ギンガメアジ
- カテゴリ:グルメ
- 2025/10/07 16:52:55
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こんにちは!九州は概ね晴れる。
四国から関東、東北の太平洋側は雲が多く、局地的に雨。
東北の日本海側と北海道は広く晴天。
沖縄は晴れ。
【ギンガメアジ】 銀紙鯵 銀亀鯵 銀河目鯵
Caranx sexfasciatus Quoy and Gaimard,1824
Bigeye trevally
Crevalle jack
☆スズキ目スズキ亜目アジ科Caranginae亜科、
ギンマメアジに分類される魚の一種です。
<概要>
〇ギンガメアジ
@別名
・ヒラアジ(平たいアジ全般) ・メッキ(幼魚)
・ナガエバ(高知) ・クチミチャー(沖縄で平たいアジ類全般)
@ガーラ
ギンガメアジはアジ科ギンガメアジ属の一種で、
沖縄ではガーラと呼ばれ、ロウニンアジやカスミアジ等と同属の魚です。
@ラテン語で「6つの帯のある」
種小名❝sexfasciatus❞はラテン語で、
「6つの帯のある」という意味で付けられています。
これはギンガメアジの成体には見られませんが、
幼魚には体側に縞模様があることに因んでいます。
@コストパフォーマンスに優れた魚
南方系の魚で本州から北海道では馴染みが無いせいか、
市場での価格は安めですが、大きなものは脂がのって非常に美味です。
コストパフォーマンスに優れた魚です。
ギンガメアジの市場価格は地域によって大きく異なり、
北海道では一般的に流通しておらず、
沖縄では一般的に流通していて、比較的安価です。
★地域別の市場流通と価格傾向
□北海道・東北・関東
◆流通量:非常に少ない~ほぼゼロ
・北海道や東北ではギンガメアジの生息域外であって、
ほとんど市場に出回りません。
・関東では若魚が稀に入荷する程度で、スーパー等ではほぼ見かけません。
◇価格:不明又は安価
・入荷が少ない為、価格情報は限定的です。
・一般的なアジ類よりも高値になることは少ないです。
■関西・中国・九州
◇流通量:中程度~多め
・関西ではやや多く、中国と九州では比較的によく見かけられます。
・秋~冬にかけて美味とされ、刺身や煮付け等で食されます。
◆価格:中価格帯(推定300~600円/kg)
・地元漁港での直売や市場では、サイズや鮮度によって価格が変動します。
・小型でも味が良く、刺身用として評価されています。
□沖縄
◆流通量:非常に多い
・沖縄では「ガーラ(アジ類)」の一種として広く流通しています。
・スーパーや魚市場で日常的に販売されています。
◇価格:安価(推定200~400円/kg)
・地元での漁獲が多く、価格は比較的安定しています。
・小型個体は、給食や家庭料理にも使用されています。
価格は季節やサイズ、鮮度、漁獲量によって変動します。
特に沖縄では日常魚として扱われている為、
安定した供給と価格が特徴です。
★海鮮魚屋 中山(ちゅうざん) さん
専属漁船から仕入れた鮮魚を提供する老舗で、
ギンガメアジが入荷している場合があります。
住所 :沖縄県宮古島市平良西里1-10
電話番号:0980-73-1959
年中受付 16:00~24:00
営業時間:OPEN/16:00 CLOSE/24:00
■海鮮酒家 中山本店 さん
宮古人(みやこんちゅ)や観光のお客様に人気の秘密は、
何といっても美味しいものが豊富に揃っている事!
専属漁船直送の魚介類と自家栽培の新鮮な旬の野菜を使用した料理をはじめ、
地元のお酒にも徹底的にこだわっております!
さらにタイムサービス・期間限定サービス等のイベント開催も頻繁に開催!
「とにかく一度、食べて、飲んで、楽しんで欲しい!」という、
スタッフのこだわりがたくさん♪
□中山さんの歴史と歩み
海鮮酒家中山さんは、平成3年11月20日に開店しました。
宮古島で最初に琉球料理、創作料理を始め、
専属漁船により水揚げされたばかりのカツオ、マグロ、シイラ、
その他の近海魚は直接中山の厨房に運ばれ、鮮度・味共に自信あり!
プリプリの食感には必ずご満足いただけると自負しております。
野菜や他の食材も出来るだけ宮古島の新鮮な食材にこだわっており、
地元農家と提携と深めつつ、地産地消にこだわって使用しております。
新鮮で安全な食材により、
美味しい料理を提供する事が中山さんのサービスのコンセプトです。
■海鮮酒家 中山 さん 自慢のメニュー
団体様にはコース料理もおすすめ!
自慢の海鮮料理をはじめ地元料理も豊富。
メニューの数は総数250以上!
初めていらっしゃるお客様にも大好評です。
お得なコースメニューもございます!
◇5名様より3850円コース(2時間半 税込)
▲フードメニュー(一部)
・刺身盛合せ(2~3人前) (税込 1958円)
△琉球料理(一部
・グルクンの唐揚げ (税込 660円)
タカサゴの唐揚げ(ビタミン、ミネラル、食物繊維、塩分等)
@生態
☆分布
■日本
ギンガメアジは暖海性の魚で、伊豆・小笠原諸島、
房総半島から九州南岸の太平洋沿岸・九州西岸・屋久島・琉球列島、
南大東島等に多く分布し、
若狭湾から山口県辺りの日本海沿岸や太平洋側では、
青森県の沿岸辺りでも幼魚が見られます。
□海外
朝鮮半島南岸、済州島、山東半島青島、台湾、福建省、広東省、
海南島、中沙群島、インドから汎太平洋(ハワイ諸島含む)まで、
広く分布しています。
■成魚
沿岸の水深200m浅の珊瑚礁や岩礁域で群れをつくるものが多く、
甲殻類や小魚等を捕食して、生息しています。
□幼魚
内湾や河口付近の汽水域にも入ります。
問題 ギンガメアジの特徴についてですが、
次の文章の???に入る魚名を教えてください。
ギンガメアジの成魚は大きいものですと、
全長1mを超えるものもおりますが、
通常漁獲をされ、市場に出回るものは約60cmまでのものが多く、
本州では30cmに満たない幼魚が多いです。
成魚は側扁し、体高があり、シマ???のような体系をしています。
ギンガメアジの特徴ですが、
第2背鰭前部は第1背鰭より高く、鎌状です。
ギンガメアジの特徴は鰓蓋上部の側線の起点部に黒斑があります。
ただし目の瞳孔の大きさよりも小さく、
主上顎骨後端は目の中央下に達するかそれを超えます。
1、ウシノシタ
2、イサキ
3、アジ
ヒント・・・〇シマ???の特徴
@体型
丸みを帯びた楕円形の体を持ち、ふっくらとした腹部があります。
@シマ???の名前の由来
雄の特徴的な眉斑(びはん)と味の良さに由来しています。
★眉斑
鳥類で、目の上の眉のような模様で、
キビタキやマミジロに見られます。
お分かりの方は数字もしくは???に入る魚名をよろしくお願いします。