Nicotto Town



絵本「憲法くん」


先日紹介した絵本「憲法くん」(松元ヒロ、講談社)を
図書館で借りて読みました。

印象的だったのは、憲法改正の理由に触れたところでした。

憲法くんがたずねます。

「どうして、わたしを変えようとするんですか?」

憲法を変えたいという人が答えます。

「現実にあわないからだよ」

憲法くんは読者に問います。

「理想と現実がちがっていたら、
  ふつうは、
   現実を理想に近づけるように、
   努力するものではありませんか。」

これは、国民でよく話し合って考えるべき問題です。

現実問題として、
戦力を持たなければ、侵略されたらすぐに占領されてしまうでしょう。
ウクライナが戦力を持っていなかったら、
今頃はロシアの属国かロシアに併合されてしまっていたでしょう。
日本だって同じです。

そして、現実では、ウクライナは戦力を持っているので、
当然ロシアに抵抗し、戦争になっています。
国土は戦場と化し破壊と殺しあいが続いています。
戦力をもって戦うということはこういうことです。

どちらを選ぶのか。
第3の選択肢はないのか、、、

個人的には、、、
戦力を持たずに、侵略を受けないようにする方法を考える
のがいいかなと思います。

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2024/03/14 11:06
しっかりしたこと書いてるからびっくりするやんか



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