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こんにちは!九州は手気圧の接近に伴って雨。

高気圧に挟まれる四国から東北は秋晴れが広がる。
北海道は曇り。
沖縄は曇りで、夜は晴れのち雨。
気温も平均より高い。

【LDLコレステロールの日】 Day of LDL cholesterol

☆LDLコレステロールの日は毎年10月11日で、
 心疾患疾患予防の啓発を目的とした記念日です。

 ■LDLコレステロール

 肝臓から全身の組織にコレステロールを運ぶ役割を持つ脂質で、 
 「悪玉コレステロール」とも呼ばれていまして、
 血管壁に蓄積しますと動脈硬化を進行させ、
 心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高める為、
 放置すると「静かな時限爆弾」ともいわれています。

 自覚症状がほとんど無い為、検診での早期発見と適切な管理が重要です。

<概要>

〇LDLコレステロールの日

@制定

 10月11日を「LDLコレステロールの日」に指定しまして、
 悪玉コレステロールの啓発を強化して、心筋梗塞を制します。

 制定したのは、日本循環器協会さんと日本動脈硬化学会が、
 協同で制定しまして、LDLコレステロールの啓発活動がスタートします。

 ★一般社団法人 日本動脈硬化学会 さん 
  (Japan Atherosclerosis Soceety)

  住所  :東京都文教区本郷3-28-8 日内会館

  電話番号:03-5802-7711

 ☆一般社団法人 日本循環器協会 さん 
  (Japanese Circulation Association)

  住所  :東京都千代田区内神田1丁目18番地13号 
       内神田中央ビル6F

  電話番号:03-6775-9111

@目的

 LDLコレステロールの日は、LDLコレステロールに関する理解を深め、
 心筋梗塞や脳梗塞等の心血管疾患予防に対する啓発を目的としています。

@LDLコレステロールは心筋梗塞を引き起こす

 LDLコレステロールは体内の「脂(あぶら)」の一種でありまして、
 血管の壁に染み込むことで血管壁を厚くして、脆(もろ)くします。

 これが原因で血管が詰まりやすくなりまして、
 心筋梗塞や脳梗塞等の重大な疾患を引き起こす為、
 悪玉コレステロールと呼ばれることもあります。

 これらの心血管疾患は心不全や寝たきりの主な原因でありまして、
 国民の健康寿命を短くするだけではなく、
 日本の医療費においても大きな割合を占めている為、
 重要な社会課題となっています。

 ★LDLが血管壁に侵入して酸化される

  LDLが血管壁に侵入して酸化されまして、
  免疫反応と細胞増殖を引き起こすことで、プラークが形成・不安定化して、
  血管が厚く脆くなることが科学的要因です。

  □LDLが血管壁に入り込む仕組み
  
  LDLは本来、内皮細胞のバリアによって血管壁へほとんど入りませんが、
  高血圧や高血糖、喫煙等で内皮が傷みますと侵入しやすくなります。

  又、内皮細胞のタイトジャンクションが緩むことで、
  LDL細胞間隙(さいぼうかんげき)から漏れ出ます。(パルセルラー経路)

  ◆細胞間隙

   植物や動物の組織において、
   細胞と細胞の間に自然に生じる空間のことです。

   △植物

    葉の海綿状組織や水生植物の葉柄(ようへい)の通気組織等に見られ、
    通常は空気で満たされています。

   ▲動物

    間質液と呼ばれる液体で満たされまして、
    栄養素のシグナル分子の移動や老廃物の排出、
    組織の成長や修復に重要な役割を果たします。

   又、Caveolin-1を介したトランスサイトーシスが亢進(こうしん)し、
   LDLが小胞(しょうほう)輸送で内皮下へ運ばれます。

   *小胞輸送で内皮下へ運ばれます・・・トランスセルラー経路

  □血管壁でLDLが酸化される

  内皮下に滞留したLDLは活性酸素(ROS)等により酸化されまして、
  酸化LDL(oxLDL)に変化します。

  そして、酸化LDLは免疫系に「異物」と認識され、炎症反応を誘発します。

  ■免疫細胞が集まり、泡沫(ほうまつ)細胞が形成される

  酸化LDLは単球を呼び寄せ、単球はマクロファージへ分化します。

  このマクロファージはスカベンジャー受容体を介して、
  酸化LDLを無制限に取り込みまして、泡沫細胞へ変化します。

  そして、泡沫細胞が蓄積しますと、
  「脂肪線条」が出来まして、動脈硬化の初期病変になります。

  ◇泡沫細胞

   アテローム性動脈硬化症と呼ばれる疾患において、
   特に重要な役割を果たしていまして、
   これらの細胞は、動脈の内壁に蓄積された脂肪によって形成された、
   特異なマクロファージであり、プラークの創出に関与しまして、
   心臓発作や脳卒中のリスクを高める要因とされています。

 ■プラーク「粥状硬化(じゅくじょうこうか)」の形成と血管壁の肥厚

 泡沫細胞の死骸が蓄積して「壊死性(えしせい)コア」が形成されまして、
 平滑筋(へいかつきん)細胞が中膜から内膜へ移動して、
 コラーゲンを産生して線維性被膜を作ります。

 これにより、血管壁が厚くなり、内腔が狭くなります(プラーク形成)

 ◇粥状硬化

  血管の内膜にLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が入り込みまして、
  粥状のドロドロした塊(粥腫やアテローム、プラーク)が、
  形成される状態を指しまして、
  名前の通り、お粥のような見た目の物質が血管内に付着している状態で、
  主に大動脈や脳動脈、冠動脈等といった、
  太い動脈や中程度の太さの動脈に怒りやすく、
  動脈硬化の中で、最も一般的なタイプで、
  粥状動脈硬化やアテローム硬化とも呼ばれています。

 ■プラークが脆くなる科学的要因

 マクロファージが分泌するMMP(マトリックスメタロプロテアーゼ)が、
 線維性被膜のコラーゲンを分解して、皮膜を薄くしまして、
 壊死性コアが大きい程、皮膜は薄くなり、
 破裂しやすい「不安定プラーク」になります。
 
 つまり、プラークが破裂しますと、
 血小板が集まり、血栓が形成されて心筋梗塞や脳梗塞につながります。

@記念日の由来

 「LDLコレステロールの日」は10月11日と設定されていまして、
 この日付は、LDLを小文字で表記した際の「ldl」に基づいています。

 ☆日付の成り立ち

  LDL→ ldl → loll→ 1011 → 10月11日

問題 日本の医長日における???系疾患の割合は約19%で、
   金額は約6兆円規模が最新の公的統計で確認出来ますが、
   ???に入る体の器名を教えてください。

   〇???系疾患(心疾患と脳血管疾患等)全体の医療費

   平成30年度医科診療医療費は6兆596億円(19、3%)です。

1、呼吸器

2、循環器

3、消化器

ヒント・・・〇平成30年度の医科診療医療費は31兆3251億円

      上記???系疾患は6兆596億円(19、3%)で、
      これは傷病分類別で最も大きい費用を占めています。

      @???系疾患

       心臓そのものの病気と脳や心臓、肺、
       手足の動脈が主な???病で、
       式で書きますと「???病=心血管疾患+脳卒中」です。

お分かりの方は数字もしくは???に入る体の器名を

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