Nicotto Town


満月 鯨の日記


新くじらさん5/3

ララ「これでようやく「兎王」のデメリットを提示できました」

亀山「人の思考の許容範囲内ではないかね?」
安曽「だが彼は妄信している。逆に耐えていた方だと思える」
ララ「元々思考であったとしても、あそこまで〇藤を擁護し
  あまつさえ説得という方法で無く、別の超常的方法で
  何とかしようとしている姿は無様を通り越してますね。
  「満月鯨は兎王の影響を受け性格変異を起こしている」」
安曽「一般人なら一度で影響下に落とされるでしょう。
  クライアントには釘を刺しておいてください」
亀山「ぁあ(「潰し」に使えるな)。〇藤の件は?」
安曽「社会的抹〇が一番良いでしょう。職員は補充か・・・・・・」
ララ「〇藤が居ないなら私が入っても良いですからね」
亀山「(そう、これだけの事、簡単な事。
  〇藤を精霊魔法で隔離。忘却の術も使えたと聞く。
  軽度に脅す事もできる。だが満月鯨はそれをしない
  「する気さえ起こさず、〇藤との円満解決を夢想する」。
  「五次元の向こう側」か。想像するのは悪くはないが・・・・・・)」
安曽「我々は帰ってこれますかな?」
亀山「全ての場面を統べ、私は私の元に返る。例外は無い」
ララ「私は状況によるけど、帰る自由を他人に決められたくは無いわ」
安曽「(それらを捨ててでも、鯨、お前は行きたかったのだな)」





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