Nicotto Town


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犬を飼う上で知ってほしい現実


皆さん捨てられてしまった犬が年間何匹殺処分されているのか知っていますか?

なんと年間に何十万頭もの犬や猫が殺処分になっているのです

殺処分される数は知らなくても

「保健所に連れて行けば殺される」ということは

皆さんご存知だと思います

「動物の愛護及び管理に関する法律」の中に以下のような条文があります

「…犬又はねこの引取りをその所有者から求められたときは、これを引き取らなければならない(同法第三十五条第一項)」

この規定は「…所有者の判明しない犬又はねこの引取りをその拾得者その他の者から求められた場合に準用する(同法同条第二項)」と書かれています

つまり、行政は一般から犬や猫の引取りを求められたら、それに応じなければいけません

そして、この引き取られた犬や猫が、保健所や動物愛護センター、動物保護センター等で殺処分されています

「飼い主がわかっている動物」は、飼っている犬や猫が "何らかの理由" で飼えなくなり持ち込まれる場合を指します

"何らかの理由" にはさまざまあります

「引っ越すから」 「子供がアレルギーだったから」 「(飼い主が)年をとって面倒をみれなくなったから」 「ペット不可の住宅で大家に見つかったから」 「リストラにあったから」……

どれももっともらしく聞こえますが、"いのち" を手放す理由には値しません

さらに、耳を疑うような放棄理由も数多くあります

「トイレを覚えないから」 「マンションの規約にある大きさよりも大きくなってしまったから」「かわいくないから」 「子供が飽きたから」……

動物を飼う以上、最期まできちんと面倒をみるのが常識であり

"いのち" を預かる者としての責任は彼らには常識も責任もモラルさえもありません

このように捨てられてしまうほとんどのペットたちは身勝手な人間によって殺されてしまうのです

上のような理由で捨ててしまう人間達はペット、言い換えれば ”いのち” を預かる資格が無いと言えます


皆さんもペットを飼うのなら最後まで責任を持って欲しいと思います


こんな約束を知っていますか?
ペット(動物)を飼うのに大事な ”約束” が10あります
これは映画になった ”私と犬の10の約束” です


1. 私と気長につきあってください。

2.
 私を信じてください。それだけで私は幸せです。

3.
 私にも心があることを忘れないでください。

4. 
言うことをきかないときは理由があります。

5.
 私にたくさん話しかけてください。人のことばは話せないけど
  わかっています。

6. 
私をたたかないでください。本気になったら私のほうが強いけど
  私はあなたが大好きだからそんな事をしたくありません。

7.
 私が年を取っても、仲良くしてください。
 
8. 
私は十年くらいしか生きられません。だからできるだけ
  私と一緒にいてください。

 
9.
 あなたには学校もあるし友だちもいます。
  でも私にはあなたしかいません。


10. 
私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。
   そしてどうか覚えていてください、私がずっとあなたを愛していたことを。



自分も今犬を飼っていて
久しぶりにブログを見返したら
これが出てきましたので
共感できる方がいて
今後こういうことをしない、させないような
世の中になってほしいものです




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