ハタマネギ
- カテゴリ:グルメ
- 2026/02/17 16:47:44
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こんにちは!九州から近畿は晴れる。
東海から東北は所々で雨や雪が降るが、日中は晴れ間が広がる。
北海道は夜に一部で雪。
沖縄は曇り。
【ハタマネギ】 葉玉葱 Alilium cepa
Young onion with leaves
☆ハタマネギは、ヒガンバナ科ネギ属の植物です。
<概要>
〇ハタマネギ
@品種名ではなく、葉付きのまま若採りしたもの
ハタマネギというのはそういう品種がある訳ではなく、
玉の部分が膨らみかけたくらいで、
早い時期に葉付きのまま、収穫したものの総称です。
収穫せずに、そのまま栽培を続けますときちんとしたタマネギに育ちます。
その為、様々な品種のハタマネギが作れます。
一般的にはこのハタマネギは春先に多く出回る季節感のある野菜です。
★ハタマネギ(玉が膨らみかけた状態)と普通のタマネギの違い
□収穫時期の違い
◆ハタマネギ
鱗茎「りんけい(玉)」が肥大し始めた頃で、
葉が青く柔らかい段階です。
◇普通のタマネギ
葉が倒れまして、鱗茎が十分に肥大し、
外皮(がいひ)が乾燥した完熟状態です。
■形態の違い
部位 ハタマネギ 普通のタマネギ
葉 青く柔らかく、 収穫時には枯れていて、
ネギのように食せます。 食用にはしません。
玉(鱗茎) 小さくてまだ水分が多く、 大きく肥大しまして、
甘味が出始めた段階です。 澱粉(でんぷん)が、
糖に変わりまして、
甘味が強いです。
☆ハタマネギが春に出回る理由
■タマネギは冬越しをして、春に急成長
タマネギは秋に植え、冬の寒さでじっくりと根を張りまして、
春になると気温上昇と日長の増加で、一気に葉と鱗茎が成長します。
ハタマネギはこの「春の成長初期」を利用して収穫される為、
自然と春が旬になります。
□葉が柔らかく食すことが出来るのは春だけ
冬の間は葉が固く、成長も遅いですが、
春になると葉が柔らかくなりまして、瑞々しくなります。
・青ネギの様に葉を食すことが出来る
・辛味が少なく、香りが優しい
この状態は、春の短い期間だけです。
■玉(鱗茎)が膨らみ始めるのも春
ハタマネギは「玉が太り始めた頃」に収穫しますが、
鱗茎の肥大が始まるのは春の特徴的な生育段階です。
・まだ小さい玉 → 瑞々しく甘い
・完熟前なので、葉も食すことが出来る
この「葉も玉も美味しい」状態は春限定です。
□完熟タマネギの出荷とは目的が違う為
普通のタマネギは初夏から夏に完熟して収穫されまして、
保存性を高めて、通年流通します。
一方で、ハタマネギは保存性が低く、
旬の時期にしか出回らない季節野菜です。
@ハタマネギの特徴
ハタマネギの最大の特徴は、
タマネギと青ネギの両方の美味しさを楽しめることです。
★タマネギの部分
品種や収穫のタイミングにもよりますが、
完全に丸く膨らむ前に収穫されているものが多く、
少し膨らんでる程度のものから、
小さいだけで、形は小タマネギのようにタマネギと同じものもあります。
☆肉質
新タマネギよりもさらに瑞々しくて柔らかい食感で甘く、
辛味は穏やかな傾向にあります。
★葉の部分
葉の部分は完全に成長した新タマネギに付いているものよりも、
細くて柔らかく、九条ネギと似ていますが少し肉厚な感じです。
ネギ特有の香りはあまり強くなく、食しやすいです。
□ハタマネギの葉と九条ネギの葉
見た目や構造の上で、共通点が幾つもあります。
どちらもネギ属(Allium)ですので、
植物としての特徴が重なる部分が多いです。
◆ハタマネギの葉と九条ネギの「似ている部分」
△どちらも中空(ストロー状)の葉
ネギ属の特徴としては、葉の内部が空洞になっています。
・ハタマネギの葉 → 中空で柔らかい
・九条ネギの葉 → 中空でしなやか
この構造が、火を通した時のとろみや甘さにつながります。
▲柔らかく、青ネギとして利用出来る
ハタマネギは若採りなので葉が柔らかく、
九条ネギも青ネギの代表格として、柔らかい葉を持ちます。
・刻んで薬味に
・炒め物や味噌汁に
・すき焼きや鍋に合う
用途がほぼ同じという点で非常に似ています。
△香りが穏やかで甘味がある
どちらも辛味が強くなく、火を通しますと甘味が出ます。
・ハタマネギ → 若いので辛味が少ない
・九条ネギ → 品種として甘味が強い
香りの方向性も近く、料理の相性も似ています。
▲葉の太さや長さが近い
厳密には品種差があるが、一般的には・・・
・ハタマネギの葉 → やや太めでしっかりとしている
・九条ネギの葉 → 細めから中くらいでしなやか
どちらも「青ネギ」として、見た目が似ていまして、
料理に入れると区別がつきにくいこともあります。
▽ハタマネギの葉と九条ネギの葉の違い
日本のネギは大きく3つの品種群に分類されています。
ハタマネギは地域によって呼び名が異なりますが、
一般に「畑で育てる葉ネギ」を指しまして、
九条郡以外の葉ネギ(難波葱や万能ねぎ等)を含む、
広い呼称として使用されることがあります。
一方で、九条ネギは明確に「九条群」に属する伝統品種です。
項目 ハタマネギ(畑ネギ) 九条ネギ
分類 地域で栽培される、 明確に、
葉ネギ(品種は多様) 「九条群」に属する、
伝統品種
葉の特徴 細めから中太で、 葉が柔らかく、
品種により差が大きい 内部にゼリー状の、
ぬめりが多い(甘味の元)
分げつ 品種によりまちまち 非常に多い
問題 ハタマネギの葉と九条ネギの葉についてですが、
次の文章の〇〇に入る言葉を教えてください。
〇ネギ特有の香味成分(硫化アリル)を持つ
香りの方向性が似ているのは、どちらもネギ属の香味成分を持つ為です。
・刻むと〇〇が立つ
・加熱すると甘くなる
1、辛味
2、香り
3、甘味
ヒント・・・〇ネギを刻むと〇〇が立つ理由
細胞が壊れて、別々に存在していた成分が混ざる為、
アリインとアリナーゼが反応して硫化アリルが生まれます。
硫化アリルは揮発性が高く、空気中に広がって〇〇が立ちます。
お分かりの方は数字もしくは???に入る言葉をよろしくお願いします。
























