タカアシガニ
- カテゴリ:占い
- 2025/03/06 15:28:15
ニコットおみくじ(2025-03-06の運勢)
 
こんにちは!低気圧の影響で、九州から関東は雲が多く、一部で雨や雪が降る。
寒気が流れ込む東北と北海道は雪で吹雪く所も。
沖縄は雨で、夜は曇りのち雨。
【タカアシガニ】 高脚蟹 Macrocheira kaempferi(Temminck,1836)
             Japanese giant spider crab
☆十脚目抱卵亜目短尾下目クモガニ上科タカアシガニ属に分類される蟹です。
<概要>
〇タカアシガニ
@別名
 ・ヒガンガニ:彼岸蟹「徳島県海部(かいふ)郡」
 ・バンバガニ(神奈川県三崎)
 ・シマガニ「駿河興津(おきつ)
 ・メンガニ(静岡県御前崎)
@生態や特徴
 タカアシガニは大きいものだと、
 左右の両脚を広げた幅が4mにもなる世界最大のカニです。
 ただし、甲羅の大きさでは、
 オーストラリアに棲息するタスマニアオオガニには敵(かな)いません。
 ★タスマニアオオガニ Pseudocarcinus gigas
            Tasmanian Giant Crab
  □甲殻亜門十脚目短尾下目イソオウギガニ科に属する蟹の一種
  ◆特徴
   タスマニアオオガニは、イソオオギガニ科に属するカニです。
   △別名
    ・タスマニアキングクラブ
    ・タスマニアジャイアントクラブ
    このようにとも呼ばれています。
   甲幅が最大で46cmにも達する大型の種であり、
   体重も最大で13kgにもなります。
   これは、現世の節足動物の中で、
   最大級のタカアシガニよりも大きな甲幅です。
   因みに、タスマニアオオガニの雌は雄の半分程の大きさです。
   見た目は、甲羅が赤色と黄色が混ざった色合いをしています。
   又、タスマニアオオガニは甲幅だけではなく鋏(はさみ)も大きく
   節足動物の中で最大級の大きさを誇ります。
   挟力(きょうりょく)も驚く程で、
   約340kgもの力を持っているのが特徴です。
   ▲挟力
    物体が2つの面で挟まれた時に生じる力です。
    (例)
     ボルトを締める時にナットがボルトを挟む力や、
     ドアが閉まる時に、ドア枠とドア自体が挟む力等が挙げられます。
    物理学的には、
    接触している2つの面が圧力を加えることで生じる力を指します。
    同じイソオオギガニ科には近縁種のイソオウギガニも存在しますが、
    そのカニは約5cmの小型です。
  ◇分布
   タスマニアオオガニは、
   オーストラリア南西部とタスマニア島近海の海域に生息しています。
   和名である「タスマニアオオガニ」や「オーストラリアオオガニ」は、
   生息する地域に由来しています。
   ▲生息域
    水深30~50mで、広範囲に渡っているのが特徴です。
  ◇生態
   タスマニアオオガニは、寿命が約20~30年の長寿種です。
   ▲長寿の理由
    生長がゆっくり進む為とされています。
   △食性
    貝類や海星(ひとで)、他の甲殻類等を捕食して生活しています。
  ◆食用
   タスマニアオオガニは、
   現地で食用として利用されていて、贅沢な珍味で知られています。
   実際にタスマニアオオガニを対象とした漁も行われています。
   しかし、資源保護の観点から、2004年には漁獲量が規制されました。
   又、タスマニアオオガニの漁では、
   脱皮して成長するまでに待つ為、捕獲後に鋏を切り落としまして、
   再び海に返す手法を取っているのが特徴です。
   このような荒技が出来るのも、
   タスマニアオオガニが高い再生力を持っているからに起因します。
   食す方法としましては茹でガニが一般的でありまして、
   鍋に入れるように大きな体をバラシて調理されます。
   △味
    タスマニアオオガニの身は甘味と旨味が強く、
    食用として人気のカニと比較しても遜色ない味わいです。
    大きな体ですが、中身は詰まっていて食べ応えがあります。
    さらに蟹味噌も濃厚で、
    身と合わせることで特有の風味と味わいを楽しむことが出来ます。
  ◆タスマニアオオガニの他に深海に棲むカニ
   △スノークラブ
    オオエンコウガニ科に属するカニで、
    オーストラリアの深海に生息しています。
    その名の通り、全身が白く、茹でても味が変わりません。
    一般的なカニが持つ、
    赤色の天然色素であるアスタキサンチンを持っていないことが、
    白さの理由です。
    風味や身詰まりも良く、食べ応えもある為、
    味の質はとても高いとされています。
 タカアシガニは伊豆半島や駿河湾周辺では、 
 産地の名物として様々な料理に用いられていますが、
 食味という点では水分が多く大味で、
 ズワイガニはもとよりタラバガニにも及ばないとされています。
 ☆ヒガンガニ
  徳島県や和歌山県辺りでは春の彼岸の時期になりますと、
  比較的浅い所まで産卵の為に移動してきたものが多く獲れることから、
  「ヒガンガニ(彼岸蟹)」と呼ばれています。
@分布と生態
 日本近海での分布は水深50~300mの砂又は砂泥底に生息しまして、
 岩手県釜石沖から日向灘や天草灘に分布しまして、
 相模湾、駿河湾、南紀、土佐湾で多産しています。
 又、九州南岸から台湾にかけての東シナ海大陸沿岸にも分布しています。
@特徴
 非常に脚が長く、両足を広げた長さが4mにもなります。
 一対の鋏脚と4対の歩脚を持ち、
 歩脚の形状はタラバガニやズワイガニ等とは異なりまして、
 長節の部分がほぼ円筒の棒状になっています。
 雄は雌に比べて顕著に大きくなりまして、
 老成していくにつれ、鋏脚が長く発達して歩脚よりも長くなります。
 成長とともに姿が変わっていくことも知られていまして、
 幼体は甲羅や脚が剛毛と長い棘で覆われ、額棘が長く斜め前方に伸びています。
 そして、成長とともに剛毛や棘は消えていきます。
 体色は甲羅が上面で橙色で下部は白っぽく、足は橙色と白の斑になっています。
 甲羅には小さなヒメエボシが沢山付いているいることが多いです。
 このヒメエボシもタカアシガニの餌になります。
@漁獲時期と旬
 相模湾や駿河湾周辺では、一時漁獲量が減ったことから、
 資源保護の為、漁期が決められています。
 ・小型底引き網:戸田(へた)漁港(9月中旬~5月)
 ・蟹籠    ・田子(たご)漁港(12月~翌年2月)
 このことから旬の時期は秋頃から産卵前の春先です。
問題 次の文章の中の〇〇に入る場所を教えてください。
   静岡県西伊豆の沼津市戸田地区ではタカアシガニの甲羅に顔を描き、
   魔除けや疫病除けとして〇〇に飾る習慣があります。
1、屋根
2、玄関
3、浴室
ヒント・・・〇〇〇は風水で「気」を招き入れる神聖な場所
      南や東南向きの〇〇は運気が良いといわれています。
      @観葉植物や生花を置く
       外からの邪気を払い、気の流れを良くしてくれる。
      @清潔にする
       〇〇は清潔にするのが鉄則で、
       ゴミや埃(ほこり)を放置するのは、悪い気を溜め込みます。
お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る場所をよろしくお願いします。


 
		































あはは、確かにそうですね。
こうしたギャップがこの巨大な蟹「タカアシガニ」にありますね。
外に出ている画像は美味しそうと思う(笑)
お二人ともお忙しいなか、どうもありがとうございます。
ミオティカさん、そうですか、タカアシガニをとある水族館で見たことがありましたか。
あはは、なるほど~、高橋さんがですか。
いわれてみるとですね。
かげねこちゃん、どうもお疲れ様です。
そうですか、調べようとしてくださりまして、感謝ばかりです。
おおお~、得意の当てずっぽうですね。
素晴らしいですね!問題の答えは2番の玄関なのですよ。
凄~い!かげねこちゃん!!どうもおめでとうございました(祝)
お二人とも、気温が冷えてきていませんか?
該当の場合は風邪をひかないように、どうか暖かくしてお過ごしくださいませ。
調べ方が悪いのでよく分かりませんでした。
得意の当てずっぽうで答えますね。
2、玄関
ではどうでしょうか???
足が長いので 高い足のカニって名前を付けたんでしょうが
一瞬 高橋ガニと読み間違え 高橋さんが付けたのかと勘違いしました(;'∀')想い出~