Nicotto Town



マダコ

ニコットおみくじ(2023-10-20の運勢)

おみくじ

こんにちは!日本列島を前線が通過し、西から天気が崩れる。

関東は晴れるが、夕方から雨。
沖縄は曇りのち雨。
全国的に夜には気温が下がる見込み。

【マダコ】 真蛸 Octopus sinensis

         a common octopus

☆、タコ目マダコ科マダコ属に属しますタコの一種です。

<概要>

〇別名

一般に「タコ」といいますと、本種のマダコを指します。

〇マダコ

食用とされるタコの代表格で、一般に「タコ」といえば本種を指します。

しかし・・・

近年は漁獲量が少なく高値で取引されまして、
海外から大量に輸入されたものがスーパーに並んでいます。
一般的にスーパー等では生の状態ではなく、茹でられた状態で販売されています。

[海外産マダコ] oversias octopus

 *八面六臂(はちめんろっぴ)さんより抜粋

 〔海外産マダコ〕

  海外産マダコは、その主要産地をアフリカのモロッコとモーリタニアとし、
  この2か国で日本のタコ輸入量の約7割を占めています。

  アフリカはマダコが育つ環境に恵まれていることもありまして、
  40年近く前に日本の漁業者が現地でタコ漁を指導したのが始まりです。

  *マダコが育つ環境・・・水温、塩分濃度、餌

  ≪モーリタニアを救った日本人=タコ漁を教えた中村正明さん≫

   *ニッケイ新聞より抜粋

   アフリカを貧困から救いました一人の日本人です。

   アフリカ北西部に位置しますモーリタニアは、
   人口がおよそ300万人です。

   国土の9割は砂漠で覆われておりまして、
   砂漠と大西洋に沈む夕日を楽しむことが出来ます。

   平均月収はおよそ2万ウギアです。
   円に換算しますと7000円弱です。

   2011年のある日のことです。

   モーリタニアにあります日本大使館に、一人の男性がやってきました。
   「日本にこれを・・・」。
  
   彼が差しだしましたのはお金です。
   それは東日本大震災への寄付金でした。
   全額は5千ウギアです。
   日本円ですと約1700円です。
   しかし、彼にとりまして月収の4分の1にあたる大金でした。
   職員が「あなたのお名前は?と聞きますと、
   「私は日本の友人です」といいました。

   その後も多くの国民が寄付する為に日本大使館を訪れました。
   その誰しもが「日本人への恩返し」と口にしました。

   寄付金は総額4570万円にものぼりました。
   なぜ?遠く離れた日本の為に彼らはそこまでしてくれたのか?

   1960年アフリカの植民地が相次いで独立し、
   アフリカの年とも呼ばれています。

   他の国と同じくモーリタニアもフランスから独立を果たしましたが、
   国を支える主な産業が無い為、国民は貧困に苦しんでいました。

   この独立間もない国に救いを差し伸べたのが、当時の日本政府でした。
   水産庁、外務省が全面的に協力して、
   モーリタニアの漁業を振興してほしいと、
   一命を受けたのが中村正明さんです。

   「中村君、申し訳ないがモーリタニアに行ってくれないか?」

   中村さん「モーリタニアですか?」

   JICA及び海外漁業協力財団から派遣され、
   世界各地で漁業指導を行っていた中村さんがその国に足を踏み入れたのは
   26歳の時でした。

   *JICA・・・国際協力機構

   当時のモーリタニアは大西洋に面しているのにも関わらず、
   漁業という産業が存在しませんでした。

   主食は羊やラクダ等の肉で、魚介類を食す習慣がありません。
   人々の貧困生活を目のあたりにしました中村さんは、
   日本の漁業技術を教えて、国を豊かにしようと考えました。

   しかし、本格的な漁業を立ち上げるには、
   金も物(船)も人(漁師)もおりません。
   たった一人でのプロジェクトでした。

   「絶好の漁場があるじゃないか?」と彼は早速近くの住民を集め、
   自分の思いを伝えました。

   「ここには良い漁場があるんです、
    だから明日の朝4時ここに集合してください」

   しかし、翌朝誰も来ませんでした。
   彼らには時間に合わせて行動するという習慣がありません。
   ましてや相手は得体の知れない日本人です。

   しかも、まだ陽が昇る前に暗がりを歩くのは治安の上でも危険です。
   それでも中村さんはあきらめませんでした。
   みんなで漁業をやろうと説得しましたが、
   住民らは「魚なんて売れる訳が無いさ」と
   誰も彼の話を聞こうとはしませんでした。

   「何で分かってもらえないんだ・・・」と中村さんは嘆きました。

   ですが、あきらめるわけにはいきません。
   今度は住民一人一人に対して漁業の必要性を熱心に説きました。
   訴え続ける事3カ月、何とか3人集めることが出来ました。
   「ようやく前に進める!」。
   そう思った中村さんは集まってくれた3人に一生懸命こう説明しました。

   「この中に魚が入って、これを上手く獲れたら皆さんの生活が潤うんです。
    分かりますか?」

   中村さんの指導により何とか魚は獲れたものの、まだまだ漁の初心者です。
   船も小さいものしか用意出来ず、思っていた程の成果は上がりません。
   せっかく集まった人達も一人、又一人と去っていきました。

   「どうしたらいいんだ?こんないい漁場が広がっているというのに」

   肩を落としたその時、何かが目に入ります。
   それは海岸に捨てられているタイヤでした。
   手に取って中を見た中村さんは「これだ!」と閃きました。

   そこには生きたマダコがいたのです。
   モーリタニアの海には、
   上質なマダコが多数棲息していることに気付きました。
   国を救う一大産業になる可能性を見出した中村さんはワクワクしました。

   「今日からタコ漁を始めましょう」

   しかし、住民は思いがけない反応を示します。

   「そんな気持ちの悪いものを獲ってどうするんだ?」

   彼らはタコを食べないどころか、
   タコは「悪魔の使い」として触ることすら嫌がっていたのです。

   中村さん「あなた達が食べなくても、他の国に輸出出来るんです」

   住民の皆様「そんなもの、どうやって獲るんだ?」

   中村さん「いいものがあるんです、日本に!」

問題 中村さんがおっしゃりました「いいもの」を教えてください。

1、銛(もり)

2、有田焼の壷

3、タコ壷

〇いいものを使用しますと

良質なマダコが20匹水揚げされ、売値はおよそ2万7千円。
モーリタニアの平均月収4カ月分です。

ヒント・・・〇いいもの 

      主に素焼きの陶器が使用されます。
      近年ではプラスチック製のものの見られます。
      このいいものはタコが潜む岩場に設置され、
      タコがいいものに入るとと出られなくなる仕掛けになっています。
      タコを引き上げる際には、塩や濃い塩水をかけると、
      タコが自らいいものから這い出て来ますので、
      タコを捕らえることが出来ます。
      いいものは兵庫県明石市が発祥といわれています。

お分かりの方は数字もしくは中村さんがおっしゃりました「いいもの」を
よろしくお願いします。

   


   

  

 


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2023/10/20 17:58
こんばんは!夕方はかなりお忙しい時間帯なのにこうしてありがとうございます。
ノエママン、どうもお疲れ様です。
素晴らしいですね、正解です。
おめでとうございます(祝)
おお~、そうですか、タコの唐揚げがギリシャでありましたか。
ご自宅でも作られましたか。
はい、どうもありがとうございます。
今夜は寒暖差があるかもしれませんね。
本日は昼間が27℃とかなり暑かったですものね。
寒暖差でどうか体調を崩さないようにお過ごしくださいませ。
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2023/10/20 17:26
げんりんりん♥ちィ~ッす♪ฅ^•ω•^ฅ
花金、お疲れ様~☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
3、タコ壷☆彡(`・ω・´)b
タコ、見た目キモいし、グロいもんネ☆彡ぶひゃ♪(≧∇≦)
ギリシャで食べたタコの唐揚げ(にんにくマシマシの味付けして、お粉はたいたタコをオリーブオイルで炒め揚げてレモン汁メッチャかけるのがメッチャうまくて、マネッコして作って食べるけど、やっぱンマンマっす☆彡ぢゅるり♪(^ρ^)
無理せず無茶せず、心と体を労わりつつ、楽しい週末を&良い日曜を~☆彡◡( ๑❛ᴗ❛ )◡ルン♥




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