おー友よぉぉぉ
- カテゴリ:日記
- 2020/07/12 03:06:33
あたしの昔っからのともだちは、
「アクアは土日関係無く、時間も不定で忙しい」
と、まだ思っている・・・
でも、さすがに久々に、旧友に会いたくなった。
で、土曜だし、
かくかくしかじかで~って、
高校の時の一番の仲良しにLINEした。部活もいっしょだったコ。
「なんだってー?うっそー、やばくない?ありえなくない?
すぐに会って話そう!よく行った〇〇バで」と。
「あのさ、今日、久々に高校の同級生に会って来るから。
何時になるかわかんないから」
「えー?俺と付き合ってそんなの初めてだよね?」
(そんなにご無沙汰しちゃったかよ・・・)
「冷たいな、いきなりでかけるなんて・・・」
「なに言ってんのぉ?〇ちゃん、いつも勝手にでかけるじゃん!
あ、もう出かける支度しなきゃ!」
そして、ふと気付いた!
あたしったら、なんと、実家からの計算してたぁぁぁ!
「やっばぁ~。大遅刻だよ(-_-;)」
『Kちゃん、ごめん、今どこ?』
『Tよう町過ぎたとこだよ』
『今ね、〇〇〇にいるの』
『えー?なんでまたぁ?それはともかくどーする?どこに行けばいい?あたしなら構わないけどーどこでも行くしー』
(まずい・・・大誤算)
「なになに?」
「せっかくひっさしぶりに会うKちゃん、すごく待たせちゃうよぉ」
「じゃ、近くまで俺、車で送るから」
(それしかないか・・・)
『Kちゃん、じゃ、超特急で行くから、あの〇〇バで待ってて!』
『おけ〇!無理しないでね』
「首都高乗るぞ」
「そこまでしなくても~」
「友だち待たせたくないんでしょ?」
ぐっは、首都高乗ると、こんなに早いんかーい!?
首都高は嫌いだから使ったこと無いんで、知らんかった・・・。
「〇〇通りね」 「りょ」
「あれ?あれ?待って、通り過ぎた?」
「〇〇バだっけ?さっきあったような。この先でUターンするから」
(おー、あそこだ!ありゃまー、周りの店変わったから、
見落とすとこだったよ)
「悪いけど、ここでいい?そこの横断歩道渡ればすぐだし」
「いいよいいよ、〇ちゃん、ありがとう」
!!えっ!?Kちゃん、外にいたのぉぉぉ!?
「・・・アレに乗って通り過ぎて、戻って来たの、あんたよね?」
「アハハ・・・ただのお金持ちの友人だよ」
「なんであたしに会釈してんの?」
「ちょっと変わってんだよね・・・」(手で帰って帰ってと・・・)
「くぉらぁ~、白状しろぉい。仕事の話より、そっちのが楽しそ!」
「じゃ、今日、おごったら、ナイショにしてくれる?」
「おーおー、じゃ、ナ〇リの〇行ってもいい?」
「はい・・・・・・・」
「なんでタダだとそんなに喰うんだよ?また太るぞ」
(高校生の時にスリムだったのに、運動止めても食欲落ちなかったKちゃんはでっかくなった。しかし気にしない)
「あんたの話だけでもごちそーさまだけどさ、まぁいいじゃん」
「あたしの職場の話はぁ?」
「今度ねぇ~。だってまた帰りに来るんでしょ?」
「来ないよぉ。自腹で帰りますぅ」
「わかったわかった。アクアよ、あんたとあたしの仲だ、
聞こうじゃないか。その代わり、ワイン頼んでいい?」
そーかそーか、Kちゃんは酒のみだった。
「あ~?それは酷いねぇ。」「へぇ~許せネェ」
ってあーた、酔っぱらっての相槌は、
あんまりうれしくないしー(TT)
そして、タクシーで泥酔したKちゃんを
家に届けるはめになりました。
救いだったのは、Kちゃんは、ものすごーく目が悪くて、
眼鏡かけてもぼんやりとしか見えず、
彼さんがどんな風貌かわかんなかったことだ。
だから、悪いが友よ、彼さんの年や職業は嘘こいた・・・許せ。
帰って、ことの成り行きを彼さんに話したら、
「へぇ~、楽しいね、Kちゃんて!」
だーって!
おめのせーで、こっちは散財したんだぞ!
でも、貧乏人にも意地ってもんがあるから、
金出せ!とは言わねーけどさっ。
なにニッコニッコしちゃってんのさ?
「アクアのおかげで、俺のストレスはふっとんじゃう」
ぎゅううううう。
ふーん・・・・そーなん・・・
そのままタクシーで帰ってきました><
すんごい散財したしー。
彼さん気楽だねぇ。
そうか、目が悪かったんだ〜。残念。
ま、クルマは見てるからね(笑)
散財したけれどストレス発散にも
なってよかったね(^_^)v