原生林 3歳に見た 残雪
- カテゴリ：日記
- 2021/08/25 07:05:21
試験場で、母が一緒にいる。注文した品の丸く平べったい包みを皿重ねてを、店の外で受け取りそのまま入店したのだっけ。そこが会場。ノート式の問題に書かないと
テーマは山、プレッシャーで文字が出てこない、家にあったかな、持っていくればいいかな、母に取ってこようかといわれても、あるのかないのかないかもしれない。ノートのページは、続いているよう。ほかにもテーマがあるみたい何か書かないと、「わからない」と叫ぶと試験官が手を上げろと言い、。母は手を挙げるなという。手を挙げる。「書こうと思ってわからないといいました。」「県の違う知合いです」試験を受けているほかの人がかばってくれようとした。
山、山、山、出てきそうなのに出てこない 極楽寺山 武田山 勝成山 虫所山
かけそうなのにかけない 鉛筆がうまく書けない、書類やカバンをひっくり返して
探しもの慌てる 試験官が、40を過ぎたもならばよほど成果を見せないとと追い打ち。机もだんだん端っこに追いやられ、隣に移る、父の背中、おじいちゃんに山であったのはいつどこだった？雪を見た？
お菓子が運ばれてきた。テーマの文書の目的は？長さは？読み手は誰？書けるまでいていいの？
逃げ出してないのに目が覚めた。
原生林 3歳に見た 残雪
父と父の友人と3歳の時、私は極楽寺山に登ったらしい。留守番だった母がいう。
きっと弟が生まれる1月前。4月の観音様の祭り、記憶はほぼない。
黒い原生林の道の脇に白い雪が残る画像だけはっきりと浮かぶ。
