Nicotto Town


ビバーナムのブログ。。ノ


伝説っぽい経典

「ハッカイ登場」
サンゾー
 「***
  ワシのお供、ゴクウを手伝ってくれて
  感謝しておるぞ。
  次に手伝ってもらいたい
  お供を紹介したいのじゃが……
  ん?
  あやつ、どこへ行ったんじゃ?
  おーい、ハッカイ!」

???
 「はぁ~い♪」

ハッカイ
 「もぐもぐ……お師匠さま、
  お呼びですかぁ~?」

サンゾー
 「ハッカイよ、
  また買い食いしておったな。」

ハッカイ
 「だって、お腹が
  減ったんですもの~。」

サンゾー
 「おぬしはどこへ行っても
  そればっかりじゃな……
  まあよい。
  ***よ、次は
  このハッカイを手伝ってやってほしい。」

ハッカイ
 「こんにちは~。
  あなた、***さんって
  いうのね~?
  わたし、ハッカイよ~。
  よろしく~。
  ***さんが
  おいしいお店に
  案内してくれるの~?」

サンゾー
 「違うわい!
  おぬしらは力をあわせて、
  伝説っぽい経典のありかを記した、
  地図のかけらを探すのじゃ!」

ハッカイ
 「あらあら~、疲れそうね~。」

サンゾー
 「疲れるのはワシの方じゃ。」

ハッカイ
 「でも~、食後の運動も、大事よね~。
  動けば、またごはんが
  おいしくなるし~。
  いいわ、行きましょ~。
  ***さん、よろしくね~♪」

サンゾー
 「第二の地図のかけら
  探すんじゃよー!
    探すんじゃよー!
  大丈夫かのう……?

「ゴジョウ参加」
サンゾー
 「***
  ワシのお供、ゴクウハッカイ
  手伝ってくれて、感謝しておるぞ。
  次に手伝ってもらいたい
  お供を紹介しよう。
  おーい、ゴジョウ!」

???
 「は、は、は、はい!」

サンゾー
 「おお、来たな。」

ゴジョウ
 「す、すみません
  ここにおります、ゴジョウです……」

サンゾー
 「別に謝らんでいいと
  いつも言っておるだろうに。
  ***
  こやつが三人目のお供じゃ。」

ゴジョウ
 「は、はじめまして、***さん。
  ぼ、ぼくは、ゴジョウといいます。
  サンゾー師匠の弟子で……
  え、ええと……ええと……
  ……こ、好物はキュウリです!」

サンゾー
 「それ、今必要な話じゃったか?」

ゴジョウ
 「はっ……!
  す、すみません!」

サンゾー
 「いや、謝らんでいいんじゃが。
  こんな有様でのう、一人で
  ニコッとタウンを歩き回らせると
  心配なんじゃ。
  ***に
  案内してやってもらいたい。」

ゴジョウ
 「はい、ぼ、ぼくが探しているのは
  第三の地図のかけらです。
  がんばって探しますので
  ご指導ご鞭撻のほどを……
  ***さん
  よろしくお願いします……」

サンゾー
 「ゴジョウよ、そんなに心配せんでも
  ニコッとタウンの人たちは親切じゃ。
  しっかり見つけて
  くるんじゃよ。」

ゴジョウ
 「は、はい、がんばります……!
  それでは、***さん、
  行きましょう。」

サンゾー
 「さて、ゴジョウめがうまくやれば、
  すべての地図のかけらが揃うのぉ。
  いよいよ伝説っぽい経典
  ありかが、わかるというわけじゃ。
  楽しみじゃのう。
  ふぉふぉふぉふぉふぉふぉふぉふぉ……

「エンディング」
サンゾー
 「ふぉっふぉっふぉっふぉ……
  ついに
  三つの地図のかけら
  見つかったのじゃ。
  ***
  手伝ってくれたおかげじゃ。
  感謝しているのじゃ。」

ゴクウ
 「お師匠さま!
  伝説っぽい経典
  早く掘り出そうぜ!」

サンゾー
 「そうじゃの。
  おぬしら、地図の場所を
  探すのじゃ!」

ゴクウ
 「よしきた!」

ハッカイ
 「はぁ~い♪」

ゴジョウ
 「は、はい……」


 「~ 一時間後 ~」

ゴクウ
 「見つけたぜ! きっとこれだ!
  すごく伝説っぽい!」

サンゾー
 「おお……!
  間違いない、
  これぞ、伝説っぽい経典!」

ハッカイ
 「あら~、
  何が書いてあるのかしら~♪」

サンゾー
 「まあ、あわてるでない。
  どれどれ……
  『この経典は
  伝説っぽい経典の第一巻なり』
  『伝説っぽい経典は、
  全部で七巻なり』
  ……
  ……なんじゃと?」

ゴジョウ
 「つ、つまり、これだけでは
  ないってこと……ですか?」

サンゾー
 「そのようじゃ……
  なんと、あと六回も
  長旅をせねばならんのか。」

ゴクウ
 「つまり、まだまだ
  冒険ができるってことだな!」

ハッカイ
 「いろんな場所へ行って
  おいしいものが食べられるのね~♪」

ゴジョウ
 「ぼ、ぼくも
  もっと勉強ができますね……」

サンゾー
 「おぬしら……
  ふぉっふぉっふぉっふぉ!
  ワシの知らぬ間に、
  お供たちも成長したようじゃ。
  ***
  おかげかのう。
  そんなわけで、
  伝説っぽい経典探しの旅は
  まだまだ続くことになりそうじゃ。
  旅の途中で、
  いつかまたニコッとタウンを訪れる
  こともあるじゃろう。
  ***
  再会するのを、楽しみにしておるぞ。
  ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉ……





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