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ヤマラッキョウ

ニコットおみくじ(2025-11-29の運勢)

おみくじ

こんにちは!高気圧圧に覆われて全国的に晴れるが、

北日本は日本海側で朝まで雪や雨となり、風が強い所も。
沖縄は晴れ。
最高気温は平年並み。

【ヤマラッキョウ】 山辣韭 Alium thunbergii

               Mountain shallot 

               Thunberg’s chive

☆ヤマラッキョウは、ヒガンバナ科ネギ属の多年草です。

<概要>

〇ヤマラッキョウ

@生育

 ヤマラッキョウは棚田周辺の湿地や草原、
 湿地周辺の草地等に生える多年草です。

 海岸から山地の草原まで、広く生育します。

@鱗茎(りんけい)

 鱗茎は狭卵形で長さが約2~3cmです。

@外皮(がいひ)

 外皮は灰白色で、基部から小さな鱗茎を出して生えます。

@花茎(かけい)

 花茎は高さが30~60cmになり、下部に線形の葉が3~5枚付きます。

@葉

 円柱状線形で、長さは20~50cmで幅は2~5mm、
 断面は鈍三角形です。

@花
 
 花茎頂部に多数集まった球状の散形花序(さんけいかじょ)となり、
 花被片(かひへん)は内外に6個あり、紅紫色~淡紅色をしています。

 楕円形で円頭、長さや約5mmで平開しません。

 雄蕊や雌蕊ともに花被片よりも突出し、
 雄蕊は通常6個で、花糸(かし)の歯は不明瞭です。

 雄蕊1個で基部に3個の蜜腺があり、柱頭は普通3岐します。

 ★花糸の歯

  「花糸の歯」とは、雄蕊の花糸に見られる小さな突起のことです。

  *小さな突起・・・歯状の構造

  特にウツギ属(Deutzia)等で、
  花糸の側面に翼のような突起があり、その先端が歯のように尖っています。

  □花糸

  雄蕊の一部で、葯「やく(花粉を入れる袋)」を支える糸状の構造です。

  ■花糸の翼と歯

  ウツギ属の植物では、花糸に「翼」と呼ばれる膜状の突起が付いています。

  この翼の先端が小さな歯のように尖る為、「花糸の歯」と表現されます。
  
  □役割

  花糸の歯は、花の形態的特徴として、
  分類や同定に使用されることが多く、特定の種を見分ける重要な形質です。

  例えば、ウツギ(Deutzia crenata)では、
  花糸の翼の先端が歯状に尖ることが特徴の一つです。

@蒴果(さくか)

 卵状球形で3室からなりまして、種子は黒色です。
 形は扁平(へんぺい)で、長さは3~4mmです。

@白花品

 白花品をシロバナヤマラッキョウ(F.albiflora)といいまして、
 個体数の多い場所に混じって出現します。

 ■シロバナヤマラッキョウが個体数の多い場所に混じって出現する理由

 シロバナヤマラッキョウ(白花山辣韭)が、
 ヤマラッキョウの群生地に混じって出現する理由は、
 植物の遺伝的多様性と群落の環境条件に関係しています。

 ◇出現理由の背景

  ▲遺伝的変異(突然変異)

   ヤマラッキョウは通常赤紫色の花を咲かせますが、
   花色を決める遺伝子の変異によって、白花型が生じます。

   群落の中で個体数が多い程、遺伝的変異が現れる確率も高くなります。
 
  △群落内での安定性

   白花型は単独で成立するよりも、
   通常型の群落に混じって存在する方が生存しやすいです。

   群落全体の環境条件(土壌、日照、湿度)が整っている為、
   変異個体も同じ環境で生育出来ます。

  ▲遺伝子の多様性維持

   群落が大きいと、花色のバリエーションが維持されやすく、
   白花型が散発的に出現しても淘汰されずに残ります。

   これは「群落効果」と呼ばれる現象で、
   希少形質が群落内で支えられることがあります。

  △人為的要因の可能性

   園芸的に白花型が珍重される為、
   自然群落に近い場所で植栽や移入が行われた結果ですが、
   混じって見られる場合もあります。

@ヤマラッキョウは異変が多い

 ヤマラッキョウは異変が多く、
 染色体数の異なる幾つかのタイプに分けられ、
 それぞれ生育環境も異なります。

 ★生育地での違い

  □湿地に生育するもの

  2倍体(2n=16)で、線形で中空の葉を持っています。

  ■草原や海岸に生育するもの

  4倍体(2n=32)で、葉はニラ(韮)のように広線形です。

  □海岸の岩場に生育するもの

  6倍体(2n=48)で、花も多数付けて、大型になります。

 ヤマラッキョウは変異が多く、
 この他にも九州南部に葉が線形中実となる、
 ナンゴクヤマラッキョウ等があります。

@近縁種

 ・ノビル

 ・アサツキ
 
 ・ラッキョウ

 これら等があります。

@生育条件が良い場合

 たわわに花を付けまして、近くにヌカキビが生息している場合もあります。

 ★ヌカキビ 糠黍 Panicum bisyultum Thunb.

          Japanese panicgrass


  ヌカキビはイネ科キビ属の一年草で、湿った場所に見られる在来種です。

  □名前の由来

  小さな穂を「糠」に見立てたのが名前の由来です。

  ■形態的特徴

  ◇茎

   基部は地を這(は)いまして、節から根を出します。

   高さは30~120cmに達します。

  ◆葉

   線形で長さは5~30cmで、幅が4~12cmです。

   枝は横に広がりまして、先端は垂れています。

  ◇小穂(しょうほ)

   長さは約2cmで、淡緑色~暗紫色をしています。

  ◆花期

   7~10月頃です。

@ヤマラッキョウに訪花するマドガ

 ★マドガ

  □分類

  マドガ科(Thyrididae)に属する、小型の蛾です。

  日本固有種で、北海道から九州まで分布しています。

  ■名前の由来

  翅(はね)に半透明の白斑がありまして、
  それを「窓」に見立てて「マドガ」と呼ばれています。

  □活動

  平地から山地に生息しまして、花を訪れて蜜を吸う習性を持ちます。

  蛾の仲間には訪花性が多く、スズメガやヤガ等と同様に花蜜を利用します。

問題 上記マドガはヤマラッキョウの蜜を吸って、生活をしています。
   例えばですが西宮市の棚田もマドガとヤマラッキョウとの、
   命のつながりがあります。

   西宮市の棚田がある県名を教えてください。

1、鳥取県

2、岡山県

3、兵庫県

ヒント・・・〇正解の都道府県の棚田 

      *以下の棚田は西宮市にある棚田ではありません

      @淡路島にある、石田の棚田
       
       住所     :ある県名淡路市石田

       お問い合わせ先:淡路島観光協会 さん 岩屋観光案内所

               電話番号:0799-72-3420

       アクセス   :・<公共交通機関の場合>

                JR「舞子駅」より高速バス約21分、
                「北淡IC」下車です。     
                淡路交通バス乗換約10分淡路高校前下車、
                徒歩約10分です。

               ・<お車の場合>

                神戸淡路鳴門自動車道、
                「北淡IC」より約20分です。

お分かりの方は数字もしくは西宮市の棚田がある県名をよろしくお願いします。



       
  


 



  

   



 




 

  



 



              

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