富士吉田の火祭り
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2025/08/26 01:31:15
こんばんは!26日(火)は、
北日本では雨の降る所が多く、雷を伴って非常に激しく降る所もあるでしょう。
北海道では土砂災害等に厳重に警戒し、東北では注意・警戒してください。
東日本から西日本は午後を中心に所々で雨が降り、
激しい雷雨となる所もある見込みです。
沖縄は所によりにわか雨や雷雨がありそうです。
尚、台風13号は今後、トンキン湾からベトナムへと西寄りに進む見通しです。
【富士吉田の火祭り】 ふじよしだのひまつり
The Fire Festival of Fujiyoshida
☆富士山の麓、山梨県富士吉田市で毎年開催される「吉田の火祭り」は、
炎の迫力と荘厳な神事が融合した日本有数の伝統祭りです。
<概要>
〇富士吉田の火祭り
富士山の麓で毎年8月に行われる、日本三大奇祭の一つ「吉田の火祭り」です。
@日本三大奇祭
日本にはお祭りが沢山ありますが、
中でも、地域性が強く、独特の風習や伝承があり、その地域以外の方が見ると、
一見風変りな祭りとして感じられるお祭りを、「奇祭」と呼んでいます。
日本三大奇祭を指すものは諸説ありますが、以下の2つを挙げてご紹介します。
・なまはげ(秋田県男鹿市)
・御柱祭「おんばしらまつり(長野県諏訪市)」
★なまはげ
異形のお面を付けまして、藁(わら)等で作った衣装を着けたなまはげは、
厄払いや怠(なま)け者を諭(さと)したりします。
・「悪い子はいねが~」
・「泣ぐ子はいねが~」
このような奇声を出しながら、家々を巡り、
怠け者や子供、初嫁を探して暴れます。
家の人達はこれを丁寧に迎え、酒等を振る舞って迎え送ります。
☆御柱祭
長野県の諏訪大社で行われる最大の行事、御柱祭です。
◆信濃國一宮 諏訪大社 さん
△上社本宮、前宮の質問事項並びにご相談
0266-52-1919(上社本宮)
▲下社春宮、秋宮の質問事項並びにご相談
0266-27-8035(下社秋宮)
△アクセス
▼お車をご利用の方
・東京(新宿) 中央自動車道(約2時間30分) 岡谷IC又は諏訪IC
・名古屋 中央自動車道(約2時間40分) 岡谷IC又は諏訪IC
・大阪 名神道(約4時間10分) 岡谷IC又は諏訪IC
▽電車をご利用の方
・新宿駅 中央本線 特急「あずさ」 下諏訪駅・上諏訪駅・茅野駅
(約2時間35分)
・名古屋駅 中央本線 特急「しなの」 下諏訪駅・上諏訪駅・茅野駅
塩尻駅乗換(約2時間40分)
・新大阪駅 東海道新幹線「のぞみ) 下諏訪駅・上諏訪駅・茅野駅
名古屋駅乗換(約3時間10分)
・長野駅 中央本線 特急「しなの」 下諏訪駅・上諏訪駅・茅野駅
塩尻駅乗換(約1時間10分)
▼飛行機をご利用の方
・札幌(新千歳空港) 約1時間30分 信州まつもと空港
・福岡(福岡空港) 約2時間50分 信州まつもと空港
御柱祭は、正式には「式年造宮御柱大祭」といいます。
諏訪湖湖畔にある4宮(上社本宮・上社前宮・下社春宮・下社秋宮」までの、
樹齢200年の樅(もみ)の木の大木16本を切り出し、引っ張っていき、
社殿の四方に建てて「神木」とする、とても勇壮な行事です。
諏訪地方の一大行事でもあり、
これに合わせて休日を設定する企業もあるようです。
@日本三大奇祭!それぞれの歴史
☆秋田のなまはげ
民間伝承の為、正確な発祥は分かっていませんが、
起源の一つとして、漢の武帝が男鹿(おが)を訪れまして、
鬼を毎日のように働かせていましたが、正月の15日だけは鬼が解放されて、
里を荒らし周ったという伝説があります。
1822年(文政5年)、
秋田藩藩校・明徳館に献納された「菅江真澄遊覧記」の中に、
秋田の小正月行事「ハモミハギ」として、
なまはげが記されたのが、現在分かっている段階での文献的初出です。
1978年(昭和53年)には「男鹿のなまはげ」として、
「国の重要無形民俗文化財」に指定されました。
★長野の御柱祭
諏訪大社さんは古くから五穀豊穣、狩猟、風、水、農耕、
又「武勇の神」として、広く信仰されてきました。
御柱祭は、これらを祈願するお祭りだといわれています。
又、室町時代の「諏訪大明神賀詞」という書物に、
桓武天皇(781年~806年)の時代の、
「寅・申の干支に当社造営あり」と書かれていることから、
平安時代以前から祭りが行われていたと推測されています。
御柱祭は「長野県指定無形民俗文化財」に指定されていて、
現在では、20万人以上もの氏子や観光客が集まる人気スポットです。
〇吉田の火祭りは、日本三大奇祭の一つ!
@富士山の鎮火を願う伝統行事
吉田の火祭りは富士山の鎮火を鎮め、その恵みに感謝する伝統的なお祭りです。
毎年夏、富士山の山じまいの時期に行われまして、
富士山信仰と深く結び付いています。
古くから富士山の神様へ火の力で鎮火を願う、
「鎮火祭」として受け継がれてきました。
街中に燃える炎は、富士山の鎮火を鎮める火伏せの願いが込められています。
@お祭りの正式名称と開催時期
このお祭りは、正式には「鎮火祭」と呼ばれまして、
富士山の山じまいを告げる意味も持つ、重要なお祭りです。
又、一般的には「吉田の火祭り」として親しまれまして、
近年では、27日のみ「すすき祭り」とも呼ばれています。
開催は毎年8月26日と27日の2日間にわたって行われます。
@吉田の火祭り2025開催概要と日程
吉田の火祭りは、26日が「宵祭り」、27日が「本祭り」と呼ばれて、
それぞれ異なる趣があります。
☆2025年8月26日(火) 宵祭り
14:30:北口本宮富士浅間神社、諏訪神社にて神事
17:00:神輿渡御(明神神輿と御山神輿)
18:30:御旅所着輿(上吉田コミュニティセンター)
松明点火(神輿到着次第)
22:00:大松明撤収開始
★2025年8月27日(水) 本祭り
13:15:御旅所にて神事(上吉田コミュニティセンター)
14:00:神輿発輿(明神神輿と御山神輿)
15:30:金鳥居祭
18:00:御鞍石祭
19:00:北口本宮富士浅間神社にて神事
問題 毎年、夏山シーズンの終わりを告げる、
富士吉田の火祭りの意味についてですが、
次の文章の???に入る言葉をよろしくお願いします。
???の安全祈願と富士山の神様である、
富士山の神様である木花開耶命(コノハナサクヤヒメ)様へ、
感謝する意味も込められているといわれています。
1、登山者
2、遭難者
3、人数
ヒント・・・〇静岡県議会 富士山閉山中の???対策、特別移設設置し検討へ
富士山で5月17日、
中国籍の男性2人が一時下山出来なくなる等、
遭難が相次ぐ中、静岡県議会は19日特別委員会を設置しました。
お分かりの方は数字もしくは???に入る言葉をよろしくお願いします。