Nicotto Town



あたしと彼さんのこと


彼さんの仕事柄、彼さんの私生活については

書いてないこともあります。

彼さんのこと、尊敬してるので、

プロフェッショナルとしての彼さんのことは

あたしはあんまり書くべきじゃないと思ってます。

(既にあたしが書き過ぎちゃって反省してることもあります^^;)


だけど、どんな職業の人だって、

それぞれ人間らしい、人間臭い生活があるはずだと

それを解ってくれるならうれしい、と

彼さんは言っています。


ここからは、笑い話も含めて・・・


「ねぇねぇ、昔からモテたんでしょ?」

「全然!男のくせにバレエやってるなんてキモイって言われたよ」

「なんで?ずいぶん小さい頃からバレーやってたんだね。
それのどこかキモイのよー?」

「踊る方」

「へぇぇぇぇ!」なるほど、姿勢がいいわけだね。

「俺も最初は乗り気じゃなかったけど、近くに教室があってね
体幹にいいからやってみるといい、って、やらされて、
中学2年までかな、やってたよ。俺は、背が伸びるのは
遅かったからね、そんなに目立ってもいなかったし、
だんだん好きになってったよ。そのおかげで跳躍力も着いたと
思ってるし、今の仕事に生かせてるし」

「そんでダンスもうまいのかぁ」

「そうだね、基本だからね。だけど、もっと上手な人がいるのに
先生にひいきされて、主役やらされたのは嫌だったな、
なぁんて言っても、有名なバレエ教室じゃないから、
たかがしれてるんだけどね、お遊戯会に毛がはえたようなもん
だよ」

「またまたご謙遜を」

「でもさぁ、あんなにハードなのに、なよなよしてるとかキモイ
とか、酷いよなぁ。確かに昔から色白くて痩せてたけど」

「うーん、背が高く無かったら、病人に見えないこともない
かもしれないね、58kgだった時」

「太れないの?」

「今はそんなことないよ。それなりに筋肉付くよ、すぐ。
あの時は制限されてただけだよ」

色々大変なのねぇ・・・。

「アクアさ、あの時、腕相撲本当に勝ったと思ってるだろ?」

「あれ?違ったの???」

「いや、確かに俺の負けなんだけど、手加減したら、本気で
勝ちに来たから、なんかねー、情けなくなった」

「ええええ?あたしがおとなげなかっただけぇ?」

まてよ・・・

「じゃあさ、あたしお姫様だっこして、『ウッ』って言ったのは?」

「アッハッハハハハハハ!冗談に決まってるじゃん!
なんでも真に受けられちゃ困るよ。弁解しといてよ」


そっかぁ、

っちゅーか、あたしはバカだねぇ。

というか、やっぱり付き合ったばかりの頃は、

付き合いが長く続くわけない、とも思ってたし、

彼さんをちゃんと解ろうとしてなかったんだ。

彼さんの方が、ちゃんとあたしを見ててくれたんだなぁ。

思えば、社会人経験は変わらない。

それに、彼さんの見て来た世界は広いし、

すごい人達と仕事してるし、もしかしたら、

あたしの会社以上にドロドロなのも見て来たかも。

あのウルフは、日本語以外に3カ国語、猛勉強して
喋れるようになったそうだ。

そのウルフについては、すごく感心しちゃった話があるけど

それはまた今度ね。


アバター
2020/07/03 20:31
やっぱりそうだと思ったよw
細くても男性には普通の女子は腕相撲勝てるはずないもんねw

本当に競争が激しい世界で
勝負するって大変だと思うわ。
彼はアクアちゃんが思っているよりも
ずっと大人かもよ。
アバター
2020/07/03 08:21
なんか彼さんとラブラブなのいいね 



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