし、

だめだだめだ、

どうせやる気のないうちの会社もそんなに長く休まないだろうし

彼さんの仕事は、スケジュールばらばらで、

それこそ海外出張行けるようになったら

なかなか会えなくなる。


会い過ぎると、見えなくなるとこもあるんだ。

あたしが我慢しないとね。


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2020/06/08 21:38
確かに ずーっと一緒にいたら
見えなくなるっていうのはあるね。
冷静に考えるためには
ちょっと離れて考えなきゃかもね。
将来のことを考えなきゃだね。
やっぱり生活が大事だからね。



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