思い出に残る漫画
- カテゴリ:マンガ
- 2009/11/21 01:54:41
ん~そうだなぁ…漫画好きとしては色々あるんですが…。
てんとう虫コミック「ドラえもん」12巻
これはやっぱり外せません。
確か、私が幼稚園の頃自分の意思で初めて買ってもらった漫画の単行本でした。
それまでも「めばえ」「幼稚園」、姉の買っていた「小学○年生」等で
漫画雑誌らしき物を読んではいたのですが、
ちゃんとした大人?向けの(少なくとも幼児向きではない)漫画の単行本はこれが初だったと思います。
何故12巻かは、特に意味はないです。多分「何か欲しい物ある?」と親に聞かれた時
とりあえず手に取ったのがそれだっただけだったかとw
でも、家に帰ってみて「幼稚園」等の幼児向けに噛み砕いた子供だましじゃない台詞回しや
ページ数の多さ、読み応えに夢中になって小さいながらに没頭していった覚えがあります。
それからと言うもの、機会があるごとにドラえもんの単行本をちょこちょこと買ってもらい、
いつの間にか沢山漫画が増えていたわけです。
今思えば私のオタク化の原点でもあるわけですねw
しかし初めての単行本が1巻ではなく12巻というのは何だかんだで今でも影響しているのか、
基本1話完結の物語だと分かっているものは、
未だに敢えて1巻から買わずに中途の巻から入る事がままありますw
「キノの旅」なんかも3巻から入りました。
いや、なんというか1巻ってまだ作者さんも方向を模索中だったりして、
絵柄とか話が安定してない事多いので、
むしろ方向定まっていい感じに乗ってきたあたりから入る方が入りやすいというか…ねw
その後、「りぼん」「なかよし」の少女漫画雑誌へどっぷりと浸かり、
何故か「コロコロ」へ彷徨っちゃうわけですが、
「ドラえもん」が私に与えた影響は計り知れないと思います、はい。
何だかんだ言ってドラえもんは生まれる前から放送されていますからねぇ。
日本人の大半の人達は直接的にしろ間接的にしろ、
ドラえもんに何らかの思い出あるんじゃないでしょうか?
「キノの旅」は最初オタク受け狙った作品かと思って敬遠していたのですが
何となく気が向いて手に取ってみたらすんなりはまれましたw
子供の頃の記憶は結構残っているものですよね。
「キノの旅」はテーマといいますか、話が深いですよね。
色々な国での出会いは見ていて考えさせられます。
そうそう、掲載誌によっては読者の反応によって打ち切りか否かが決まってしまいますからね。
確かに第1話近辺は手探り状態というか、
読者の反応次第で方向性変えられるように作ってありますね。
>まあ何にせよ、未来の猫型旦那様とくりすさんの間には到底
いやん、旦那様だなんて(/ω\)
どう話が進んでもいいように作られてる事が多いですよねw
まあ何にせよ、未来の猫型旦那様とくりすさんの間には到底
誰にも入り込む余地などないのはわかってましたが、深いですね~w
ああ、ウルドラマンのやつですね。
悪者倒した直後に昼寝とかしねーだろと突っ込みながら読んでいた記憶があります。
あの話は何気に出木杉君の多方面に渡る小学生離れした才能と能力を遺憾なく発揮した
出木杉君ファンとしては嬉しい作品でもありますね。
彼はあのままハリウッドとかに紛れててもおかしくなさそうです^^;
最近のアニメは見ていないのでよくわかりませんねえ。
20巻は話のバランスがよく面白かったなーとなんとなく記憶してます。
20巻の最後の話は,みんなでSF映画を作るというお話でした。
ジャイアンを騙して魔王役にするシーンが秀逸でとても面白かったです。
「悪者を倒して昼寝しているところ」(笑)
確かに「さよならドラえもん」&「帰って来たドラえもん」は名作中の名作ですからね。
しかし、当時何の事前知識もなかった幼児としては
何故あんな半端な巻に最終回チックな話が載っていて、
しかも普段1話完結なはずのドラえもんで巻を跨いで続編をやっているのかと
子供心に不思議で仕方なかった記憶が…^^;
ヘリトンボ表記、ありましたねぇw
第1回ではのび太君のズボンにくっつけて付ける場所がおかしいんじゃないかと指摘されたら
「どこでもいいんだよ」とのたまってるドラえもんが衝撃でした。
いや、明らかにバランスおかしいやんwとか突っ込みどころ満載でしたね。
今のアニメはあの初期の頃のイメージで作ってるからドタバタチックらしいのですが
実際のところどうなんでしょうね?
いや、原作初期と現アニメはまた別物じゃないか?という疑問もなきにしもあらず。
現在コミック手元にないのですが、20巻って何でしたっけ?
結婚前夜は21巻あたりだと記憶していたのですが…違うかな?
ウソ800とそのオチが何ともよいです。
僕は親戚のお下がりを貰ったので,コミックスはすごく古かったです。 ←ボロボロになったのでまた買い替えました。
当時1巻では”タケコプター”が”ヘリトンボ”と表記されていました。
1巻の頃のドラえもんには熱意があって,のび太よりドタバタしているとこが好きです。
個人的には20巻もお気に入りです。