アサリ
- カテゴリ:グルメ
- 2026/04/15 16:57:08
ニコットおみくじ(2026-04-15の運勢)
こんにちは!前線の影響で、九州から東海は雨の所が多い。
関東から東北南部は夜から雨。
東北南部と北海道は晴れるが一部で夜に雨。
沖縄は晴れで、夜は曇りのち晴れ。
【アサリ】 浅蜊 蛤仔 蜊 鯏 Ruditapes philippnnarum
Manila clam
Littleneck clam
Clam
☆異歯亜網マルスダレガイ上科マルスダレガイ科アサリ属に属する、
二枚貝の一種です。
<概要>
〇アサリ
アサリとは、日本の食卓で最も馴染み深いといえる二枚貝で、
スーパーで購入して食すのは勿論、潮干狩り等、
子供でも採集することが出来る身近な貝です。
@分布と生息域
★分布
アサリは日本各地や北太平洋、中部太平洋、西部太平洋、
インド洋、北大西洋に分布しています。
☆主な生息水深「~30m(表層)付近」
砂泥底や砂地、内湾、砂浜、干潟、河口、汽水域に生息しています。
@漁法
★手掘り
熊手等の道具を使用して、人の手で砂を掘り、
アサリを一つずつ収穫する伝統的な漁法です。
人力で砂を掘ってアサリを獲る漁法で、
熊手や鋤簾(じょれん)等の簡易な道具を使用します。
又、砂を大きく掻(か)き乱さない為、
砂抜けが良く、品質が高いと評価されています。
広島県の「大野あさり」等では、
伝統的な手掘りに拘(こだわ)ることで、高品質を維持しています。
□鋤簾
潮干狩りでアサリ等の買いを効率良く、堀り獲る為の道具で、
熊手の先に籠(かご)が付いた形状をした漁具で、
掘った砂を籠で振るいながら貝だけを残せるため、
一般的な熊手より、効率が高いのが特徴です。
◆特徴
△熊手と籠の一体型構造
先端に複数の爪があり、その後ろに金属製の籠が付いています。
掘り起こした砂をそのまま籠で振るい、籠だけを残せます。
▲材質はステンレス製が主流
錆(さ)びにくく、耐久性が高いです。
プロ仕様のものは補強溶接が施されている場合もあります。
△サイズや爪の本数が豊富
小型のミニ鋤簾から、
爪の本数が多い大型タイプまで、用途に応じて選ぶことが出来ます。
◆注意:使用禁止の場所もある
一部の潮干狩り場や漁協では、
鋤簾の使用が禁止されている場合があります。
△理由
砂浜を深く掘り過ぎて、環境に影響を与える可能性がある為です。
使用前に、必ず現地のルールを確認してください。
■大野あさり
広島県廿日市(はつかいち)市大野地域で生産される、
特に大粒で旨味が濃いブランドアサリです。
国のGⅠ(地理的表示保護制度)に登録されている、
日本でも数少ない産地が保証されたアサリです。
◇特徴
▲大粒サイズ
殻長35mm以上が基準で、
45mmを超える特大サイズも珍しくありません。
△肉厚で濃厚な旨味
宮島周辺の豊かな干潟環境で育ち、
身がふっくらして、出汁も濃いと評価されています。
宮島周辺の干潟が豊かになる主因は、
島の地質が「花崗岩(かこうがん)」と地形が大量の砂を海へ供給し、
それが湾内に堆積して、干潟を形成する自然が整っている為です。
▼花崗岩が風化して「マサ土」になりやすい
大雨で大量の砂が海へ流れ出るからです。
▽流れ出た砂が沿岸流で運ばれ、湾口や浅場に堆積
砂州や干潟が自然に発達するからです。
▼干潟は生物多様性と水質浄化能力が高い生態系
多様な生物が集まり、豊かな干潟環境が維持されています。
▽宮島の干潟が豊かになる自然メカニズム
①花崗岩の島ゆえに砂が大量に供給される
宮島はほぼ全体が黒雲母(くろうんも)花崗岩で出来ていまして、
この岩石は風化すると「マサ」と呼ばれる、
粗い砂上の土になります。
●マサ
雨で流れやすく、海岸へ大量に供給されるのが特徴です。
この砂が干潟の材料になります。
②沿岸流が砂を運び、干潟や砂州を形成
流れ出た砂は沿岸流によって運ばれまして、
湾口や浅瀬に堆積して、干潟や砂州をつくられています。
●例
大鳥居の前に広がる干潟もこの仕組みで形成されています。
③「源流=海岸」構造が栄養豊富な汽水環境をつくる
宮島は山が海に迫りまして、
短い河川が急斜面を流れて砂礫や有機物を干潟へ運ぶ地形です。
これにより、森林由来の有機物や伏流水、砂礫が干潟に供給されて、
栄養豊富な多様な生物が生息出来る環境が生まれます。
④干潟そのものが生物多様性と浄化機能を高める
干潟は幼生の育成場であり、鳥類の餌場であって、
有機物の分解を促し、窒素やリンの吸収を行い、
水質浄化等の機能を持ち、自然と豊かな生態系が維持されることが、
知られています。
この為、宮島の干潟はこの機能が強く働き、
こうして「大野あさり」が存在するという訳です。
★干潟漁
干潮時に干潟へ入りまして、アサリを獲る漁法全般で、
アサリは潮間帯(干潮で干上がる浅場)に多く生息する為、
干潟漁が最も一般的です。
小規模な手掘りから、道具を使用した効率的な漁法まで存在しています。
漁法は手堀りの他に腰マキ(腰まき籠)や大マキ(大まき籠)、
貝桁網(伊勢湾や三河湾等)があります。
@寿命
8~9年です。
@生態
内湾の砂浜や干潟に生息しまして、砂の中に潜って生活しています。
潜っている時は水管と呼ばれる管を海中に伸ばしまして、
海水中のプランクトンや有機物、酸素を取り込んで生きています。
@旬
産卵期前の春から初夏(3月中旬~6月)と秋(9~10月)の2回です。
問題 次の文章から広島県廿日市の「大野あさり」を使用した、
料理名を教えてください。
○大野あさりを使用した料理
出汁が濃厚な為、○だけで○しても十分に美味しく、
余計な調味料は不要です。
1、酒蒸し
2、水蒸し
3、しぐれ煮
ヒント・・・○大野あさりを使用した料理について
大野あさりは出汁が濃厚の為、
お○やバターを加えなくても、十分美味しく召し上がれます。
①○蒸しの要領で、フライパンに洗ったアサリを敷き詰めます。
②そこに少量のお○を振り入れて、蒸し焼きにします。
*少量のお水・・・お○の代わりくらいの少量
○大野あさりが天皇杯授賞!
令和2年度の農林水産祭の水産部門で、
漁業者達でつくる団体(前潟干潟研究会さん)が、
天皇杯を受賞しました。
この賞は農林水産業の優れた取り組みを表彰するものです。
お分かりの方は数字もしくは広島県廿日市市の「大野あさり」を使用した、
料理名をよろしくお願いします。

























