アユ
- カテゴリ:グルメ
- 2025/08/30 16:14:35
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こんにちは!西日本は午後から局地的に雨や雷雨。
東海と関東は晴れで気温が40℃に達する所も。
東北や北海道は昼頃に日本海側で雨。
沖縄は晴れ。
【アユ】 あゆ 鮎 〇魚 年魚 銀口魚 記月魚 Plecoglossus altivelis
(Teminck&Schlegel,
1846)
Sweetfish
Ayu
☆キュウリウオ目キュウリウオ科アユ亜科アユ属に分類される魚です。
<概要>
〇アユ
@生態
アユは北海道南部から朝鮮半島、ベトナム北部等、
東アジア一帯に分布し、その多くは日本の河川に遡上(そじょう)します。
本来、川と海を回遊する魚で、日本では代表的な川魚となっています。
★秋
河口近くで孵化(ふか)したアユの仔魚は、
河口から遠くない範囲の海に出まして、
プランクトンや小さなエビ等、動物性のものを食して育ちます。
☆春
5~10cmの稚魚となり、
川を遡上し始め、食性も主に岩に付いている藻を食すように変化し、
それに合わせて、歯の形状や体色等も変化していき、成魚となります。
■付着藻類(ふちゃくそうるい)
夏にアユが生息している河川の石の表面は褐色でツルツルしていますが、
これが石の表面を覆っている付着藻類です。
徳島県では一般に「苔(こけ)」と呼ばれています。
アユは通常の歯は途中で消失し、
両顎の縁辺に細かい箆(へら)状の歯が櫛状に片側に10数列並び、
この櫛状歯で石の表面の付着藻類を刮(こす)ぎ取って、
摂餌(せつじ)します。
この時、石の表面には「はみあと」というアユが摂餌した印が出来ます。
又、アユは流れが速い早瀬や平瀬を中心に強い縄張りを作り、
ここに入って来た他の個体を激しく攻撃して追い出します。
そして、縄張り内の付着藻類を独り占めします。
次に徳島県にある吉野川と海部川(かいふがわ)で、
付着藻類を調査した結果です。
◇吉野川
下流域になりますが、河口から22km遡った地点にある、
阿波市吉野町柿原にある柿原堰(かきはらぜき)下流の平瀬で、
石に付いた付着藻類についてです。
2000年の2回の調査によりますが、
5×5cm枠内の石の表面に藍藻(らんそう)は、
Homoeothrix janthina(フロードランソウ)1種が認められまして、
細胞数は1回目の調査で3億、2回目の調査で5億、
珪藻(けいそう)はそれぞれ2回の調査で25種類、110万細胞と、
34種類、73万細胞、緑藻(りょくそう)は2回とも6種類で、
1060万細胞と456万細胞でした。
このようにビロードランソウの細胞数が圧倒的に多いことが分かりました。
藍藻の細胞は小さく、珪藻や緑藻との比較は注意が必要ですが、
顕微鏡で見た体積を比較しても、他の種を圧倒しています。
このように多種を数や量とも圧倒的に上回っている種を、
「優占種」といいます。
従いまして、吉野川の付着藻類は、ビロードランソウが優占種です。
◆海部川
2001年と2002年に中流域の桑原という地点の平瀬で、
それぞれ2回ずつ調査をした結果です。
結果は藍藻がビロードランソウ1種か、この種を含めて2種で、
ビロードランソウの細胞数は11億から33億に達しました。
珪藻は2001年には2回の調査で1種と4種、
2002年には6種と12種、緑藻は4回の調査で1種か2種でした。
又、珪藻と緑藻は種類数も細胞数も少なく、
ビロードランソウの細胞数が極めて多いのが特徴的でした。
◇アユとビロードランソウの関係
アユは付着藻類をそのままこそげ取って摂餌していますので、
大きなアユの胃の中にはやはりビロードランソウで充満しています。
よく成長しているアユは、これをよく摂餌していますので、
ビロードランソウは栄養的にも問題は無いと考えられます。
◆ビロードランソウが優先している時期
アユが生息する時期と重なっています。
アユが付着藻類を摂餌する時、珪藻や緑藻はそのままアユに食されますが、
このビロードランソウは食されても、根の部分がしっかりと残りまして、
そこから直ぐに増殖してきます。
従いまして、アユが付着藻類を活発に摂餌している所では、
ビロードランソウが優占種となります。
◇2001年の吉野川
アユの胃の中を調べたところ、
よく成長したアユはこの藍藻をよく摂餌しているのに対しまして、
小型のアユの胃中には少ないことが分かりました。
この年の吉野川ではアユの生息尾数が多く、
小型のアユはビロードランソウを十分利用出来ていないものと、
考えられました。
生息尾数から判断して、過密状態になった所がある為、
そこでは小型のまま成長出来ないアユが多かったものと考えています。
恐らく、早瀬や平瀬で縄張りを形成することの出来たアユは、
この藍藻を十分利用して成長をしまして、
縄張りに入ることの出来ない小型のアユは、
この藍藻の少ない淵等で生息していたものと考えられます。
◆2002年の吉野川
アユの生息尾数が多く、
小型のアユはビロードランソウを十分利用出来ていないものと、
考えられました。
生息尾数から判断して、過密状態になった所がありまして、
そこでは小型のまま成長出来ないアユが多かったものと考えられます。
◇2002年の海部川
ほとんど全てのアユがこの藍藻をよく利用していまして、
生長も良く、生息密度から見て、
まだまだ余裕があったものと考えています。
◆吉野川と海部川のアユ
主食となるビロードランソウが優先しまして、
珪藻の種類から見ても、清流の状態を保っているということが出来まして、
アユにとって、住み良い河川といえます。
しかし、今後において、自然災害はやむを得ませんが、
生態系を考慮しない森林伐採や河川改修、ダム等の建設等による、
人為災害によって、アユ自身への直接的被害とともに、
アユの重要な餌である、付着藻類を消耗、消滅させてしまい、
我々の重要な資源であるアユに、
大きな損害を与えることだけは、避けるべきだと考えます。
問題 アユは〇魚とも漢字で書かれるのですが、
〇に入る漢字一文字を教えてください。
1、香
2、苔
3、藻
ヒント・・・〇〇魚
アユは〇魚とも書かれるように、
水質が良い河川で獲れる稚魚や若アユは、
西瓜(すいか)のような良い〇りがします。
又、きゅうりのような〇りで、
これは食性による影響が大きいのではないかとされています。
養殖物はこの〇りが無いか、あっても極僅かです。
お分かりの方は数字もしくは〇に入る漢字一文字をよろしくお願いします。
こんばんは!お星様が美しい土曜日の夜です。
ミオティカさん、どうもお疲れ様です。
なるほど~、浜崎あゆみさんですか。
確かに、色々なあゆが付く方もおられますが、
あゆといえば、浜崎あゆみさんですものね。