Nicotto Town


グイ・ネクストの日記帳


死に焦がれる気持ちを抱えつつ、生きる


死の瞑想。


体の一部が全く別の何かへ変化していく。

最後は何も残らない。

それでも不思議とそこに、私はいる。

私はたしかにそこにいる。

そう、感じる。

天地自然と一体であると、感じられる。

天地万物、われらはひとつ。

自分だと思っていた肉体が消えても

私という存在は

消えるどころか、その存在を色濃く、感じる。

無条件の愛を「白き光」として見る。

それが本体だと感じる。

あなたのうちに神はおられる。

そして、神こそ本体なのだと知らされる。

死の瞑想。

ボクは肉体が死んで行く瞑想が大好きだ。

それによって、白き光に巡り合えるから。

または執着を手放せるからかもしれない。

人間の悩みは結局のところ

肉体という器が感じているモノだからだ。

何よりも、死に焦がれる気持ちを抱えているから。

白き光。

それは優しく、激しく

 あなたを包みこみ、あなたをいやす。

あい




月別アーカイブ

2025

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010


Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.