オヤマリンドウ
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2026/09/25 16:11:21
ニコットおみくじ(2026-09-25の運勢)
こんにちは!全国的に晴れ間が広がるが、
湿った空気が流れ込む関東は朝晩を中心に雨。
沖縄は晴れ。
最高気温は平年並みか高く、九州で真夏日も。
【オヤマリンドウ】 御山竜胆 Gentiana makinoi
☆オヤマリンドウは、産地の亜高山帯の湿地や草地に生える、
リンドウ科リンドウ属の多年生植物で、秋の湿原を代表する植物の一つです。
<概要>
〇オヤマリンドウ
「オヤマリンドウが十五夜の代表植物である」という、
公式的な決まりはありませんが、
2026年9月25日の十五夜の時期に開花の最盛期を迎え、
秋や月、高原、日本文化との結びつきが非常に強い為、
高山植物の中では、十五夜との親和性が極めて高い植物の一つです。
@オヤマリンドウと十五夜の結びつき
★開花時期が十五夜とほぼ重なる
オヤマリンドウの花木は主に8~9月ですので、
秋の湿原や高原を代表する花になります。
又、十五夜も通常9月下旬から10月上旬にあたる為、
ちょうど見頃が重なります。
□他の季節での例え
・春:ミズバショウ
・初夏:コマクサ
このような位置づけになります。
★月を連想させる青紫色
オヤマリンドウの花は深い青紫色で、
古来の日本では紫色は高貴な色で青紫色は秋の空の色や、
夕暮れから月夜への移ろいと結びつけられてきました。
その理由ですが、十五夜の頃は空気中の水蒸気が減り、
月が美しく見える季節です。
その為、オヤマリンドウの青紫色は、
秋空や月夜、山の静寂を象徴する色彩として受け取られてきました。
☆高原や湿原で咲く
オヤマリンドウは亜高山帯の高原や湿原に生息します。
十五夜は元々、五穀豊穣への感謝や自然への祈りの行事です。
つまり、人工的な庭ではなく、
「自然の中で月を仰(あお)ぐ」という世界観に非常によく合います。
★秋の花として文化的なリンドウの存在
□一般のリンドウ
・十五夜の花飾り
・秋の生け花
・敬老の日の贈花「いわいばな・しゅくか」
これら等に利用されます。
■オヤマリンドウ
一般のリンドウの高山型でありまして、
「山の秋を代表するリンドウ」として位置付けられています。
@オヤマリンドウの植物学的特性
☆特徴
草丈が30~60cm前後で、濃い青紫色の花を咲かせまして、
湿原を好み、日本固有種の秋に開花をする植物です。
★花弁が青紫色の理由
花弁の青紫色はアントシアニン色素によるものです。
□アントシアニン
・紫外線防御
・活性酵素除去
・低温環境への適応
これらに役立つことが知られています。
■高山
高山では強い紫外線や朝晩の低温にさらされる為、
アントシアニンを多く含む紫色の花が有利になると考えられています。
□秋に開花する理由
高山植物は夏が短い為、春に成長し、
夏に栄養を蓄積して、晩夏から初夏に開花する種が多くあります。
又、オヤマリンドウもその一つで、秋になると競合する花が減り、
ハナバチやアブ類等の送粉者に呼び寄せることが出来ます。
@リンドウの効能と科学
★注意
薬効が確認されているのは主に「リンドウ(Gentiana scabra)」であり、
オヤマリンドウそのものの薬理研究はありません。
しかし、同じリンドウ属になりますので、共通成分を持つ可能性があります。
□リンドウの薬効と用途
清熱や消炎作用がありまして、泌尿器系の炎症や痒(かゆ)み、
及び結膜炎等、目の炎症に用います。
◆漢方処方
・竜胆瀉肝湯
・疎経活血湯
・立効散
これら等に配合されています。
◇民間療法
苦味健胃薬としては、
食欲不振や消化不良、胃酸過多、腹痛に用います。
このように、リンドウは日本薬局方の生薬竜胆の基原植物ではありませんが、
本種も使用可能とされています。
因みにですが、リンドウは熊本県の県花です。
★苦味成分
・ゲンチオピクロシド
・スウェルチアマリン
リンドウ類の根には、これら等の苦味配糖体が含まれていまして、
胃液や消火液の分泌を促進する為、健胃や食欲増進に利用されてきました。
□竜胆(りゅうたん)という名前
竜胆という名前も、
龍の肝のように苦いという意味に由来されているとされています。
■抗酸化作用
・フラボノイド
・アントシアニン
リンドウ属植物には上記の成分が含まれまして、
活性酵素を抑える抗酸化作用が報告されています。
但し「オヤマリンドウを食すと健康になる」というレベルの、
医学的証拠までは確立していません。
@十五夜とオヤマリンドウの象徴的な関係
科学を離れて文化的にみますと、
十五夜の象徴は月や秋空、実り、静寂になります。
一方で、オヤマリンドウは、
秋に咲きまして、青紫色の花弁を持っていまして、
そして、高原の冷気を感じさせる日本固有の高山植物という特徴があります。
その為「十五夜の月を地上で花にしたら、オヤマリンドウ」という程、
季節感と情緒が重なる植物です。
又、十五夜の頃に山岳地帯へ行きますと、
芒(すすき)と満月、そして、青紫色のオヤマリンドウという、
日本の秋を象徴する取り合わせを見ることが出来まして、
これは、自然史的にも文化的にも非常に美しい組み合わせです。
問題 本日9月25日(金)の十五夜に、
「オヤマリンドウを鑑賞しながら月見を楽しむ」という、
目的についてですが、次の文章の???に入る県名を教えてください。
〇十五夜にオヤマリンドウを鑑賞しながら月見を楽しむ
???県の白馬五竜(はくばごりゅう)植物園さんが最もおすすめで、
9月下旬の花図鑑にオヤマリンドウが掲載されていまして、
植物園内や自然遊歩道で観察出来ます。
又、オヤマリンドウの花期も8~9月と案内されています。
@株式会社五竜(白馬五竜高山植物園) さん
住所 :???県北安曇(きたあずみ)郡白馬村神城22184-10
電話番号:0261-75-2101
☆電車でのアクセス
松本駅からJR大糸線で「神城(かみしろ)駅」まで行きます。
■白馬五竜無料シャトルバス
最寄り駅のJR「神城駅」と白馬五竜高山植物園さんのベースセンター、
エスカルプラザの間を高速バスや路線バス「長野ー白馬線」の、
停留所を経由して運行する無料シャトルバスで巣。
◇2026シーズン運行日
早期開園:6月6日(土)、7日(日)、13日(土)、14日(日)
通常開園:6月20日(土)~10月18日(日)
1、長野
2、山梨
3、富山
ヒント・・・〇エスカルガーデン
エスカルプラザ2Fから遠見ゲレンデ側に出ますと、
そこに広がる庭園がエスカルガーデンで、
とおみゲレンデの下部に造った花壇やプランターがあります。
@小川流れる清流の庭園
白馬の雪解け水を利用した、
小川の土手に咲く花を眺めながら歩く清涼なひとときは格別です。
お分かりの方は数字もしくは???に入る県名をよろしくお願いします。


























