Tシャツに自身の名前「ステューシー」を入れたのが人気となり、明るく現代的なデザインがカリフォルニアのビーチカルチャーにマッチし、若者たちの間で人 気になる。その後、マーケットが無視していたヒップホップ、スケート等のサブカルチャー的な商品を展開してゆく。ラッパーやスケーターにも人気が広がり、 やがてはブティックや専門のマーケットでも販売されるようになる。人気をの秘訣としてはstussyの字体が「ショーンフォント」と呼ばれ、ベーシックか つ新鮮であったと言われている。ステューシーウィメン(Stussy Women)が、モノクロのストライプやドットの中に、SS-Link、8Ballなどステューシーおなじみのアイコンが遊び心たっぷりに散りばめられた。目がアイコンでできたスマイル、大胆にあしらわれたハートなどポップなムードも満載。バックパックは丸みを帯びたフォルムとは対照的に、ゴールドのチェーンやスタッズがエッジィな印象だ。