認知テストがむずかしい
- カテゴリ：日記
- 2025/12/13 13:25:56
金曜日。
相変わらずの快晴。
病院は一通りの処置が終わると、
後することがない。
抜糸は一週間後。
仕方がないので、
朝食後すぐにシャワーを浴びる。
左右の額にフランケンシュタインのような
大きな縫い跡、少し盛り上がっている。
シャワーから帰って来たら
リハビリ担当の方が待っていた。
今日は認知機能の検査。
自分の名前から始まって、
日付、年、病院の名前、病院の所在地、
病棟の階数といった項目から始まり、
図形を書き写せるか、
漢字が書けるか、
カが最初につく言葉を思いつくだけ
たくさん述べる。
次に、リハビリ担当が一回手を叩いたら、
私が二回手を叩くとか、
今度はリハビリ担当が二回手を叩いたら、
私は手を叩かないとか。
むずかしい〜。
正常な人でも間違えるんじゃないだろうか。
最後の番号とひらがなを順番に追っていく
一筆書きは、時間オーバーしてしまった。
とはいえ、認知機能も問題なさそう。
ただ、私の場合、
人前で話すお仕事だから、
話そうと思った言葉がすぐに出てこないのは、
ちょっと問題。
当意即妙のやり取りが命の噺家にとって、
思った言葉が出てこないのは、
かなり致命的であるように、
私もこれを機に引退を考えるべきか。
ま、文章作成は、
この通り支障なくできているので、
引退したからと言って、
退屈することはないと思うけど。
午前中ですることはなくなってしまったので、
売店にシャーペンとノートを買いに行く。
漢字が書けなくなっていたので、
その点検も兼ねて、
病院内の出来事をメモしておこう。
今回は本当に突然のアクシデントだったけど、
でも、ここまでは、他人の力を借りながらも、
なんとか乗り切ってきた。
ただ仕事の計画は、大きく狂ってしまったな。
年内の仕事復帰は、もう無理。
年明けからの再開か。
ま、仕方ないか。
今年は、ま、仕方ないかが多かったな。
一人ツッコミが戻れば完璧＾＾；
少し休め！との天の声と思い、ゆっくり養生してくださいね。