終い天神
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2025/12/25 17:18:20
ニコットおみくじ(2025-12-25の運勢)
こんにちは!日本海を低気圧が進む。
九州から東北は雨。
北海道は日中曇りで、夕方から雪が降る。
沖縄は雨のち曇り。
最高気温は平年より高い所が多い。
【終い天神】 しまいてんじん
☆終い天神とは、京都の北野天満宮さんで毎年12月25日に開催される、
その最後の一大縁日のことです。
<概要>
〇終い天神
■全国天満宮総本社 北野天満宮 さん
住所 :京都府京都市上京区馬喰町 北野天満宮
電話番号:075-461-0005
◇参拝時間
7:00~17:00
もみじ苑ライトアップ期間や正月等は夜間も開門しています。
*御本殿前三光門は、上記開門時間の30分前に閉門致します。
*中庭のご参拝は出来ません。
▲社務所・授与所
受付時間:9:00~16:30
*境内の拝観は自由です
*もみじ苑ライトアップ期間中:9:00~20:00
△御祈祷(ごきとう)
受付時間:9:00~16:00
受付場所:御本殿前受付「授与所」
◆アクセス
△JR・地下鉄・私鉄からの主なルート
▼JR京都駅から
・市バス 50系統(立命館大学前行)→「北野天満宮前」下車すぐ
・市バス 101系統(北野天満宮・金閣寺方面)
→「北野天満宮前」下車すぐ
▽阪急大宮駅から
・市バス 55系統→「北野天満宮前」下車すぐ
▼京福電鉄(嵐電)北野白梅町駅から
・徒歩約5~10分で、とても近いルートです。
△徒歩でのアクセス
・嵐電の北野白梅町駅から徒歩圏内です。
・金閣寺さんからは約20分です。
▲車でのアクセス
・境内に駐車場がありますが、繁忙期は混雑しやすいです。
・周辺道路は観光シーズンに渋滞しやすいですので、
公共交通機関が安心です。
◇北野天満宮さんについて
北野天満宮さんは、
菅原道真(すがわらのみちざね)公(菅公)を御祭神としてお祀りする、
全国約1万2000社の天満宮・天神者の総本社です。
古来「北野の天神さま」と親しまれ、入試合格や、学業成就、
文化芸能、災難や駆除祈願の御社として、幅広く信仰されています。
▲御祭神
・贈太政大臣正一五 菅原朝臣道真公
・相殿 東座 中将殿(菅公御子息)
・西座 吉祥女(菅公北の方)
△御由緒
▼創建:947年(元暦元年)
村上天皇の時代に御神託により、北野の地に社殿が建てられました。
▽創建の背景
菅原道真公の死後、都で天変地異や疫病が続きまして、
怨霊を鎮める為に祀られたと伝わっています。
▼皇室の崇敬(すうけい)が厚い社
987年に一条天皇の勅使が派遣されまして、
「北の天満大自在天神」神号を賜(たまわ)りました。
▽文化の中心地としての歴史
豊臣秀吉公の「北野大茶湯」や、
出雲阿国(いずものおくに)さんの歌舞伎踊りの発祥等、
文化芸能の舞台にもなりました。
△菅原道真公
▼平安時代の学者で政治家
右大臣まで昇進しましたが、
藤原時平(ときひら)さんの讒言(ざんげん)により、
大宰府(だざいふ)へ左遷(させん)されました。
▽903年に太宰伏せ死去
無罪の罪で流されて、失意のうちにお亡くなりになられました。
▼死後の「祟(たた)り」伝説
清涼殿落雷事件等の「災異(さいい)」が、
菅原道真公の怨霊と恐れられまして、
朝廷は左遷を撤回して、神として祀るようになりました。
▽学問の神として信仰される理由
菅原家は代々学者の家系で、
菅原道真公自身も詩文に優れた教養人だった為です。
@北野天満宮さんの終い天神2025
京都府京都市にある、北野天満宮さんでは、
毎月25日の御縁日の日には露店や屋台が出店されまして、
多くの人々で賑わいます。
中でも、12月の終い天神と1月の初天神は、
特に大きな賑わいを見せます。
終い天神は、京都の冬を締めくくる風物詩として有名で、
毎年全国から15万人以上の人々が訪れます。
開催日程:2025年12月25日(木)
開催時間:6:00~21:00
開催場所:北野天満宮 さん
菅原道真公の命日(2月25日)と誕生日(6月25日)に因みまして、
毎月25日の縁日の中でも、特に盛大に行われます。
@屋台・露店の出店
北野天満宮さんの終い天神では、
例年1000店異常の屋台や露店が軒を連ねます。
美味しい食べ物を提供する屋台から正月用品や縁起物等を販売する露店まで、
バリエーションが豊富です。
迎春準備の為の祝箸(いわいばし)や注連縄(しめなわ)飾り、
葉牡丹等も販売されまして、辺りは迎春ムード一色になります。
★大福梅(おおふくふめ)
12月13日から12月25日までしか販売されない縁起ものです。
北野天満宮さんの境内で採れた梅を使用して作られる、
正月の縁起物の梅干しです。
元日の朝にお茶屋白湯に入れて飲みますと、
一年の無病息災や長寿幸福を祈願出来るとされています。
□起源
平安時代の天暦5年(951年)に疫病が流行した際、
村上天皇が梅を入れたお茶を飲んで快復したという故事が始まりです。
このお茶は「王服(おうぶく)と呼ばれまして、
元日に飲む習わしが生まれました。
やがて庶民にも広まりまして、
現在の「大福梅」として、受け継がれています。
■使用法
元日の朝に、お茶又は白湯に大福梅1粒を入れて飲みます。
□授与時期
毎年12月13日の「事始め」から授与が開始されまして、
無くなり次第終了です。
大福梅は人気が高く、早めに終わる年もありますのでご注意ください。
■大福梅が出来る工程
1、梅の実最終(6月上旬から中旬)
2、塩漬け
3、土用干し(7~8月で、約4週間天日干し)
4、貯蔵(11月下旬まで)
5、袋詰め(約6粒入り)
境内に梅の香りが広がる程の大規模な天日干しは、
北野天満宮さんの夏の風物詩です。
□価格
約6粒入りで、700円です。
★人気の屋台
出来たて熱々のわらび餅店があります。
茹で立てで湯気の立つわらび餅に、たっぷりのきな粉をかけてくれます。
その他、唐揚げやたこ焼き、
フライドポテト等の定番の屋台グルメの並びます。
☆様々な露店
骨董品や着物、寄せ植え専門店や苔玉屋等、
様々な露店が出品しています。
問題 大福梅についてですが、
次の文章の???に入る言葉を教えてください。
〇大福梅を1粒入れて飲むと
???を祓いまして、一年を健康に過ごせるといわれています。
1、災難
2、邪気
3、禍害
ヒント・・・〇???
人や体に悪い影響を与える「悪い気」のことです。
@中医学(東洋医学)での「???」
健康派正気(体の抵抗力)と、
???(病気の原因)のバランスで決まるとされています。
★風〇(ふうじゃ)
頭痛やふらつき、くしゃみが主な影響です。
お分かりの方は数字もしくは???に入る言葉をよろしくお願いします。




























