カイワリ
- カテゴリ:グルメ
- 2026/08/18 16:53:46
ニコットおみくじ(2026-08-18の運勢)
こんにちは!九州から近畿は大気が不安定で、急な雨の所も。
北陸や東海から関東、東北は大体晴れる。
北海道は雲が多く、所々で雨。
沖縄は晴れで、夜は曇り。
【カイワリ】 貝割
Kaiwarinus equula(Temminck and Schlegel,1844)
White frevally
Equule trevally
☆カイワリは、スズキ目スズキ亜目アジ科、 Caranginaeヨロイアジ属に属する海水魚の一種です。
<概要>
〇カイワリ
@希少
カイワリはアジ科の一種で纏(まと)まって漁獲されることが少なく、
市場にあまり出回りません。
ただ、大型のものは味がよく、刺身で使用出来ますから、
高級魚として扱われることが多いです。
★カイワリが纏まって漁獲されないことと市場にあまり出回らない理由
□カイワリが纏まって漁獲されない理由
◆小規模な群れ
アジ類のような大群を作らず、散発的に行動します。
◇沿岸の局地的分布
相模湾や駿河湾、土佐湾等といった、
「特定の海域」に偏(かたよ)っています。
◆漁法が定置網や刺網(さしあみ)中心
大量や一括漁獲が起きにくいです。
◇底曳網(そこびきあみ)ではない小型が多い
小型は選別で外されやすく、纏まった水揚げになりにくいです。
■市場にあまり出回らない理由
◇地元消費でほぼ消える
産地で人気が高く、都市部の大市場まで流れないからです。
◆小型中心で流通効率が悪い
200~300g級が多く、処理の手間がかかるからです。
◇野締めが多く、高級魚扱いが難しい
活け締めではない入荷が多く、付加価値がつきにくいです。
◆漁獲量がそもそも少ない
県別に少量散在するだけで、全国的な量が少ないです。
□纏まった漁獲が起きない理由
◆アジ科でも特殊で、群れが小規模で散在する
マアジやムロアジのような大群を形成せず、
小規模な群れが点在するだけの生態が最大の理由です。
・回遊型でも群れが小さい
・沿岸の岩礁域に散らばる
・水深の変化に応じて、群れが分散しやすい
このように、定置網に「ドン」と入るタイプではありません。
◇分布が局地的で、全国的な漁場が無い
カイワリは日本沿岸に広く分布しますが、漁獲が安定する海域は限られ、
代表的な漁場は相模湾や駿河湾、土佐湾、熊野灘です。
そして、各地で「少量ずつ」獲れるだけで、
全国的な大量漁獲は起きません。
◆漁法が大量漁獲に向かない
主な漁法は定置網や刺網、一本釣りで、
これらは大量一括漁獲が起きにくく、
群れが小さい魚は網に入りにくいです。
そして、釣りでは数が伸びず、漁法と声帯が嚙み合わず、
纏まった水揚げになりにくいです。
□市場に出回らない理由の詳細
◆味が良いことから、地元消費でほぼ消える
カイワリは「シマアジ級の味」といわれる程、評価が高く、
産地で人気が高い為、地元でほぼ消費されてしまいます。
つまり、漁協の直売所で即完売になったり、
地元の料理店が優先的に買付けを行ったり、
都市部の市場に回る量が極端に少ないことから、
流通量が少ないということは、市場で見かけにくくなります。
◇小型中心で流通効率が悪い
200~300g級が中心で、処理の手間に対して単価が合わない為、
仲買(なかがい)が積極的に扱いません。
小型は歩留(ふどま)りが悪く、単価が上がりにくく、
高級魚としての扱いが難しいです。
◆野締めで入荷することが多い
活け締めではなく「野締め」で入ることが多く、
高級魚よしての評価が上がりにくいです。
つまり、シマアジのようにブランド化出来ず、
流通の主役になりにくいです。
◇漁獲量がそもそも少ない
県別に少量散在するだけで、全国統計として纏まった漁獲量が存在せず、
市場価格も「地域の実勢価格」しかなく、
全国流通の仕組みが成立しません。
@カイワリの代表的な別名
★カイワリの主な別名
□シマアジモドキ
形がシマアジに似ている為です。
■コセ(伊豆や相模湾)
小型の「背の高いアジ」を意味する地方名です。
□コバンアジ
体高が高く、小判のような体形からです。
■エボダイ(地方名)
体形が似ている為、混同されることがありますが、正式には別種です。
☆別名の理由(形態や市場、地域性)
■シマアジモドキ:形がシマアジに似ている
体高が高く、銀白色の体形がシマアジに近く、
市場で「シマアジに似ているが別種」という意味で使用されています。
味もシマアジに近く、刺身で高評価で、
モドキは市場用語で、見た目が似ている魚に付く名前です。
□コセ:伊豆や相模湾の地方名
「背が高いアジ」は背(セ)が高いことから、コセという語源説が有力で、
小型のカイワリを指すことが多く、
又、地元の釣り人や料理店でよく使用される呼び名で、
地域の呼び名がそのまま流通名になる典型例です。
■コバンアジ:体形が小判のように丸い
カイワリは体高が高く、丸みのある体形であり、
その形が小判に似ている為です。
又、多種のコバンアジ(別種)と混称されることがあるので注意が必要です。
体形由来の名前で、複数種に使用される形態系の別名です。
□エボダイ(地方名):体形が似ている為、混称される
正式にはエボダイ科の別種ですが、
体型が似ている為、地方で混称されることがあります。
特に小型のカイワリが「エボダイ」と呼ばれる例があり、
市場での見た目分類による混称による為です。
問題 カイワリの産地についてですが、
次の文章の???に入る地域名を教えてください。
〇カイワリの産地
カイワリは南方系の魚ですので、
獲れる所も暖かい黒潮や???海流に面した海域で獲れています。
又、主な産地としては長崎県や和歌山県、三重県、
高知県、大分県、鹿児島県等です。
1、対馬
2、千島
3、リマン
ヒント・・・〇???海流
黒潮の支流が九州四方から〇〇海峡を通りまして、
日本海へ流入する暖流で、
高温や高塩分、低栄養塩の表層流が特徴です。
@???海流にいる魚種の特徴
暖流系魚種のブリやアジ、サバ、マダイ等が多く、
東シナ海を産卵場とする魚が北上回遊しまして、
スルメイカやケンサキイカ等の頭足類も多く、
大陸棚から斜面域は暖流系と寒流系が混在して、
生物多様性が高いです。
お分かりの方は数字もしくは???に入る地域名をよろしくお願いします。

























