Nicotto Town


安寿の仮初めブログ


今年の大河ドラマはちゃんと見てる



十数年ぶりで、今年はNHKの大河ドラマを見ています。
『光る君へ』。

なぜかと言えば、
この時代が大河ドラマになるようなことは
めったにないからです。
だから、どのような出来事があり、
どのような人々がどのように考え、行動したのか、
まったく知りません。

摂関政治を代表する藤原道長が君臨し、
彼が紫式部に源氏物語の執筆を催促して、
そんな紫式部を清少納言は嫌っていたらしい…。
その程度のことしか知りません。

紫式部については、
残された資料も少ないみたいですから、
ドラマとしては自由に描けるでしょうが、
あまり現代っぽい恋愛ドラマにしてしまうと、
興が殺がれるように思います。
むしろ、この世とはまったく異なる異世界での、
不思議な逢瀬の物語にしてほしいな。

紫式部が源氏物語を書き始めると、
源氏物語の内容を描くドラマと、
藤原道長と紫式部を取り巻く人々のドラマが、
並行するようになるのではないかと思うのですが、
どのように処理するのだろう。
その処理方法に期待しています。

そんなこんなで、久方ぶりに、
与謝野晶子訳『源氏物語』を引っ張りだして、
読んでみようとしたのですが…

…あ、文字が小さくて、読みづらい…

昔は、この大きさでも読めたのだなあ。
なんか、月日の流れというものを
そこはかとなく感じさせて、
あやしゅうこそ、ものぐるおしけれ…。

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2024/02/10 18:08
>すみれさん

はじめまして。
そして、いらっしゃいませ。

『光る君へ』を見る度、
吉高由里子さんも黒木華さんも、
「この人たち、こんなにふっくらしてたっけ?」
と思うのは、私だけでしょうか。

ひょっとしたら役作りのために、わざと太ったとか?
だとしたら、すごいというか、無謀というか。  ☆\(ーーメ)
私にその役者魂は、皆無だなあ。
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2024/02/09 18:18
初めまして、安寿さん。
日記広場から参りました。

『光る君へ』私も楽しみに見てます。
平安時代の大河ドラマは珍しいので、新鮮な感じがしますね。
これを機に源氏物語も読んでみましたが、ドラマとどのように並行していくのか?安寿さんと同じように期待が膨らみます。
今後の展開が楽しみですね。



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