秋田竿燈まつり
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2025/08/03 15:52:51
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こんにちは!台風が離れ、高気圧に覆われて全国的に晴天が広がる。
九州から東北まで猛烈な暑さとなり、熱中症に厳重な警戒が必要。
沖縄は晴れ。
【秋田竿燈祭り】 あきたかんとうまつり Akita Kanto Festival
☆秋田竿燈まつりは、毎年8月3日から6日にかけて秋田市で開催される、
東北三大祭りの一つとして知られる壮大な夏祭りです。
<概要>
〇秋田竿燈まつり
秋田竿燈まつりは、東北三大祭りの一つとして、
広く知られる伝統的な夏祭りです。
国の重要無形明文化財にも指定されていまして、
270年以上の歴史を誇ります。
@東北三大祭り
・青森県ねぶた祭(青森県青森市)
・秋田竿燈まつり(秋田県秋田市)
・仙台七夕まつり(宮城県仙台市)
いずれも8月上旬に開催されまして、多くの観光客が集まる祭りです。
★東北五大祭り・東北6祭り
東北三大祭りの他には、東北5大祭りがあります。
□東北5大祭り
こちらは三大祭に以下の2つをプラスします。
・山形花笠まつり(山形県山形市)
・盛岡さんさ踊り(岩手県盛岡市)
五大祭りは、それぞれ県が異なるのがポイントです。
■東北6大祭り
五大祭りに以下の祭りを加えて、東北六祭りといいます。
・福島わらじまつり(福島県福島市)
☆東北三大祭りの特徴(青森ねぶた祭と仙台七夕まつり)
■青森ねぶた祭
青森市で開催される青森ねぶた祭は、
東北三大祭りの中で最も多くの人で賑わう祭りです。
例年250万人以上が集まる、東北最大の夏祭りです。
◇歴史
奈良時代に中国から伝わった七夕祭りだといわれています。
これに古くから津軽地域で行われていた、
精霊送りや虫送り等の行事が混ざったのがねぶた祭です。
やがて紙と竹、蝋燭(ろうそく)が普及したことで、
灯篭が使用されるようになり、巨大化しながら派手になって、
現在の形になったといわれています。
七夕の影響を色濃く残しているのが、
最終日に行われる青森ねぶたの海上運行です。
昔の七夕まつりは、
旧暦7月7日の夜に穢(けが)れを川や海に流す禊(みそぎ)の行事で、
海を進むねぶたはその様子を表しています。
◆見どころ
ねぶたと呼ばれる巨大な灯籠で、
歌舞伎や神話を題材に1年かけて造られたねぶたは、
高さが最大5m、幅が最大9mで、重さは4トンにもなります。
因みにねぶた祭は青森市のものが最も有名ですが、
弘前市のねぷたや五所川原市の立佞武多(たちねぷた)等、
同じ時期に青森県内の数十カ所でそれぞれのねぶた祭が開催されます。
青森ねぶた祭のもう一つの楽しみは、跳人(はねと)です。
お囃子(はやし)のリズムに合わせまして、
ラッセラー!ラッセラー!と元気よく、飛び跳ねてねぶたを盛り上げます。
ルールを守れば観光客も跳人として参加が可能です。
◇日程
開催期間は毎年8月2日から7月までです。
・8月5日:大型ねぶたが約20台運行する
・8月6日:その年に表彰されたねぶたが運行する
最終日には海上運行を実施し、さらに豪快な花火が打ち上げられます。
■仙台七夕まつり
仙台七夕まつりは、たなばたさんとして親しまれている祭りです。
仙台駅前から中央通り、
一番町通りのアーケード街等に、毎年200万人以上が訪れます。
◇歴史
仙台七夕まつりも、その名の通り、七夕の祭りです。
伊達政宗公の時代から400年以上続いています。
当初は子供や女性の技芸の上達を願って始められました。
その後、七夕まつりは少しずつ衰退していきましたが、
昭和2年に冬至の不景気を吹き飛ばす為に、
商家の有志が集まりまして、七夕まつりを復活させました。
仙台商人の心意気を見せつけようと豪華な飾りつけにしたところ、
大好評となりまして、翌年の東北産業博覧会の行事として、
飾りつけコンクールを行い、そこから仙台の祭りとして定着しました。
◆見どころ
仙台七夕まつりの見どころは、美しい七夕飾りです。
仙台市の中心部や各商店街に、大小約3000本の七夕飾りが並びます。
この七夕飾りは手作りで、1本数十万円から数百万円です。
この日の為に制作した七夕飾りは、
各商店街で審査が行われまして、金、銀、銅賞が発表されます。
七夕飾りは織姫の織り糸を象徴する吹き流しが中心ですが、
他の飾りにもそれぞれ意味がありまして、
合わせて7つ飾りと呼ばれています。
飾りに込められた願いの意味は・・・
・短冊:学問や書の上達 ・紙衣:病や災いの身代わりと裁縫の上達
・折鶴:長寿 ・巾着:富と貯蓄、商売繁盛
・投網:豊漁
さらに飾り付けを作る時に出た裁ち屑(たちくず)や、
紙屑(かみくず)を入れる屑籠(くずかご)も、
清潔と倹約を願う飾りになっています。
◇日程
仙台七夕まつりは、8月6日から8日開催します。
6日の麻から飾り付けを行いまして、その日の午後には賞が発表されます。
パレードがある祭りとは異なりまして、
ゆっくりと散歩をしながら、七夕飾りを観覧する祭りです。
@竿燈まつりの最大の見どころ
稲穂に見立てた提灯を吊るした巨大な「竿燈」を、
演技者達が額、肩、腰、片手等、身体の一部で巧みに操る妙技の数々です。
最大で長さ12m、尾もさ0kgにもなる竿燈を、
竹の撓(しな)りを活かしてバランスを取りながら支える姿は、
まさに熟練の技と集中力の結晶です。
観客からは歓声と拍手が鳴り止みません。
夜の会場「竿燈大通り」には無数の竿燈が立ち並びまして、
柔らかな提灯の光りが夏の夜空を幻想的に彩ります。
「ドッコイショー、ドッコイショ!」の、
威勢の良い掛け声とお囃子のリズムが響き渡りまして、
街全体が祭り一色に染まります。
問題 夜の竿燈まつりについてですが、
次の文章の〇〇に入る言葉を教えてください。
〇昼竿燈(妙技会)/伝統技術の競い合い
@会場:エリアなかいち にぎわい広場(雨天時:CNAアリーナ★あきた)
団体戦、個人戦、囃子方に分かれまして、
演技の正確さや美しさを競う「妙技会」も見どころです。
〇夜本番/光と妙技の競演
@会場:竿燈大通り(二丁目橋~山王十字路)
@時間:19:15~20:35(交通規制18:15~)
およそ250本を超える竿燈が
一斉に掲げられる〇〇は、まさに圧巻です。
観覧席からは、技の迫力と熱気を間近で体感出来ます。
終盤には竿燈との記念撮影や体験が出来る、
「ふれあい竿燈」も実施されます。
1、景色
2、光景
3、絶景
ヒント・・・〇〇〇
@風景
「目に映る広い範囲にわたる自然の眺め・目の前に広がる景色」
上記の事を意味している言葉です。
@〇〇
「目の前に広がっている景色や眺め」
上記の事を意味している表現です。
お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る言葉をよろしくお願いします。