Nicotto Town


モリバランノスケ


古道の踊子

今朝は、昨日とは変わり爽やかに晴れ渡った。我がFamilyのみならず、庭や森の草木樹木達も、弾む心を抑えられず、空に向かって開放する。
私はBreakfastを済ますと、チャムと連れ立って、
ログハウスから出て、古道の陽だまりに向う。

古道楠木兄弟に、朝の挨拶を行う。

私 (おはよう...

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古道の旅人

今朝は、夜半から降り始めた雨が降り続いている。ここに来て、少し、勢いが衰えたようだ。天気予報によると、昼ごろまでは雨模様で、それからは日没まで、曇天との事だ。我がFamilyは
、何時もの様に、皆でBreakfastを楽しんでいる。

私は、チャムに、語り掛ける。

私 (早朝散歩は、止め...

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古道その3

今日は、朝からどんよりとした曇り空である。
早朝に、雨も少しパラついたようだ。庭や森の草木樹木達の葉が、輝いて見える。彼等にとっては、恵みの雨だ。昨夜の天気予報によると、夜半には、本格的な雨降りに成りそうである。

みんな揃っての、愉しいBreakfastを、楽しんた後
、私は、何時もの様に...

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古道その2

今朝も、早朝散歩に選んだのは、古道である。私の相手は、チャムとウサコ。昨日と同じ様に持参したロッキングチェアーを拡げて、ゆったりとした気持ちで、腰を下ろした。場所は、これから階段が始まろうとする平地で、そこも我が敷地である。

ここには、私に覆い被さるように、楠木の枯木が二本、息づいている。私は...

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古道その1

私は、ロッキングチェアーに腰を下ろして、少し微睡んだようである。この古道を巡る様々な時代、行き交った様々な人々、そして、息づいていた様々な生命について、思いを馳せ、想い返していたのである。

それは、室町時代の末期、幕府の弱体化は、避けられない現実となる。財政基盤である荘園制度の弱体化が、それに...

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