いろいろなコンプレックス
- カテゴリ:日記
- 2020/06/08 02:00:49
実は、例の宇宙人(高級錦鯉)仲間たちが、
口々に、「すっごく緊張した」と言ってたそうだ。
この『鮒』に会うのがwww
「俺なんか、まだいい方だよ、大人顔になったのが遅くて
それまでほとんどモテなかったから、
モテルようになったら、うれしくて、そこそこ経験したから。
いい思い出は、無いけどさ。
でも、みんな早熟で、ずっと美少年だって言われて、
だから逆に、女の子が近寄りがたい存在で、
業界の女性としか付き合ったことが無いんだ。
アクアの手を触った奴いるだろ?
女の子の手って、こんなに柔らかいんだ!って
感動したんだって!」
へぇぇぇぇぇぇ。
「中途半端なんだよね、俺くらいのって。すごい人達は、
普段からVIPと付き合ってるから、
その世界に適応しちゃって、
外国の女性のスーパーモデルと一緒になる人もいるから、
そんな人は、現役終えたら、南フランスなんかに
住んじゃうとかさ~」
ほぉぉぉぉぉぉ。
「中には、女性にパトロンがいて、なんて状態でも
普通に同居してる人がいるって噂だよ」
はぁぁぁぁぁぁぁ。
あああ、そういえば、
メラニア夫人なんか、今でもすっごくきれいだもんね。
元スーパーモデルがファーストレディになっちゃって。
「男性では、日本人では、聞いた事ないけどね」
あらまぁ。
「東洋系の顔が求められるからね、韓国の人ならいたかな」
なるほど。
「うちの社長は、若い頃、山口小夜子さんとの仕事に
携わったことを今でも自慢してるよ。」
「うちの社長もだよ!」
「へぇぇぇぇぇぇ、やっぱりすごい人なんだなぁ」
「うんうん、きれいよねぇ」
「いい意味で、人間じゃないみたいだよね」
(失礼な)
「そういうこと、やたら外で言わないでね~」
「なんで?」
「女子の会話だよぉ。男性が言ったら、なんかおかしいよ」
「そう?」
「うん。正直に言えばね、〇ちゃんとあの友だち、みんな
このままぽ~んって世間に放り出されたら、
すごく苦労すると思うよ」
「え~、でも意外かもしれないけど、わりと俺含めて、バイト経験はあるんだよ。引っ越し屋とか、仕分け作業とか・・・」
「それよ」
「え?」
「バイトならいいけどさ、しかも、あまり他人とコミュニケーション要らないやつね、でも、他人とコミュニケーション必要な正社員は、甘くないぞぉ~」
「俺、やっぱり甘いか・・・」
「うん、そうだね・・・」
「そうかぁぁぁぁ。あ~~~!やっだなぁ~あ。
おじさんになってから恥さらすのって!」
「おじさんって、いくつまでこの仕事できると思ってんの?」
「遅くても30じゃない?」
「バッカモ~~~~ン!30のどこがおじさんじゃぁ!?
アラサーのあたしに、よくそんなこと言えたねぇぇぇ!」
「あ、忘れてた」
「それはいいけど・・・ちょっと、なんもかんも腹立つわぁ!」
「なにそんなに怒るぅ?」
「ううううう、ごめん、ちょっと、そっとしといて」
(なんか、ずっし~~~んと来たのよ)
なんかこみ上げて、泣きそうになったので、
「お風呂入って来る、蒸し暑い」
と言って、お風呂で声殺して泣いちまったです。
あたしも仕事後回しになってるし、
だめだだめだ、
どうせやる気のないうちの会社もそんなに長く休まないだろうし
彼さんの仕事は、スケジュールばらばらで、
それこそ海外出張行けるようになったら
なかなか会えなくなる。
会い過ぎると、見えなくなるとこもあるんだ。
あたしが我慢しないとね。
見えなくなるっていうのはあるね。
冷静に考えるためには
ちょっと離れて考えなきゃかもね。
将来のことを考えなきゃだね。
やっぱり生活が大事だからね。