ラーメンWalker TV ①
- カテゴリ:グルメ
- 2025/11/14 17:09:30
ニコットおみくじ(2025-11-14の運勢)
こんにちは!九州から東北は高気圧に覆われて晴れるが、朝や午後に一部で雨。
北海道は吹雪く所も。
沖縄は晴れ。
気温は平年並みか高い。
#418
ラーメンWalkerグランプリ 東京 2024・2025 金賞
Ramen FeeL
日向和田【Ramen FeeL】
in ラーメンWalkerキッチン
2025.7.20
ラーメンWalkerキッチン
小
麦
『Ramen FeeL』店主
渡辺大介さん
店主「これは二等粉の麺ですね
「はるきらり」の二等粉の麺です
白っぽい小麦の方が人気があるので
普段は敬遠されがちなんですけども
この方が 味・香りがあるので
こっちは全粒粉の麺ですね
朝 挽きたての
これも つけ麺の麺です
がっつり系です」
スタッフの男性「小麦で等級が分かれてるけれども
それが味の良し悪しではなくて
使い方ですよね?」
店主「あと僕が思っているのは
スープとのペアリングだと思ってる」
最終的なかたちを見た時に
適切な小麦の部位を選んでいくって感じですかね」
Justin Thompson
ジャスティン・トンプソンさん
「(研修は)楽しいし クールな体験だよ
お客さんの会話はわからないけど
でも料理を楽しんでいることは
見ればわかるよ
瞳が輝いて ひゅじょうが物語っているんだ
サービスは素晴らしいし
みんな助け合っていて優しいし
良い感じだよ」
スタッフの男性「『FeeL』で働いてみてどうですか?」
Jeffrey Wang
ジェフリー・ウェンさん
「楽しい
そのレベルが
他のラーメン屋と全然違うかも」
スタッフの男性「(渡邉店主)のこだわりは凄いですか?」
Jeffrey Wangさん「情熱
丁寧」
Ivan cisneros
アイバン・シスネロスさん
「人は何か良いものを作ったとき
「この状態をキープしていこう」って思うものだよね
「完璧だ!」って
でもダイスケは「これ良いね でも
どうしたらもっと良くなる?」と考える
そういう向上心が大事なんだと思う
本当に大変だよ
長時間 細部にまで気を配って・・・
でもそんな経験は
他では手に入らないからね」
スタッフの男性「実は『FeeL』より二郎系の方が好き?」
アイバン・シスネロスさん「ノーノ―」
店主「正直に言っていいよ」
アイバン・シスネロスさん「違うよ!違うよ!違うってば
ビールがいい時もあれば
ワインがいい時もあるじゃない」
女将(奥様)「めっちゃ
ヤバイですよ」
音楽の道を志し高校卒業後に渡米
名店『飯田商店』で4年半修業
2021年『Ramen FeeL』開業
『Ramen FeeL』のコンセプト
塩らぁ麺
ーーーーーーーーーーーー
『Ramen FeeL』の定番
『Ramen FeeL』の魅力
*佑佳=女将
小麦を挽く『石臼体験』も用意
『Ramen FeeL』女将
渡邉佑佳さん
「普段の時も
全部ラーメンのことを考えますし
違う料理を食べても 全部
ラーメンの箏につなげて考えている
そこまでやるのは凄いなと思います
私もリスペクトしてます」
11:00 営業開始
サドルカーン・・・古代の製粉道具
*渡邉店主が手にしているのはイメージ画像
製粉の歴史に沿ってコース料理を展開
①トマトのガスパチョ(冷製スープ)
~サドルカーンで挽いた「はるきらり」の麺を合わせて~
店主「スペインの「ガスパチョ」という
スープがあるんですけども
私ラーメン屋ですので 麺を茹でて
トマトとかキュウリとかと一緒に
❝麺のすり流し❞というか
目には見えないですけど
麺が中に入っております
僕の中では 今年『FeeL』初の
冷やしラーメン
それがガスパチョになっております」
『飯田商店』店主
飯田将太さん
女将「ご用意させていただいた 天ぷらは
すべて青梅産の野菜です
青梅産のカボチャ 青梅産のビーツ
花びらは ナスタチウムという
ちょっとワサビに似たような
爽やかな風味の花びらです
ぜひ一緒にお召し上がりください
まもなく 麺ご用意いたします」
店主「今回は つけ麺の麺を洗った後
塩分濃度1%の塩水に通してから
麺を盛り付けてますので
そのままでも かなり麺の味が
すると思います」
②2種のつけ麺
~石臼で挽いた「はるきらり」
「はるきらりType75」の麺に南京の天婦羅などを添えて~
かつての弟子・渡邉店主の印象
飯田店主「今までにない事を 出来る子だと思います
自分の感覚をすごく大事にするので
彼自身の感覚で
いろんなものに挑戦していけるし
切り開いていける人だなと思います」
北海道・十勝の小麦畑(山本忠信商店)
『Ramen FeeL』の印象
『山本忠信商店』
伊藤晴菜さん
「きっと何か凄いことをやってくれる」
スタッフの男性「これはラーメンの麺ですね」
店主「「みのちのちから」「はるきらり」「きたほなみ」
3種をブレンド
普段使う『FeeL』の麺よりも
若干強めの麺なので
かなり強めのスープでも合うような
中濃度の鶏白湯のスープにした感じです
麦わらの葉っぱで
チャーシューを燻していきますので
ちょっと煙くなるかもしれないですけど
ご容赦いただければと思います
(麦わらで燻すと)
甘さが出ると思うんですけど 僕」
伊藤晴菜さん「私たちも・・・ あの・・・
火にかけたことが無くて・・・」
店主「今回は鶏白湯スープ
鶏をベースに 東京しゃもの丸鶏
それにゲンコツと香味野菜を合わせた
ラーメンになっております
③ラーメン
~ロール製粉で挽いた「みのりのちから」「はるきらり特」「きたほなみ」の
きめ細かい平打ち麵を、様々な香りと共に~
日本の高度な製粉技術
店主「(工場で麦を砕いた後に)
パイプがいっぱいあるんですね
一粒の中を 何処に分けるかに
魂かけてる製粉会社さんがいる
だから日本はラーメンが最強なので
海外からの研修スタッフを育てて
外から盛り上げていただいて
日本人が さらに頑張って
相乗効果が生まれれば・・・っていうのを
今『Ramen FeeL』でやっているところです」
Ramen FeeL
東京都青梅市梅郷4-695-1
ご紹介した情報は2025年8月現在のものです。
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