Nicotto Town


モリバランノスケ


朝の挨拶を

朝、目が覚める。窓から望む、外の様子は、まだ夜明け前のようで薄明るい。一度、階下に降り、小用をたす。時計の針を確かめると、まだ
、4時半である。二階の寝室に戻り、もう一眠りする。そして再度目覚めたのは、8時30分。

妻と、(おはよう)と、笑顔で挨拶を交す。それから、階下に降りて、Familyの皆、お蝶、チャム、ウサコ、クモ吉、カスタム、と、(おはよう)(オハヨウ)・・・朝の挨拶を交わし合う。それから私は、廊下を渡り、別棟の風呂場の窓を開け、換気を行う。そして、外に出てみる。樹間から望む、房総の山々(丘陵)が、春色に萌えている。

LivingRoomに戻り、ベランダに出る。北風がかなり強い。少し、肌寒さまで感ずるのは、五月の中旬とは思えぬ。だが, 先程までの曇り空は、 雲が風に流された為、青空が顔を見せる。私はベランダから、我が庭や森の仲間に、(おはよう)と、挨拶を投げ掛ける。彼等からも、(おはよう)
(オハヨウ)・・・・と、言葉が返って来た。

前方の景色、背景は杉林。その前には、それに負けじと、巨大化した、タランボの木が、3本。
そこから、こちらにかけて、梅、ライラック、柿、栗、紅葉、等など・・・・・。この庭山を購入して、ログハウスを建てた、約25年前には
本当に、何にも無い、まつさらの土地だった。
植物たちの、成長度合いのSpeedにはビックリ。

その中で、ひときは目立つのは、黒松君だ。かなり強い風に、全身をなびかせて、左右に揺れている。見た所、ピョン太の姿は無い。多分、今朝は、森の中、お気に入りの他の場所で朝食を採っているのか?。あるいは、これからここにやってきて、我がFamilyの、Breakfastに合流するつもりなのかもしれない。




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