将棋の日
- カテゴリ：ゲーム
- 2025/11/17 00:50:28
こんばんは！１７日（月）は、
山陰から北陸や北日本では雲が多く、雨や雷雨となる所があるでしょう。
東北北部や北海道では次第に雨から雪へと変わる所がある見込みです。
南西諸島は雲が広がりやすく、所々で雨が降るでしょう。
その他の地域は概ね晴れますが、所によりにわか雨がありそうです。
【子どもに戻ったらしたいことは】
A、水墨画を習うことです。
〇昭和時代・令和時代に水墨画を習う場合
＠昭和時代の子どもと水墨画
☆教育の場
■表現を学ぶ機会があった
小学校の図工や書写の延長で、墨を使用した表現を学ぶ機会がありました。
□水墨画を教えるケースも存在
書道教室や地域の文化教室で、水墨画を教えるケースも存在しました。
★学び方
□反復練習
墨の濃淡や滲（にじ）み、擦（かす）れ等の基本技法を反復練習しました。
■伝統的なものを題材に
伝統的な「山水画（さんすいが）や「花鳥画（かちょうが）」を、
題材にすることが多かったです。
◇山水画
▲主題
山岳や河川、林泉等の自然景観を描きます。
△特徴
単なる風景画ではなく、
自然と人間の精神性を融合させた理想的な景色を表現します。
▲歴史
・泰漢（しんかん）時代の山岳信仰や神仙思想に起源をもっています。
＊泰漢時代・・・（天漢時代）は前漢・武帝の年号で、
西暦紀元前１００年から紀元前９７年までの４年間
＊神仙思想・・・中国古代に生まれた、
「不老不死」「長生久視」「飛昇成仙」を、
目指す思想で、
戦国時代から泰漢期にかけて盛んになり、
後の道教の基盤となったもの
・独立したジャンルとして成立したのは隋唐期で、
五代から北宋で大成しました。
・北宋の范寛（はんかん）さんの「渓山行旅図」や、
郭煕（かくき）さんの「早春図」が代表作です。
△技法
・墨の濃淡や筆致（ひっち）で季節や気象を表現します。
・「三遠法（高遠・深遠・平遠）で空間を構成します。
・岩肌を描く皴法（しゅんぽう）、
「斧劈皴（ふへきしゅん）・被麻皴（ひましゅん）」等が伝統的です。
▲文化的意義
文人画として詩や書と結びつき、
「詩書画一致」の理念を体現しています。
◇花鳥画
▲主題
花や鳥を中心に、草木や虫、魚、小動物を含みます。
△特徴
自然の美しさや季節感を表現して、
吉祥や繁栄を寓意（ぐうい）することもあります。
＊寓意・・・中国語や日本語で使用される言葉で、
表現的な意味の背後に隠された、
象徴的・比喩的な意味
▲歴史
・唐代に独立した画題として独立しました。
・五代の黄筌（こうせん）さん（富貴派）と、
徐煕（じょき）さん（野逸派）が二大潮流を形成しました。
・北宋では宮廷の翰林図画院（かんりんとがいん）で体系化されまして、
精密な院体画が発展しました。
・日本では室町時代に伝来しまして、
江戸時代には琳派や円山派等が独自の花鳥画を展開しました。
△技法
・緻密な輪郭線に彩色を施す「鉤勒填彩（こうろくてんさい）」です。
・輪郭を描かずに色面で表現する「没骨法（もっこつほう）」です。
▲文化的意義
四季の移ろいを移り出し、日本人の自然観や美意識を象徴しています。
☆特徴
・「型」を重視しまして、
雪舟さん等、歴史的絵師の作品を模写することが中心でした。
・教師や師匠から直接指導を受ける形式で、厳格な学びが多かったです。
＠令和時代の子どもと水墨画
★教育の場
・学校図工の授業で「墨を表す」活動が導入されまして、
濃淡や滲みを体験します。
・絵画教室やアトリエで、親子参加型のワークショップが増加しています。
・プロの水墨画による教室で、基礎から学ぶことが出来ます。
☆学び方
・花や竹等の身近なモチーフから始めまして、静物から動物へ発展します。
・筆だけではなく、綿棒やスポンジ等の現代的な道具も活用します。
・オンライン講座や動画教材で、現代的な道具も活用します。
★特徴
・「楽しさ」や「自由な表現」を重視ながらも、
伝統的なルールを柔軟に取り入れます。
・感情表現やアートセラピー的要素を含む活動もありまして、
芸術教育の幅が広がっています。
【将棋の日】 しょうぎのひ
☆将棋の日は毎年１１月１７日に定められていまして、
将棋の普及と文化を再確認する特別な日です。
＜概要＞
〇将棋の日
＠将棋の魅力を再確認する機会
１１月１７日は、日本の伝統的なボードゲームである将棋を祝う特別な日です。
将棋は日本の文化と深く結びついていまして、
その歴史は非常に古いものです。
東京都渋谷区千駄ヶ谷にあります東京本部は、
通称「東京将棋会館」を拠点に活動する、
公益財団法人・日本将棋連盟さんが、
１９７５年（昭和５０年）に、この日を制定しました。
将棋の普及発展と技術向上、日本の文化の向上を目的としています。
この記念日は、将棋の愛好者やプロ棋士達が集まり、
将棋の魅力を再確認する機会となっています。
＠将棋の日の歴史と背景
将棋の日の起源は江戸時代に遡（さかのぼ）ります。
第８代将軍の徳川吉宗公（１６８４～１７５１年）が将棋を愛しまして、
この日を「お城将棋の日」として制度化しました。
吉宗公は将棋好きで知られまして、
御前対局を年に一度行うことを制度化しました。
この御前対局では、将棋の家元三家である、
大橋本家、大橋分家、伊藤家が一堂に会しまして、技を競い合いました。
徳川吉宗公の時代は、将棋が庶民にも広まり始めた時代でもありました。
将棋は単なる娯楽を超えまして、
戦略的思考を養うツールとしても認識されていました。
吉宗公の制度化によりまして、
将棋はさらに多くの人々に親しまれるようになりまして、
江戸の文化の一部として定着しました。
このように、将棋の日は徳川吉宗公の時代から続く伝統を受け継いでいます。
現代においても、日本将棋連盟さんがこの伝統を守りまして、
将棋の普及に努めています。
吉宗公の時代からの歴史を感じながら、将棋の日を楽しむことが出来るのは、
日本の文化の深さを感じる瞬間でもあります。
問題 日本将棋連盟さんは、
将棋の日を通じて、将棋の普及と技術向上を目指しています。
毎週プロ棋士や女流棋士が参加するイベントが各地で開催されていますが、
毎週日曜日の午前に放送をしているテレビ局名を教えてください。
１、NHKさん
２、日本テレビさん
３、テレビ朝日さん
ヒント・・・〇該当のテレビ局さん
毎週日曜日午前１０：３０より、
〇テレ（該当のテレビ局〇〇）にて放送されています。
＊放映日・放映時刻は変更される場合もあります
お分かりの方は数字もしくは、
毎週日曜日の午前に放送をしているテレビ局名をよろしくお願いします。
