死に焦がれる気持ちを抱えつつ、生きる
- カテゴリ:日記
- 2025/05/27 00:14:42
死の瞑想。
体の一部が全く別の何かへ変化していく。
最後は何も残らない。
それでも不思議とそこに、私はいる。
私はたしかにそこにいる。
そう、感じる。
天地自然と一体であると、感じられる。
天地万物、われらはひとつ。
自分だと思っていた肉体が消えても
私という存在は
消えるどころか、その存在を色濃く、感じる。
無条件の愛を「白き光」として見る。
それが本体だと感じる。
あなたのうちに神はおられる。
そして、神こそ本体なのだと知らされる。
死の瞑想。
ボクは肉体が死んで行く瞑想が大好きだ。
それによって、白き光に巡り合えるから。
または執着を手放せるからかもしれない。
人間の悩みは結局のところ
肉体という器が感じているモノだからだ。
何よりも、死に焦がれる気持ちを抱えているから。
白き光。
それは優しく、激しく
あなたを包みこみ、あなたをいやす。
あい