プリッキーヌ
- カテゴリ:グルメ
- 2025/07/24 17:12:23
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こんにちは!広範囲で猛暑となる見込み。
九州から東北南部は局地的な雨や雷に注意。
北海道では気温が40℃まで上がる所も。
沖縄は雨。
【プリッキーヌ】 Capsicum frutescens
Thai chili
Bird's eye chili
☆ナス科トウガラシ属のトウガラシ類の一つで、
特に辛味が強い「キダチトウガラシ」の仲間です。
■キダチトウガラシ 木立唐辛子 Capsicum frutescence L.
Bird pepper
Tabasco pepper
Cayenne pepper
Prik kee noo
キダチトウガラシは、
多様性のある様々な栽培品種を含むトウガラシ属の一種です。
◇別名
シマトウガラシです。
★中国名
小米辣です。
◆花期
7~11月です。
◇生薬名
・唐辛子
・辣椒(らっしょう)
・蓄椒(ばんしょう)
◆薬用部位
果実です。
◇成分
・辛味物質「capsaicine(カプサイシン)」
・カロチノイド(cryptoxanthin,β-carotene)
◆産地と分布
南米の原産で、広く各地で栽培されています。
日本では主に南西諸島や小笠原諸島で栽培されています。
◇植物解説
温帯栽培では一年草ですが、熱帯では低木状になりまして、
1、5m以上に達します。
トウガラシによく似ていますが、
葉は幅広く光沢がありまして、花は黄緑色で果実は小さいです。
◆薬効と用途
・食欲増進
・消化促進
・唾液分泌促進
これらの作用がありmして、粉末を服用します。
皮膚刺激作用もありまして・・・
・腰痛 ・筋肉痛
・肩凝り ・リウマチ
・関節痛 ・神経痛にトウガラシチンキを塗る
△トウガラシチンキ
刻んだトウガラシを4倍量のホワイトリカーに漬けて、
20~30日、冷暗所に置いた後、布で濾(こ)すと完成です。
沖縄ではシマトウガラシの名で特産品として栽培されています。
又、タバスコの原料として知られています。
<概要>
〇プリッキーヌ
プリッキーヌは、プリックキーヌーと呼ばれるもので、
タイで作られているトウガラシです。
トムヤムクンに用いられていることで知られています。
@トムヤムクン Tom yam kung
★タイのスープ料理で、タイ料理の中で最もよく知られているものの1つで、
世界三大スープの1つです。
・フランスのブイヤベース
・中国のフカヒレスープ
<概要>
トムヤムクンは、唐辛子による辛味やライムやタマリンドからくる酸味、
そして、レモングラスやコブミカンの葉、
ガランガルといった香り豊かなハーブが見事に調和していまして、
独特の風味を作り出しています。
タイ料理の中でも特に親しまれていまして、
その魅力はタイ国内だけに留(とど)まらず、世界中の食卓で愛されています。
☆料理名
料理名の「トムヤムクン」はタイ語で構成されています。
・トム:煮る
・ヤム:混ぜる・和える
・クン:エビ
このような意味があります。
つまり、直訳しますと「エビを煮込んだ混ぜ料理」という意味です。
その名前からも分かる通り、トムヤムクンの基本形はエビを主役とし、
特製のスープで煮込んだシンプルながら、奥深い一品です。
ただし、トムヤムクンのバリエーションは多岐にわたりまして、
鶏肉や魚、さらには豚肉を使用したもの等、
エビ以外の材料を主役に据えたものもあります。
又、ココナッツミルクを加えた濃厚タイプの「ナムコン」や、
透明なスープが特徴の「ナムサイ」等、
スープのベースの違いによる、バリエーションもあります。
★歴史
トムヤムクンの歴史は、タイの豊かな食文化と深く結びついています。
タイは新鮮なエビや魚介類が豊富に手に入る環境に恵まれていまして、
その素材の良さを生かした料理が多いのが特徴です。
トムヤムクンもその一例でありまして、
新鮮なエビを贅沢に使用し、地元で採れるハーブやスパイスを、
ふんだんに取り入れた料理として発展してきました。
特にタイの中でも観光客が多く訪れる地域では、
トムヤムクンは必ずといっていい程、メニューにありまして、
多くの人々がその味に魅了されています。
又、1980年以降、トムヤムクンは日本やマレーシア等のアジア諸国、
さらに欧米諸国でも広まり、タイ料理ブームの中核的存在となっています。
☆調理法
トムヤムクンは、シンプルでありながら工夫が求められる料理です。
スープベースには水や鶏ガラスープ、或いはココナッツミルクが使用され、
エビの殻や頭を煮込んで旨味を抽出します。
そこに、レモングラスやコブミカンの葉、ガランガル、
唐辛子等の香草が加わり、独特の香りと風味が引き出されます。
最後にライムジュースやナンプラーで味を調えまして、
仕上げにパクチーを散らすことで彩りと香りを添えます。
これらの工程を通じて、トムヤムクン特有の辛味や酸味、
香りが一体となった奥深い味わいが完成します。
@名前の由来
プリッキーヌは長さが2~3cmととても小さな実で、
その姿や形からタイの言葉で「purik kee noo(ネズミの糞のとうな)」と、
このような意味の名前が付けられています。
@非常に辛い唐辛子
その小ささや見た目の愛らしさとは裏腹に、非常に辛い唐辛子で、
スコビル値は50000~100000SHUもありまして、
日本の三鷹と能鷹の間程の辛さを持っています。
@主な産地
プリッキーヌは主にタイで作られていまして、
トムヤムクンをはじめ、様々なタイ料理に用いられています。
★国内でも家庭菜園で作れます。
プリッキーヌは見た目がとてもきれいで愛らしく、
プランターでも栽培が出来ます。
家庭菜園用にも苗や種が販売されています。
問題 〇〇県井原市芳井町吉井2011の、
デザイン・シーライオン・ファームさんでは、
乾燥唐辛子プリッキーヌを販売しています。
〇〇に入る県名を教えてください。
1、岡山
2、広島
3、山口
ヒント・・・〇乾燥唐辛子プリッキーヌ
【福袋】【乾燥唐辛子】乾燥プリッキーヌ
(300g)農薬・化学肥料不使用
税込・送料別 5300円
@送料 770円
送料割引(生産者負担額) -100円
*現在販売しているかと御料金はご確認ください
@〇〇県で農薬・化学肥料不使用で育てる農家さんで井戸水を使用
プリッキーヌの他には、カボチャ類、サツマイモ類、
柿・ブドウ・イチジク・ザクロ等を育てています。
他では見られない珍しい野菜を育てることが多いです。
通販には向いていない野菜等は、道の駅等に出荷しています。
お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る県名をよろしくお願いします。
スズラン☆さん、どうもお疲れ様です。
そうですね、実際に調理をしたのですがとても似ていますね。
はい、そうですね。
トムヤムクンの辛さはこのプリッキーヌですね。
私も食しましたが、一つ一つで辛さが違うのですが、とても辛いのもあります。
問題ですが、1番の岡山県ですね。
スズラン☆さん、どうもおめでとうございます(祝)
私が食したのは、茨城県のお名前が書いてある方のプリッキーヌです。
近所のイオンさんで販売していたものですから、購入してみた限りです。
トムヤンクンの辛さはこれだったんですね。
答え 1