Nicotto Town



予告したお話


はい、


ウルフのことです。

びっくりしました。っていうか、
彼さんが努力家だと賞賛するだけあって

すごいなぁと思いました。


ウルフは、例の女性
(同級生の中で、最も地味だった『はず』の女性)

を邪険にしてしまったのがずっと気になってて、

でも、もう連絡先も捨てちゃったし、

電話番号削除しちゃったし、

残るは彼女の勤めるキャバクラの名刺だけ・・・

ってんで、

電話するのもなんなので、

そこ宛てに、ちゃんと源氏名で、彼女にお便りしたそうです。

その内容ってのが・・・


   『もしかしてあなたは、脚がつりそうなほど、
            背伸びしてしまっていませんか?』


キャーッ(❤❤)

「脚がつりそうなほど」

って・・・キャーっ(❤❤)

ワールドワイドなウルフらしいわ~。

で、後は、

ただ信じて、新しい電話番号を書いておいたんだって。

そしたら、

その昔目立たなかった彼女は、元々秀才だったので

気持ちが伝わっちゃったんでしょうね!

泣きながら電話かけて来て、

「迷惑かけてごめんなさい。自分に自信が無くて、
いつの間にかこんな風になってしまって、
それに、きちんとした人との出会いは、
あなたを逃したら無いと思って、
みっともなくすがりついたの・・・」的なことを

みっともなくすがりついたの・・・って

ひぇ~~~(❤❤)

こんなかわいいこと言えますぅぅぅ?

そこだけははっきり覚えてるわ、

みっともなくすがりついたの・・・

なんかの歌詞みたいや~~~

なんてぇドラマチックな展開でしょう!?

あ、だけど、

その先は知らないのだ。

彼さんにも言わなかったって。

たぶん・・・うん・・・それはあたしもおんなじだったから

なんかわかるな・・・

うまく軌道に乗るかどうかかわんないから、

まだ言いたく無いんだね。

ただウルフは、

本当は彼女はいいこだったよって

言いたかったんだー!

ヒーハー

かぁっこええ!!

あ、でもあたしは、

ここまでデキる人は無理かも^^;

頼りがいがあっても、ちょっと天然ちゃんな

彼さんがいいの~~~!


このジメジメ天気で、

かあいそうに、

カビ臭いカバーかぶったままのあたしのSR400。

「雨なのに、どこ行くんだよー?
晴れてからでいいじゃん、どーせまた錆びるよ」

と、バイクにやきもちやく、

彼さんがすっき~。

「しょーがないじゃん、あたしのSRちゃんは、
〇ちゃんと違って、手がかかっちゃうのよー」

と言っただけで、ニヤニヤ照れちゃう

彼さんが大好きだもーん。


(とりあえず通販で買った高い備長炭ボデーにくくりつけて
ねりわさび入りの袋、ハンドルに結んできたけど、
湿気取りとカビ防止に効くかなぁ・・・ボソッ・・・地味っ
こんな作業してきたとは、ははは、言えねーなぁ・・・)


アバター
2020/07/04 11:50
練ワサビの袋?wwwww
それって地味に効くかもね。

ウルフ いい男じゃない!
アクアちゃん 宇宙人たちは実はもしかしたら
本当は一番かんがえかた まともかもね。うん。



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