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気が付けば、もう７月も終わりですね。
明日明後日を迎えれば、もう８月ですYO！

無職でプーで自宅警備員だったハズが、従妹達の子育てのお手伝いで目まぐるしく変わり毎日が楽しい！
アマガエルを追いかける姿も可愛ければ、ビニールプールに浅く張った水の中から水鉄砲で攻撃されるのも楽しい。
３人一斉射撃とかされたアカツキには、ビショビショになり、そんな私様を見て子供達を叱り飛ばす従妹の怒鳴り声も平和の一言に尽きる。

これほど夏を満喫した夏って今までなかったと思うほどに平和で刺激的な今年の夏。
以前勤めていた会社が傾き、会社に対する不信感が社内に充満し、不安を抱える社員のメンタルフォローやら、いきなりの一斉解雇に伴う手続きや最後となる全員分の給与の死守に奔走していた日々も今では良い経験だったと思えるほど、今が平和です。

以下、やっと吐き出せるようになった愚痴のためワザと見辛くします(ただのストレス発散なので見なくて良いよ)。
業種柄、私様と総務のお兄ちゃん以外、全員クリエイターと言う特殊な職場と言うのもあって、繊細な方々が多く、それでも最後の作品を完成させようと一生懸命だった皆さん。
今はどうしているのだろうか？

名のあるイラストレーターさんやシナリオライターさんはともかく、その重要性の割に名が馳せる事のない彩色家さんや背景原画家さんは、仕事を続けられているのだろうか？
本当に一部の人が、新会社に声をかけられたようだけど、そこに行った人もうまくやれているのだろうか？

新会社で全員引きぬくと言う前約束を突然反故にし、果てには勘違いも甚だしい対応を私様の仲間にし、混乱と不安ばかりを煽ってくれた新会社。
医者に『仕事しないでください』と言われていたレベルで仕事をやり遂げている私様に対し、、新会社でも引き続き仕事してくれと誘いに来た時には、本当にアンタは人間なのかと問いたかった(診断書出せって言ったから読んだはずだろうに)。
自分が頭を下げれば、それが誠意だと思っているのが皮の下一枚で隠しきれると思っているのかと怒りで卒倒しそうだった。

新会社に対して不安を抱える引き抜かれた仲間達にも来て欲しいと言う言葉は貰っていたが、ソレとはワケが違う。
彼等は、本当に私様と仕事をしたいと信頼のもとから言ってくれたのであって、私様の状況を知った後は、逆に随分と心配して気遣ってくれたものだった。

不安はあった。
感受性の強い彼等のメンタルケアも会社への貢献の１つだと率先して行って来た事もあって、年齢が上だろうと同じだろうと自分の子供みたいな感覚すら感じていた。
そして、職種は違えど彼等はこれまで厳しい状況を共に戦い抜いた尊敬する戦友でもある。
今でも、彼等が本当にクリエイターとしてその才能を遺憾なく発揮できているのだろうか？と時々心配になる。

実際、新会社の誘いなど関係なく、彼等の事が心配で残ろうかとも思った。
でも、私様の状況を知る仲間達が逆に私様を叱り飛ばし、療養を薦めてくれた。
そして、『ありがとう』と『元気になって欲しい』と言う優しい言葉に甘えてしまった。

彼等の仕事は、成りたいと思って成れる職業ではなく、その場を与えられるだけでも素晴らしいと言えば素晴らしいかも知れない。
でも、出来る事ならと言うかそうしろよ(新会社)と言うレベルで、彼等が誇りを持って仕事が出来ている事を願わずにはいれない。

古い友人からコミケへの協力願いが来て、ちょっと思い出した丁度今頃。
コミケ会場に行けば、戦友達も来ている事だろうから行きたいと言う気持ちもあるのだけど・・・どうしよう？
だって、ここ(実家)からスッゲ遠いんだよ？