Nicotto Town



八十八夜


こんばんは!1日(木)は、

沖縄から九州では昼頃から雨が降り、雷を伴って激しく降る所もあるでしょう。
中国、四国から近畿は雲が広がりやすく、
夕方以降は西から次第に雨が降り、雷雨となる所もありそうです。
東日本から北日本は概ね晴れるでしょう。

【おすすめのリラックスグッズは?】

A、アロマです。

〇アロマ

@アロマが精神安定に効果的な理由

 ・お気に入りの香水を身につけると楽しい気分になる

 ・コーヒーの香りで心が落ち着く

 ・好きな花の香りで癒される

 このような香りの力を感じる方もおられる可能性があります。

 私達人間は古くから意識的に、又、無意識のなかにも香りに魅了され、
 感情や気持ちに影響を与えられてきました。
 
 それは香りによる嗅覚への刺激が、脳へと直接的に働きかける為です。

@香りによる脳への影響

 嗅覚だけが五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)のなかで、
 「ダイレクトに脳に伝わる感触器」といわれていて、
 脳の中にある大脳辺縁系「だいのうへんえんけい(海馬や偏桃体等)」に、
 香りの情報が直接的に伝わります。

 ☆大脳辺縁系

  ■感情

  心地良いと感じる、深いと感じる等の「感情」

  □本能
 
  睡眠欲、食欲、性欲等の「本能」

 これら感情と本能をコントロールしている脳の一部である為、
 香りによって私達の感情や気持ちは大きく左右されます。

 その為、好きな香水でモチベーションが上がったり、
 花の香りで癒されたりするのは、嗅覚と脳の繋がりからも明らかです。

 大脳辺縁系の近くには間脳『かんのう「視床下部(ししょうかぶ)」』があり、
 視床下部は自律神経の調整を担っています。

 嗅覚からの香りの情報は大脳辺縁系だけではなく、
 視床下部にも伝わる為、自律神経のバランスにも影響を与えています。

@精神を安定させるアロマテラピー

 香りは私達人間の感情や気持ち、
 自律神経のバランスに影響を与えることをお伝えさせていただきましたが、
 そのような影響を活用しているのがアロマテラピーです。

 その歴史は長く、人を魅了する為に香りを使用したり、
 宗教の儀式や瞑想(めいそう)等に用いられてきました。

 現在においては、鬱病(うつびょう)の治療に用いられる等、
 海外では医療としても活用されています。

 日本では残念ながら医療としては使用出来ませんが、
 病院やクリニックでは精神疾患の治療のサポートとして、
 アロマテラピーが取り入れられ、
 精神安定に効果的であることが、数多くの研究で発表されています。

 情緒不安定になってしまう時やイライラしてしまう時、
 日々の心のケアとして、アロマテラピーは効果的な方法といえます。

@精神安定に効果的なアロマオイル

 私たちの感情や気持ち、自律神経のバランスに影響を齎(もたら)し、
 精神を安定させる為に働きかけてくれるアロマテラピーです。

 効果的なアロマオイル(精油)は沢山あります。

 ・マンダリン          ・サンダルウッド

 ・ジャスミン          ・シダーウッド

@情緒不安定、イライラ解消の為のアロマ活用方法

 ☆アロマオイル(精油)を手軽に楽しむ

  ティッシュやコットンにアロマオイルを垂らして、香りを楽しむ方法です。

  ティッシュ等に2~3滴垂らして、深呼吸をするように香りを吸い込みます。

  不安を感じる時やイライラしてしまった時、
  感情がコントロール出来なくなってしまった時等に、
  静かな場所で約5分間、目を閉じて香りを楽しむと心が落ち着いてきます。

  ■プラナロム(PRANAROM)さん
   
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  *Rakutenさんより抜粋

@アロマスプレーで部屋を彩る

 心を落ち着かせる為にアロマテラピーを活用する場合、
 アロマスプレーを作ることもおすすめです。

 ご自身の好きな香りのブレンドスプレーを作り、部屋に満たしてあげると、
 ネガティブな心を優しく包み込んでくれます。
 
 又、ご自身だけではなく、
 家族やパートナーの心を落ち着かせてあげたい時にも効果的な方法です。

【八十八夜(はちじゅうはちや)】

☆八十八夜は立春から88日目が八十八夜で、
 春の農作物の作業が行われる時期です。

<概要>

〇八十八夜

@雑節(ざっせつ)の一つ

 八十八夜は雑節の一つです。

 ★雑節

  1年間を24等分にした二十四節気や、
  季節の節目の行事である五節句の他に、
  季節の移り変わりをより的確につかむ為に設けられた特別な暦日のことです。

八十八夜は二十四節気の立春から88日目の夜という意味です。

八十八夜は春から夏に移り変わる節目の日で、
夏の準備を始める日といわれています。

農家では八十八夜を過ぎれば晩霜(ばんそう・初夏の頃に降りる霜)も終わり、
気候が安定することから、種蒔きや茶摘み等、農作業開始の基準としています。

@諺(ことわざ)

 「八十八夜の別れ霜(はちじゅうはちやのわかれじも)という諺があります。

 八十八夜になり、晩霜が終わることです。

@立春から88日目の夜

 日本では明治5年(1872年)に旧暦から新暦に改暦が行われました。

 ☆旧暦

  月の満ち欠け基準にした暦でしたが、改暦によって現在の太陽を基準にした、
  「太陽暦(グレゴリオ暦)」という暦になりました。

 「八十八夜」は太陽暦になる前、
 月の満ち欠けを基準に、日にちを数えていた時代から用いられていたものです。

 その頃は「夜」を基準に考えていた為、
 「88日目=八十八夜」と表現していました。

@2025年の八十八夜

 2025年の立春は2月3日(月)で、
 それから88日目ということで、2025年の八十八夜は5月1日(木)です。

@八十八夜とお茶の関係

 八十八夜といえば「茶摘み」という歌があります。

 ★茶摘み

  明治45年(1912年)に尋常小学唱歌に掲載された唱歌です。

  作詞者と作曲家等の詳細は不明です。

 八十八夜の茶摘みの光景を歌っている為、
 「八十八夜=お茶」というイメージが定着しました。

問題 「茶摘み」の歌詞についてですが、〇〇に入る言葉を教えてください。
   
   1番

   夏も近づく八十八夜 野にも山にも〇〇が茂る
   あれに見えるは 茶摘じゃないか
   茜襷(あかねだすき)に菅(すげ)の笠

   2番

   日和つづきの今日此(こ)の頃を 心のどかに摘みつつ歌ふ
   摘めよ 摘め摘め 摘まねばならぬ
   摘まにや日本の茶にならぬ

1、茶葉

2、若葉

3、青葉

ヒント・・・〇〇〇

      〇茶の最大の特徴は、〇〇の爽やかな香りです。

      特有のフレッシュな香りには〇茶に特に多く含まれる、
      「緑の香り」成分も存在しています。

      又、お茶の葉は気温が上がると繊維が増えて硬くなりますが、
      〇芽は繊維が少なく、とても柔らかです。
      葉の柔らかさも、お茶の香りを左右する大きな要素で、
      〇茶には硬葉臭(こわばしゅう)がありません。

お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る言葉をよろしくお願いします。
   
   
   























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