ぼん
- カテゴリ:人生
- 2026/07/15 00:21:11
こんばんは!15日(水)は西日本から東日本では午前中は晴れる所が多いものの、
次第に雲が広がり、日本海側では所々でにわか雨や雷雨となるでしょう。
北日本は雲が多く、夜は雷を伴った激しい雨の降る所もある見込みです。
尚、台風9号は今後、黄海から日本海へと東寄りに進む見込みです。
【初めて食べたとき感動した物は?】
A、中学生の時に会津で親戚の皆様と御一緒に食した、
岩手県下閉伊郡山田町(いわてけんしもへいぐんやまだまち)出身の叔母から、
いただいた海鞘(ほや)です。
☆叔母様からいただいた「海鞘」とは、
脊索(せきさく)動物門尾索(びさく)動物亜門に属する海産動物で、
岩手県三陸沿岸(山田町を含む)で古くから食されてきた食材です。
特に食用になるのはマボヤ(真海鞘)やアカボヤ(赤海鞘)で、
夏が旬の強い磯の香りと甘味をもつ独特の海産物です。
<概要>
〇海鞘
@構造
微索動物亜門ホヤ網に属する海産動物の総称で、
成体は岩に固着しまして、入水孔と出水孔から海水を吸い込み、
濾過して生きます。
幼生(ようせい)はオタマジャクシ形で脊索をもちまして、
脊椎動物に近い構造を示しています。
@マボヤ(真海鞘)
日本で最も一般的な食用ホヤで、
赤橙色で突起が多く「海のパイナップル」と呼ばれています。
@アカボヤ(赤海鞘)
北海道を中心に天然物が多い大型種です。
@岩手県下閉伊郡山田町とホヤ
山田町は三陸海岸に位置していまして、
岩手県は天然ホヤの名産地として知られています。
特に三陸海岸(宮古市や釜石市、大船渡市、山田町等)は、
古くからホヤの水揚げや加工が盛んで、
この地域の伝統的な海産物と考えられます。
@味や香り、食文化
★強い磯の香りと甘味や旨味
ホヤ特有の香り成分「シントラオール」によるものです。
□シントラオール(シンチアオール)
ホヤの強い匂いを生む複数のアルコール類の、
異性体(isomers)の総称です。
このホヤの独特な海のヨード臭と甘酸っぱい香りは、
このシントラオール群によって形成されます。
◆シントラオールの定義
・ホヤ(Halocynthia toretzi)に特有の揮発性アルコール類の集合名
・科学的には複数のアルコールの異性体が混在していまして、
単一化合物ではありません。
・文献では「ascidian flabor(ホヤ風味)」の、
主要因として扱われています。
ホヤの香り形成メカニズムは、
1982年の水産学会誌(Fujimoto et al.)等で研究されまして、
シントラオール群が主要因とされています。
◇どんな香りを生む
ホヤの香りはしばしば、
「海水とヨード、甘酸っぱさ、独特の生臭さ」と表現されます。
この複雑な香りのうち、
トップノートの強い刺激臭と甘い香りの成分を担うのが、
シントラオールです。
▲香りの特徴
海藻とヨード様のニュアンスがありまして、
僅かに甘いアルコールの香りと、
刺身で感じるホヤらしさの中心成分があります。
◇化学的性質
文献では「アルコールの異性体群」とのみ記述されまして、
ここの化学構造は特定されておらず、
研究上は混合物として扱われています。
▲推定される性質
揮発性が高く、水産物特有の脂質酸化と代謝物に由来しまして、
ホヤの体内で生成される特有代謝産物です。
◇ホヤだけが強い香りをもつ理由
ホヤは脊索動物に近い、独特の代謝をもち、
体内にプラズマローゲン等、特殊脂質が多く存在しています。
これらの分解や代謝過程でシントラオール群が、
生成されると考えられています。
★旬は5~8月(初夏~夏)
グリコーゲンが増えまして、最も甘くなる時期です。
□ホヤのグリコーゲン(glycogen)
ホヤの体内に大量に蓄えられている多糖類のエネルギー貯蔵物質で、
ホヤの甘味と旨味の主要因となる成分です。
◆定義
グリコーゲンは、動物がエネルギーを蓄える為の多糖類で、
ホヤは体内に高濃度のグリコーゲンを蓄える特殊な生理をもちまして、
食味研究では、ホヤの甘味成分の中心として扱われています。
*多糖類・・・ブドウ糖の集合体
◇ホヤの甘味の特徴
砂糖のような直線的な甘さではなく、
海水のミネラルと旨味と混ざった柔らかい甘味で、
刺身で感じる「ホヤらしい甘さ」の中心成分です。
★食し方
刺身や酢の物、塩から、蒸し物等で、
三陸では家庭料理として日常的に食されています。
□ホヤの天ぷら
山田町や宮古周辺で見られる調理法で、旨味が凝縮し、香りが軽くなります。
【ぼん】
★7月15日の「ぼん」は、
日本の伝統であるお盆「盂蘭盆会(うらぼんえ)」を指しまして、
先祖の霊を迎えまして、供養する日です。
<概要>
〇ぼん
@起源・定着
目連(もくれん)様という仏弟子が神通力で亡き母を探しますと、
餓鬼道(がきどう)に堕ちて、逆さ吊りの苦しみを受けていました。
そして、お釈迦様の教えに従いまして、
夏の修業明けの7月15日に多くの僧侶に供物を捧げますと、
母は苦界から救われたといいます。
この説話が盂蘭盆会の起源とされていまして、
「盂蘭盆」という語そのものがサンスクリット語の、
「ウラバンナ(逆さ吊り)」の音写です。
日本では先祖供養の文化と習合しまして、
一年で最も霊が身近に感じられる季節として定着しました。
@伝来
日本に盂蘭盆会伝来したのは飛鳥時代で、
斉明(さいめい)天皇の時代(657年)に、
初めて宮中で行われたという記録が残っていまして、
当初は寺院中心の仏教行事でしたが、
奈良時代や平安時代を経て、貴族社会に広まりまして、
江戸時代には庶民にも定着しました。
現代の形になるまでの間に、
道教の「中元(ちゅうげん)節」や日本古来の祖霊信仰とも混ざり合い、
純粋な仏教行事とは異なる独自の色彩を帯びていきました。
問題 13日から15日又は16日に???で、
先祖の霊を自宅に招き、あの世へ送り出しますが、
???に入る言葉を教えてください。
〇13日の夕方に焚く「迎え火」で先祖の霊を自宅へ招き、
15日又は16日の「???」で再びあの世へ送り出す
この2つの火を軸に、お盆の4日間は構成されていまして、
京都の大文字焼きや長崎の精霊流しは、
この「???」が地域の大行事へ発展したものです。
1、篝火(かがりび)
2、送り火
3、御招霊(おしょうれい)
ヒント・・・〇胡瓜(きゅうり)で馬を、茄子(なす)で牛を作って供える
この4日間に欠かせない習わしで、
馬は先祖の霊がこちらへ早く来られるよう、
牛は帰り際に荷物を載せて、ゆっくり戻れるようにという、
意味が込められています。
@???
家の前や門口、墓前で火を焚いて、
霊が迷わず帰れるよう、道を照らす意味をもっています。
お分かりの方は数字もしくは???に入る言葉をよろしくお願いします。
























