地元にある某私立大学系総合病院について、
はなはだ幻滅をしております。

父親は、自覚症状が出ていたにも関わらず、
本来疑うべき癌を見逃され、治療もロクにできないまま他界しました。
妻の母の知り合いの医師からは、医療過誤に相当する、とまで言われました。
今でも私はこの病院に父を殺された、少なくとも死期を早められたと思っています。

長男は、熱性けいれんでひきつけ意識障害を起こし、
繰り返し入院や検査を行われたにもかかわらず、原因の特定はなされませんでした。
近医の耳鼻咽喉科クリニック（ここは若いDrですが、無駄なことをせず、
はっきりとした診断や、適正な薬物処方をしてくれるので、すごい信頼しています）に
受診をさせた所、すぐにアデノイド肥大を発見してくれ、ちゃんとした手術ができる病院へ
トリアージしてくれました。

今回、手にやけどをおった長女については、
処置もできず、包帯すらろくに巻けない医師。知識は浅く、
患者本位でなく、案に手術をすすめました。
別の方に勧められ、湿潤療法を行っているクリニックに受診をさせた所、
「なんでそんな処置をしたんだ！」と。かえって治療の妨げになるような処置だった様です。

大事なのは医師選び、病院選び。
必ずしもドクターショッピングが良いというわけではないですが、
治療のために、回復のためには信頼できる医師との巡り合わせは重要です。
信頼できる医師に巡り合うために、どうしたら良いかを考えなくてはいけません。