恋愛小説♥恋のメロディ ~第八章~
- カテゴリ:きせかえアイテム
- 2010/01/09 11:55:32
千穂・・・ありがと・・・
私はとぼとぼと、家に帰った。
千穂は・・・優しい・・・
優しいからこそ、“付き合いな”って、言ってくれたんだ・・・。
鈴木君と付き合おう・・・千穂と・・・約束したもん・・・・・・
でも、いつ言えばいいの? どこで? どんな風に?
・・・・・・手紙?ううん、直接言った方がいいよね。
明日、放課後・・・? 中庭で言おう・・・
“これからヨロシクね”ってクッキーを焼こう・・・・・・
私はもぞもぞ動き始めた。
――――次の日
やっぱり・・・一人・・・かぁ・・・・・・・
涙が出てきそう・・・・・・・・
【もう、泣いちゃダメっ】そう思って、顔をパンパンたたいた。
――――放課後
よしっ!告白の返事・・・するぞ・・・!
ぁっ鈴木君、発見!
「す、鈴木君!」
「何?」
「あの、前の、告白の返事だけど・・・・」
「うん」
「私と・・・付き合って下さいッ!」
あれ、なんか私が、告白してるみたいになっちゃった。
だけど・・・別にいっか。
「うん。もちろん!」
やったぁ・・・!千穂、ありがと・・・・★
「ぁ、これ、クッキー、焼いてきたんだけど、い、いる??」
「あ、サンキュ!」
「こ、これから・・・ヨロシクね!」
「うん。 改めて、ヨロシク!」
「じゃぁ、そろそろ帰るね。」
「ユナ!」
ゆ、ゆな・・・・? 呼び捨て!嬉しい・・・★
「いっしょに帰ろ」
「ぅん・・・!」
幸せいっぱいで、帰っていると、キレイなお姉さんが近づいてきた。
誰だろ?
「あ、勝―――!」
―――え
誰―――――――――――?
つづく
※ちょっと鈴木のしゃべり方が、女っぽくなってる所があるかもしれませんが、
許して下さいm(_ _)m
ぁはは^^
あんまり、すんなり終わっちゃったら面白くないからね^^
ちょっとひっかきました^^
バニラc
見知らぬ女登場!
次回も見てねぇ^^
見知らぬ女が
でてきたぁ><
続きが気になるよ!!!
次回も絶対見るよ♪
また楽しみにしてます♪