Nicotto Town



初天神

ニコットおみくじ(2024-01-25の運勢)

おみくじ

こんにちは!冬型の気圧配置で九州、四国は晴れるが、

本州と北海道の日本海側は大雪に警戒。
太平洋側は陽が射すが、時折雪の所も。
沖縄は曇り。

【初天神】 はつてんじん

☆菅原道真公の御誕生日である6月25日に由来する季節の祭典です。
 毎月25日は「天神さんの日」と呼ばれています。
 年最初の天神であります1月25日は「初天神」といい、
 年最後の12月25日を「終(しま)い天神」といい、
 特別な縁日とされています。

<概要>

〇その年初めての天神様の縁日

@天神様

 菅原道真公のことです。

@縁日

 寺社で祀られている神仏に特有の、この世との縁がある日をいいます。
 神仏により毎月決まっています。

 天神様の場合:25日です。

初天神はその年の最初の縁日ですので、1月25日と決まっています。
毎月の縁日よりも御利益が得られる日として知られていて、
その為、各地の天満宮には多くの人が訪れます。

[菅原天満宮(すがわらてんまんぐう)]さん

住所  :島根県松江市宍道町上来待1801

電話番号:0852-66-0038

アクセス:JR来待駅からバスで約15分です。

     〔来待(きまち)駅〕

      島根県松江市宍道町東来待にあるJR西日本山陰本線の駅です。

      ≪菅原~池田方面方面≫ 平日 1月25日(木) 和名佐行き

      ・8:51

      ・11:37

      ・14:52

道真公に祀わります伝説が多く、
学問の神様として受験シーズンには多数の参拝者が訪れます。

菅原天満宮は、菅原道真公の誕生の地といわれています。
場所は島根県宍道町菅原にあります。

・鼻繰御神梅

・野見宿禰の墳墓

これら古来からの言い伝えがあり、
長閑(のどか)な出雲の田園に囲まれ、
訪れる人を神話の世界に誘(いざな)います。

道真公は学問の神様とも呼ばれまして・・・

・受験

・祈願

・学業成就

これら等で沢山の方々に御参拝頂いております。

〔略志〕

 菅原道真公の父君である菅原是善(すがわらのこれよし)卿が、
 出雲の国庁に御在任の時、菅原氏の祖先、野見宿禰(のみのすくね)さんの
 お墓を訪ねて菅原の里においでになりました。

  《菅原是善》さん

  平安時代初期から前期にかけての貴族で文人です。

  従三位の菅原清公(きよきみ/きよとも)さんの四男です。
  官位は従三位で参議です。

  菅原是善さんは、今上天皇の祖先です。

  812年ー880年10月11日です。

  *菅原の里・・・山田村

 その時ご案内した乙女が卿のお気に入りで、
 国庁に召されてお仕えすることになりました。

 是善卿は人気が終わりまして、京にお帰りになります。

 この女性は懐妊しておられまして、
 菅原後に帰り、玉の御子をお産みになりました。

 この御子が道真公であります。

 御誕生は承和12年(845年)6月25日です。
 御幼名を鹿児丸様といいます。

 鹿児丸様は幼いことから才智に優れまして、
 草をとって筆とされ、石の凹みを利用して硯(すずり)とされる等、
 筆硯に親しまれました。

 公の6歳の春、母君はこの草深き地におき奉るべきでないと意を決しまして、
 公を伴いまして都に上がります。

 そして・・・

 是善卿の邸に入りまして、
 南向きのお庭の老梅のもとに公を立たせまして、立ち去られました。

 やがて・・・

 是善卿がこれを見出されまして・・・

 「そなたは誰か?」

 こうお尋ねになられますと、
 母君に教えられた通りにお答え致します。

 「私は父も母もありません。
  卿を父君と仰ぎとうございます」

 このように申されまして、
 奇しきご縁の御父子が御対面になりました。

 天暦5年(951年)4月、菅原の地に御宮を立ててと仰ぎまつりまして、
 その後、700余年を経て、松江の松平藩祖であります直政公が、
 御信仰篤く、寛文3年(1663年)6月23日、
 東北地方の羅漢松(くさまき)と称する銘木を似ちまして、
 新しく社殿を御造営になりました。

 *御宮・・・菅原天満大自在天神 さん

 *新しく社殿・・・現在の本殿がその当時のものであります

 御扉には五彩の雲に金泥の双龍が描かれておりまして、
 これは狩野永雲(かのうえいうん)さんの筆によるものです。

 その後・・・

 松平家累代の藩主が御造営・御祭祀に務められましたが、
 明治5年以後はこの菅原地区の氏神様としてお祀りするようになりまして、
 氏子の方々はもとより、県内外の多くの崇敬者の尊崇を得まして、
 今日に至っています。

〔菅原天満宮〕

 ①拝殿正面

  参道から石段を登り切りますと、すぐに拝殿正面へと進みます。
  拝殿の扉には松平藩主のお抱え絵師、
  狩野永雲さんの筆による双龍が描かれています。
  境内の左右には参拝に訪れた方々の絵馬が沢山並べられています。

 ②本殿

  学問の神様である菅原道真公の誕生の地と伝えられまして、
  天暦5年(951年)に創建されました。
 
  松平直正公(初代初枝藩主)以来、
  代々藩主の信仰が厚く「雲陽大数録」では、
  出雲国内の各社15のうちの一つに数えられています。

 ③大鳥居・唐獅子

  国道から入りまして、来待川に沿って進みますと、
  向かって左側に大きな鳥居が見えます。

  大鳥居の足元には2mの唐獅子が、
  内側を向き合いまして菅原公を御護りしています。

 ④来待石牛像

  牛は菅原公と大変ゆかりがあります。
  菅原公は乙丑のお生まれになりました。
  又、亡くなられた後も亡骸を運んでいた牛が北東に向かって進みまして、
  座り込んで動かなくなりました。
  菅原公のお墓はそこに造られましたので、
  天満宮には座った牛の像が数多くあるといわれています。

 ⑤灯籠・参道・石段

  大鳥居を抜けますと、山と田んぼに囲まれた長閑な参道が続きます。
  正面左に手水舎がありますので、
  両手を清めて口を漱(すす)いで石段へお向かいください。

 ⑥御符井戸

  御祭神菅原道真公御鎮座以来、
  一時も涸(か)れることなく湧き出る御神水としてお祀りしています。

 ⑦野見宿禰さんの墓

  出雲国の勇士で「相撲の神様」ともいわれている人です。
  第11代垂仁天皇の命により当麻蹴速と角力で戦いまして、
  見事に勝ちました。
  菅原道真公の祖先です。

 ⑧鼻繰梅の御神木・種・お守り *神梅核・・・「鼻繰神梅御守」として授与

  宮司菅野宅(社務所)の前庭にあります。
  この梅の実の核は尖頭部に貫通する小孔があります。

  菅原公幼少の頃、梅の核に孔を開けまして、
  糸を通してお遊びになったものが地に落ち芽を出し、
  成木し、今日に及んだと伝えられています。

問題 天満宮より徒歩約3分の所に蕎麦工房があります。
   こちらのお蕎麦名を教えてください。

1、安来(やすぎ)

2、出雲(いづも)

3、神話(しんわ)

ヒント・・・○お蕎麦名

      @菅原天神蕎麦工房 さん

       住所  :島根県松江市宍道町上来待菅原

       電話番号:0852-66-0841

       営業時間:10:00~18:00

       営業日 :毎週土・日曜日・毎月25日

      @OO蕎麦

       信濃国松本藩の城主でした松平直正公が国替えした際、
       蕎麦職人を伴って来ました。

お分かりの方は数字もしくはお蕎麦名をよろしくお願いします。
 




 
    










Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.