寒露
- カテゴリ:人生
- 2025/10/08 00:40:23
こんばんは!8日(水)は北日本では午前中を中心に雨が降り、
雷を伴って激しく降る所もあるでしょう。
東日本から西日本は雲が広がりやすく、所により雨が降る見込みです。
南西諸島は晴れますが、にわか雨の所もあるでしょう。
尚、台風22号は日本の南を北西に進んだ後、
次第に進路を東寄りに変える見通しです。
伊豆諸島ではうねりを伴う高波に警戒してください。
【秋に遊びに行きたい場所は?】
A、洞爺湖(とうやこ)です。
〇洞爺湖
@洞爺湖
北に名峰の羊蹄山(ようていざん)、
南には今も活動を続ける有珠山(うすざん)と昭和新山、
湖畔には温泉街が広がる洞爺湖です。
湖の周囲は約43kmで、道内にある屈斜路湖(くっしゃろこ)、
支笏湖(しこつこ)に次いで国内で3番目に大きいカルデラ湖です。
約11万年前の噴火により誕生した湖の中央には・・・
・大島 ・弁天島
・観音島 ・饅頭島
これら4つの島が浮かび、総称して中島と呼ばれています。
パワースポットとしても知られる中島には、遊覧船で上陸することも出来ます。
☆洞爺湖温泉
洞爺湖の西岸側に位置する「洞爺湖温泉」は、
1910年(明治43年)に湖畔の四十三山(よそみやま)が噴火した際、
地盤が隆起している最中に発見された温泉です。
大正時代に入ると温泉宿が開業し、
北の洞爺湖、南の有珠山に挟まれた風光明媚は温泉地として発展しました。
◆泉質
ナトリウム・カルシウム塩化物泉で、
冷え性や皮膚乾燥症等に効果的といわれています。
洞爺湖温泉では、湖の美景を眺めながら入れる温泉が多いのが魅力です。
さらに毎年4月下旬から晩秋までは、
「洞爺湖ロングラン花火大会」が毎夜開催されて、
夜空に打ち上がる花火が湖面に反射する様子を楽しめます。
温泉街の周囲には、
温泉発見のきっかけとなった四十三山のハイキングコースや、
ロープウェイが整備されている有珠山がありまして、
北海道の自然を堪能出来ます。
☆洞爺湖遊覧船
洞爺湖クルージングが楽しめる「遊覧船」は、
静かな湖面を湛(たた)える洞爺湖の魅力を五感で感じられるのが魅力です。
湖から湖畔の景色を見渡せるのみならず、
夏期運行中は洞爺湖の象徴でもある、
湖の中の島「中島」に立ち寄ることも出来ます。
季節ごとに表情を変える雄大な洞爺湖を思う存分堪能することが出来ます。
4~10月にかけての時期は、
ロングラン花火を間近で見られる花火観賞船も出航しています。
■洞爺湖汽船 さん
◇アクセス
▲車
札幌から約2時間、新千歳空港からは約1時間30分です。
△料金
▼中島巡り遊覧船
大人:1420円、子供(小学生):710円
▽花火観賞船
大人:1600円、子供(小学生):800円
▲電話番号
0142-75-2137
△営業時間
▼4月下旬~10月末日(30分毎に運行)
9:00~16:30
▽11月~4月初旬(30分毎に運行)
9:00~16:00
▼花火観賞船
20:30(冬季休止)
☆洞爺湖ロングランイベント
第44回洞爺湖ロングラン花火大会
日時 2025年4月28日(月)~10月31日(金)
毎夜20:45~約20分間
今年で44回目を迎えるロングラン花火大会です。
20:45~21:05までの約20分間、
洞爺湖の空に大輪の花火が打ちあがります。
(雨天決行、風向、風速が不安定な場合中止になることがあります)
★洞爺湖温泉イルミネーションストリート
日時 通年開催
洞爺湖温泉街の夜を彩るイルミネーションストリートです。
湖畔に続くストリートが、12000球のイルミネーションに灯されます。
【寒露】 かんろ
☆寒露とは、夜が長くなり、露が冷たく感じられる頃です。
<概要>
〇寒露
秋が一段と深まりまして、
朝晩の空気にひんやりとした冷たさを感じる頃になります。
二十四節気の「寒露」がやってきます。
草花に降りる朝露(あさつゆ)が、
冷たさで凍ってしまいそうに見えることから名付けられた季節の節目です。
国立天文台さんの発表によると、2025年の「寒露)は10月8日(水)です。
この日を境に、暦の上では本格的な秋の季節へと移り変わっていきます。
@寒露の期間
二十四節気では10月8日から次の節気までの約15日間を、
「寒露の期間」と呼びます。
具体的には寒露が始まる日(節入り日)から、
次の節気である「霜降(そうこう)」が始まる前日までを指します。
2025年の場合は10月8日から霜降が始まる10月23日の前日、
10月22日頃までが寒露の期間となります。
@二十四節気における寒露の位置づけ
寒露は、1年を24に分けた「二十四節気」の17番目にあたります。
二十四節気はカレンダーの日付とは少し異なりまして、
太陽の黄道上の位置で決められる季節の目安です。
春分や夏至、秋分、冬至が有名ですが、これらは古代中国で生まれまして、
農作業の時期を知る為に使用されてきました。
前の節気である「秋分(2025年は9月23日(火)」で、
昼と夜の長さがほぼ同じになります。
この「寒露」を経て、
次の「霜降」ではいよいよ霜が降りる程、寒くなります。
@寒露の意味
言葉を分解してみますと、その意味がより深く理解出来ます。
・寒(かん):冷たい、寒々しい
・露(ろ) :草木や地面につく水滴(つゆ)
つまり寒露とは夜の間に草木に降りた露が、
朝の冷気によって冷たく感じられる頃という意味を持っています。
日中は過ごしやすい秋晴れの日が多くても、
朝晩はグッと冷え込むようになり、肌寒さを感じる季節です。
@歴史
日本には暦と藻に飛鳥時代から奈良時代にかけて伝わったとされています。
以来、日本の気候と文化と融合しながら、季節の移ろいを感じる言葉として、
又、暮らしの節目として、現代にまで受け継がれています。
問題 寒露とはその名の通り、
草花につく朝露が冷たく感じられるようになる頃を指します。
次の文章の???に入る現象名を教えてください
秋が深まりますと、夜間の気温がグッと下がることで、
空気中の水蒸気が冷やされて露になります。
この現象を「???」と呼びます。
日中の陽射しは心地良く、過ごしやすい日が多い一方で、
朝晩の気温差が大きくなる為、羽織るものを一枚用意する等、
服装で上手に体温調節をすることが大切になります。
1、寒暖差
2、凝縮
3、放射冷却
ヒント・・・〇気象用語における???
地面が(地面の持っている)熱を電磁波として放射することで、
地面の温度が下がり、それを伴って気温が下がる、
現象の事を意味します。
@物理用語における???
物体が「物体自信の持っている)熱を、
電磁波として周囲に放射することで、
その物体自信の温度が下がる現象のことです。
一般的には気象用語がよく使用されます。
お分かりの方は数字もしくは???に入る現象名をよろしくお願いします。