介護の日
- カテゴリ:人生
- 2025/11/11 16:53:08
ニコットおみくじ(2025-11-11の運勢)
こんにちは!九州から関東は大体晴れ。
北陸から北海道は広く雨や雪が降るが、午後には範囲が狭くなる。
沖縄は雨。
全国的に風が冷たい。
【介護の日】 かいごのひ Caregiver’s Day
Day of Caregiving
☆介護の日は毎年11月11日に定められていて、
介護に対する理解を深めることを目的とした日です。
<概要>
〇介護の日
この記念日は介護についての理解を深め、
介護に関わる人々を支援する為に設けられました。
日本では高齢化が進む中で、
介護は私達の生活において益々重要なテーマとなっています。
@介護の日の始まりとその背景
★介護の日の制定の経緯
「介護の日」は2008年(平成20年)に、
厚生労働省によって正式に制定されました。
この記念日は前年に実施されたパブリックコメントを基に日付が決定され、
「いい(11)いい(11)日」という語呂合わせから、
11月11日に定められました。
これらによって、
国民全体が介護について考えるきっかけを提供することを目的としています。
実は介護の日の始まりは2005年(平成17年)に遡ります。
「がんばらない介護生活を考える会」さんが、
同会さんの発足日から、9月25日を記念日として定めたのが始まりです。
しかし、厚生労働省が11月11日を「介護の日」としたことで、
「がんばらない介護生活を考える会」さんもこの日に日付を変更しました。
このような経緯から、介護の日は現在の形となりました。
一般社団法人・日本記念日協会さんによって認定・登録されたこの記念日は、
介護に関する様々な活動を通じて、介護の重要性を広く伝えています。
介護は一人一人の生活に密接に関わる為、
国民全体が関心を持つことが求められています。
□がんばらない介護生活を考える会 さん
住所 :東京都中央区築地2-12-10築地MFビル26号館5階
電話番号:03-3541-6262
営業時間:土日祝日を除く10:00~17:00
◆会社概要
「がんばらない介護生活」とは、
介護する側に設ける側にも過度の負担を強いずに、
肩の力を抜いて、介護と上手につきあっていく為の、
「新しい介護の価値観」です。
「がんばらない介護生活を考える会」さんでは、
介護する人とされる人の「がんばらない介護生活」を、
応援する為の情報提供活動を行っています。
介護における、頑張り過ぎないという、
新しい価値観を広める為に設立された団体です。
介護者・被介護者双方の心身の負担を軽減し、
より穏やかで持続可能な介護を目指しています。
◇概要と目的
▲設立者
・医療
・介護
・福祉
これらの専門家や経験者によって構成されています。
△設立の背景
介護現場では「頑張らなければならない」というプレッシャーが強く、
介護者の疲弊や被介護者の尊厳の喪失につながることが、
問題視されていました。
▲活動目的
・介護者の精神的な事や身体的負担を軽減することです。
・被介護者の尊厳と自立を尊重することです。
・「がんばらない介護」の実現に向けた、
情報発信と啓発活動を行います。
◇がんばらない介護5原則
1、1人で介護を背負い込まない
→家族や地域、サービスと分担します。
2、積極的に介護サービスを利用する
→プロの力を借りて、無理をしないようにします。
3、現状を理解し、受容する
→完全回復を目指すよりも、現実に合った生活を模索します。
4、介護される側の気持ちを理解・尊重する
→自立心や希望を大切にします。
5、出来る限り、楽な介護の仕方を考える
→介護者の負担を減らす工夫をします。
◆主な活動内容
△情報発信
ウェブサイトやYouTuveチャンネルで、
介護のヒントや体験談を紹介しています。
▲記念日制定
2005年に「介護の日(9月25日)」を提唱しました。
*現在は11月11日です
△企業協賛
大王製紙(アテント)さん等が協力しています。
◇メッセージ
「がんばらない」とは怠(なま)けることではなく、
無理をせず、介護者も被介護者も幸せに暮らす為の工夫をすることで、
使命感だけで突き進まずに、感情や体調にも向き合うことが大切です。
@介護の日の意義と目的
介護の日の意義は介護に対する理解を深め、
介護に携(たずさ)わる人々をサポートすることにあります。
介護は家族や専門職の方々にとって、大きな負担となることがあります。
その為、介護の日を通じて、介護者への感謝の気持ちを伝えるとともに、
介護の負担を軽減する為の方法について、考える機会を提供しています。
又、介護の日は、
介護を必要とする人々が安心して生活出来る社会の実現を目指しています。
介護は単なる負担ではなく、愛情や思いやりを表現する手段でもあります。
介護の日を通じて、介護のポジティブな側面を再認識し、
介護に対する偏見を無くすことが重要です。
@全国で行われる介護に関するイベント
★ほほえみライフ さん
住所 :島根県浜田市下府町327-119
電話番号:0855-22-7277
ケアマネージャーの委託介護支援事業、福祉用具レンタル販売、
住宅改修や介護リフォームのご相談は、
「ほほえみライフ」さんまでお問い合わせください。
ほほえみライフさんでは、
2019年から「介護の日」に合わせて、啓発活動を行っています。
内閣府の「令和令和6年版高齢社会白書」によりますと、
国内65歳以上人口は3623万人となり、
総人口に占める割合(高齢化率)も29、1%を占めています。
又「75歳以上人口」は、
2008万人(総人口に占める割合は16、1%)です。
問題 上記高齢者の増加による問題についてですが、
次の文章の???に入る問題点を教えてください。
高齢者の増加によって・・・
・深刻な働き手 ・社会の担い手不足
・介護・健康問題 ・老後資金・年金の問題
これら等、様々な課題が生じる一方、
「介護難民」「老老介護」「???」といった社会問題も誘発しています。
1、認定介護
2、高齢者虐待
3、介護離職
ヒント・・・〇家族等による???の発生件数は2021年度で1万6426件
・身体的〇〇 :67、3%
・暴言や虫等を行う心理的〇〇:39、5%
・介護等を放棄するネグレクト:19、2%
・財産を不当に奪う経済的〇〇:14、3%
・性的〇〇 : 0、5%
〇〇(或いは〇〇を受けたと思われる高齢者)を発見した場合、
発見者は市町村に通報が必要です。(高齢者〇〇防止法第7条)
お分かりの方は数字もしくは???に入る問題点をよろしくお願いします。
























