和ナシ
- カテゴリ:グルメ
- 2026/09/26 16:06:12
ニコットおみくじ(2026-09-26の運勢)
こんにちは!本州南岸に秋雨前線が停滞し、東北南部から九州にかけて雨が降る。
北海道と東北南部にかけて雨が降ります。
北海道と東北北部は高気圧に覆われて晴れる。
沖縄は曇りで、夜は雨。
【和ナシ】 梨 沙梨 ・和なし :Pyrus pyrifolia var.culta
・中国なし:P.bretschneideri
・洋なし :P.communis
Pear
Japanese pear
Nashi Pear
Sand pear
Nashi(s)
☆和ナシは、バラ目バラ科ナシ属ヤマナシ種ナシ(変種)の植物、
もしくはその果実のことです。
<概要>
〇ナシ
ナシは、バラ科ナシ属の木になる果実で、
中国が原産とされていて、日本には弥生時代に入ってきたとされています。
この頃のナシは現在のようなものではなく、
小さな実を付ける野生種のヤマナシです。
現在、一般に食されているナシは、
このヤマナシをルーツとする栽培品種群を指します。
現在では様々な品種改良が行われていて、
その種類も数多くあり、沖縄を除き、日本全国で栽培されています。
@和ナシの歴史
日本の稲作文化と深く結びついていて、
現在の「幸水」や「豊水」等のルーツを辿(たど)りますと、
中国大陸から渡米した原始的なナシと、
日本各地に残るヤマナシに行き着きます。
@ナシは中国のどこが原産なのか?
ナシ属全体の祖先は中国西部から南西部の山地で進化したと考えられています。
日本の和ナシの直接の祖先は、中国の長江流域で古くから栽培されていた、
「砂梨(シャーリー)」系統とみられています。
つまり、ナシ属全体の起源は中国西部や南西部で、
和ナシに近い祖先は中国の長江流域の砂梨系という関係です。
@弥生時代に日本へ入ってきた経緯
静岡県静岡市駿河区にある登呂(とろ)遺跡等、
弥生時代の遺跡からナシの種子が発見されています。
しかも、それ以前の縄文遺跡ではほとんど確認されていません。
又、古いヤマナシの分布が人里周辺に偏(かたよ)っていまして、
稲作や金属器、ナシ等が弥生時代に中国や朝鮮半島経由で、
一緒に伝わった可能性が高いと考えられています。
そして、当時のナシは現在の大玉ではなく、ほぼ野生型でした。
@その頃のヤマナシ
ヤマナシ(二ホンヤマナシ)は現在の和ナシの野菜主です。
★特徴
・果実は直径約2~3cm
・果肉が硬い
・酸味が強い
・果汁が少ない
・生食にはあまり向かない
☆現代のナシと比べた場合
ヤマナシ 現代の和ナシ
2~3cm 10~15cm以上
酸っぱい 甘い
硬い 柔らかめ
果汁は少ない 果汁がたっぷり
このような違いがあります。
@ヤマナシから現在の品種群になった経緯
・実が大きい木
・甘い木
・果汁が多い木
・病気に強い木
人々は上記のような木を何百年もかけて、選び続けました。
さらに、接ぎ木技術が発達した為、
優れた個体をそのまま増やせるようになりました。
そして、江戸時代には100品種以上が栽培されていた記録があります。
・長十郎(明治)
・二十世紀(明治)
・幸水(昭和)
・豊水(昭和)
・新高
・あきづき
その後、上記のような品種等が育成されました。
★系統的
中国の砂梨→弥生時代の渡来ナシ→ヤマナシ(野生化や在来化)→
江戸時代の在来品種→藤十郎と二十世紀→香水と豊水等の現代品種と、
このような流れになっています。
@沖縄県でナシがほとんど栽培されない理由
これは気候の問題が大きく、ナシは落葉果樹で、
冬に一定期間の低温に当たらないと花芽が正常に形成されません。
☆特徴
・冬が暖かい
・寒さが不足する
・台風が多い
・土壌の保水力が弱い地域が多い
沖縄県は亜熱帯気候で上記のような特徴があり、
沖縄県ではマンゴーやパイナップルのような熱帯果樹が有利になります。
したがいまして「育たない」のではなく、
「経済的に栽培しにくい」というのが正確です。
@逆に日本全国でナシが栽培される理由
和ナシは熱帯モンスーン気候に非常によく適しています。
・冬に適度な寒さがある
・春に開花する
・夏に十分な日射がある
・雨が多く、水分が豊富
日本の本州や四国、九州の多くの地域は、上記のような条件を持っています。
★特にナシ栽培に適している地域
・千葉県 ・茨城県
・栃木県 ・福島県
・鳥取県 ・福岡県
これらの県等はナシ栽培に適していて、全国的な産地になりました。
☆棚栽培
・台風被害軽減
・陽当たりの向上
・収穫作業の効率化
このように江戸時代に発達した「棚栽培」が、
上記に役に立ったことも普及の大きな理由です。
@和ナシ、中国ナシ、洋ナシの3タイプ
・和ナシ :Pyrus pyrifolia(Burm.f)
Nakai var.culta(Mak.)Nakai)
・中国ナシ:Pyrus ussuriensis var.culta
・西洋ナシ:Pyrus communis L.
ナシは大きく分けますと、上記の3種類があり、
国内で主に生産されている和ナシに対して、
中国ナシはあまり普及せず、一部の地方だけで生産されています。
西洋ナシのように追熟させて食すタイプですが、
食感やアジは和ナシに近いナシです。
西洋ナシは、ラ・フランスやル・レクチェ等は、
近年盛んに生産されるようになりました。
@赤梨と青梨
和ナシは、果皮の色で大きく2つのタイプに分類されます。
「幸水」や「新高」に代表される皮の色が機褐色の赤梨系と、
「二十世紀」や「菊水」に代表される色が淡黄緑色の青梨系です。
青梨系は「二十世紀」が一世を風靡(ふうび)しましたが、
数は減り「幸水」や「豊水」等、赤梨系が大半を占めるようになりました。
問題 和ナシの食感についてですが、
次の文章の???に入る栄養素名を教えてください。
〇和ナシの食感
洋ナシの滑らかな食感に対して、和ナシはざらつきがあり、
サンドペアといわれ、長く海外では人気が無かったようです。
このザラザラ又はシャリシャリとした食感は、
「石細胞」と呼ばれるものの為ですが、
この石細胞とはリグニン等の???によって、細胞を包む壁が固くなり、
食した時にそのような食感を舌に感じさせています。
1、タンパク質
2、食物繊維
3、ビタミン類
ヒント・・・〇???としての働き
人間はリグニンを分解出来ず、腸内を移動して便の量を増やし、
腸の蠕動(ぜんどう)運動を促して、
有害物質を吸着する等の働きがあります。
お分かりの方は数字もしくは???に入る栄養素名をよろしくお願いします。


























