Nicotto Town



クリーンコールデー


こんばんは!5日(金)は、

台風15号が西日本から東日本の太平洋側を東寄りに進む見通しです。
その影響で西日本では午前中を中心に、
東日本から東北は夜にかけて雨が降るでしょう。
雷を伴って非常に激しく降る所もある見込みです。
西日本から東日本では土砂災害等に厳重に警戒してください。
北海道や沖縄は概ね晴れますが、所によりにわか雨がありそうです。

【17周年のニコッとタウンの思い出】

A、ニコッとタウンのおしゃべり広場では、
    数名の方と友人になり、今も一部の方とは交流があり、感謝ばかりです。

【クリーンコールデー】 Clean Coal Day

☆日本では毎年9月5日が「クリーンコールデー」とされていまして、
 これは石炭の記号「C」と「O」の語呂合わせ、
 「9~C、5=O」に由来しています。

<概要>

〇クリーンコールデー

@記念日の成り立ち

 1992年、日本のエネルギー産業の一翼を担う石炭に注目を集める為、
 石炭の日が制定されました。

 この日は・・・

 ・日本鉄鋼連盟  さん

 ・電気事業連合会 さん

 これらの団体等、複数の業界団体が協力して創設されたものです。

 記念日の制定には、
 当時の通商産業省(現:経済産業省)の呼びかけが大きく影響しています。

 石炭産業の重要性を国民に広く認識してもらう為の一環として、
 この記念日は生まれました。

 私達の生活には欠かせないエネルギ源である石炭です。

 しかし、現代では環境への影響が問題視されていまして、
 その使い方にはより一層の注意が必要です。

 この記念日は、そんな石炭の新たな価値を見出しまして、
 再評価する契機になる可能性があります。

 「クリーンコールデー」という名前には、 
 石炭をクリーンなエネルギー源として捉え直すという願いが込められています。

 その為には技術開発が不可欠です。

 この記念日は、
 そうした技術革新への理解と支援を促進する為にも大切な日です。

 ★石炭産業の重要性

  産業革命以来、世界中で利用されてきた「石炭」です。

  □石炭の用途は主に2種類

  石炭とは、
  数千万年から数億年前に地中に堆積した植物を起源とする資源です。

  用途によって、一般炭と原料炭に大別されまして、
  前者は主に火力発電の燃料として、
  後者は製鉄工程で使用されるコークスの原料として、
  それぞれ使用されています。

  ◆用途による石炭の分類

   △一般炭

    火力発電所、セメント工場のキルン、
    工場の自家発電用ボイラーにおける燃料として使用されます。

    日本における年間輸入量は、約1億1300万トンです。

   ▲原料炭

    製鉄所の高炉において、酸化した鉄鉱石から酸素を取り除く、
    還元剤(コークス)の原料として使用されます。

    日本における年間輸入量は、約6300万トンです。

  □資源としての石炭の特徴

  ◆世界の広い地域で産出されている
  
   石炭は世界の幅広い地域で産出されています。

   その為、例えば埋蔵量が中東に偏っている石油と比べまして、
   特定の国や地域の情勢により、供給が途絶する可能性が低く、
   エネルギー安全保障上のメリットがあります。

   又、化石燃料の中では、熱量当たりの価格が比較的安価であることから、
   化石燃料の中で安定して調達しやすい資源です。

   △石炭の埋蔵量の割合

    順位     国名       割合(%)

    1位     アメリカ     23、2
    2位     ロシア      15、1
    3位     オーストラリア  14、0
    4位     中国       13、3
    5位     インド      10、3

    *資源エネルギー庁「令和5年度エネルギーに関する年次報告、
     (エネルギー白書2024)」を基に作成(データは2020年末)

  ◆CO2排出量が多い

   石油や天然ガスと比べまして、
   燃焼した際に発生するCO2の排出量が多いというデメリットがあります。

   石油の排出量は8割程度、天然ガスは6割程度となっています。

   △石炭を100とした場合のCO2排出量の比較

    ・石炭  :100

    ・石油  : 80

    ・天然ガス: 57

    *「火力発電所待機影響評価技術実証調査報告書」、
     (1990年3月)を基に作成
  
  ◆日本におけるこれからの燃料としての石炭の役割

   2015年の第21回国連気候変動枠組条約国会議(COP21)で、
   合意された「パリ協定」のもと、
   世界各国でCO2等、温室効果ガス排出削減に向けた、
   様々な取り組みが進められています。

   その取り組みの中でCO2排出量の多い、
   石炭を燃料とする火力発電所に対しまして、
   排出削減対策が講じられていないものを、
   減らしていこうという動きがあります。

   しかし、エネルギー構成や産業構造、
   各種エネルギー資源へのアクセスの容易性等、
   国ごとにおかれた状況は様々であり、
   そこで利用されている石炭の意味や重要性も異なってきます。

   石油や天然ガスと比べまして、埋蔵量が豊富で可採年数が長く、
   安価でエネルギー安全保障上の利点も多い石炭が、
   その国の経済や社会にとって、
   非常に重要な役割を担っていることもあるからです。

   その為、CO2排出削減目標の為、
   排出削減対策を講じていない石炭火力発電所を減らしていくとしても、
   どれくらいのペースで、どのような方法で減らしていくかは、
   その国や地域のおかれている状況に応じて考えていかなければなりません。

@石炭エネルギーセンターの役割

 石炭の日の制定には、
 石炭エネルギーセンター(現・石炭フロンティア機構)さんという、
 組織が大きく関わっています。
 
 この団体は、石炭の技術開発や事業化、人材育成を支援していまして、
 エネルギー供給と産業発展の為に尽力しています。

 石炭エネルギーセンターさんは、
 クリーンな石炭技術の開発に力を入れていまして、
 石炭のイメージアップを図る為の取り組みを行っています。

 石炭が持つ、二酸化炭素の排出量の問題を解決する為、
 様々な研究が進められています。

問題 日本における電源構成についてですが、
   次の文章の???に入る言葉を教えてください。

   日本は国内にエネルギー資源が乏しく、
   1次エネルギー供給はそのほとんどについて、
   石炭をはじめとした、化石燃料の輸入に頼っています。

   一方で2020年に、
   日本は2050年までに???を目指すことを宣言し、
   以降その実現に向けた取り組みが進められています。

1、持続可能は開発目標

2、カーボンニュートラル

3、アジェンダ

ヒント・・・〇??? 温室効果ガス外出量の削減、吸収作用の保全強化が必要

      「排出を全体としてゼロ」というのは、
      二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、
      植林や森林管理等による「吸収量」を差し引いて、
      合計を実質的にゼロにすることを意味しています。

お分かりの方は数字もしく???に入る言葉をよろしくお願いします。









  




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