いじめ~第三章~
- カテゴリ:きせかえアイテム
- 2009/10/30 17:56:16
どうしよう、私は閉じこめられてしまった・・・・・・・・・
ここには、食べ物もない、飲み水もない、
携帯もない―――――
私は助けを待っていた。
ずっとずっと――――――
それから1、2時間は経っただろうか。
先生が鍵を開けて、入ってきた。
私は先生にいじめを受けている事を話そうとしたが、
私は話さなかった。
先生に話しても、解決はしない―――――
いじめを受けているときは、
親に言えばいいとみんな言っているが、
そんなことはできない。
なぜなら、両親はいないから―――――
両親は、死んでしまった。事故で。
だから、私は、高二だけど、一人で暮らしている。
お金は、親戚がたまに送ってくれるので、そのお金で
生きている。
私は、もう死んでもいいかもしれない。
いや、死にたい。死にたい。死にたい。
こんなことになるなら、優羽なんか助けなければよかった
もういやだ――――――
でも、私には、友達がいる。
絶対助けてくれる―――
それだけを信じて、私は進んでいこう。